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はーとよんせん、、、マジで?

スライング土下座<(_ _)>からの感謝(ㅅ´꒳` )みんなありがとー!

こんれも!れもぬこです。表紙変えました!次からはこれになります。

さて、久しぶりのおんりー視点、ちょっと時間たってます(´・ω・`)

後、新作のプロローグ投稿しました!見てみてください。

では、どぞ!


おんりー視点

ああ、あれから何度繰り返しただろう。

何回も、何回も死んでゆく君を見て、もう自分が分からなくなりそうだ。

もうおらふくんが話すことも覚えてしまった。

「おんりー、はよ行こ!」

「、、うん」


あれから何度も抵抗して、精一杯死に抗った。

いつもと違う場所に行ってみたり、わざと会いに行かなかったり。

でも、未来はいつも残酷で、おらふくんの命は風に乗り落ちていく細雪のように、手からこぼれ落ちる水のように儚く消えていく。

この世界で命はとても簡単に無くなっていく。なんで僕たちが、おらふくんがこんな目に遭わなきゃ行けないのか、何度も考えた。でもハッキリとした答えは出なくて、何にも分からなかった。答えなんて元から存在しないのかもしれない。

この世界は偽物だって、何時しか聞いた言葉をふと思い出す。

でも、僕にとってはこれは全て現実、リアルなんだ。

これは全て夢で、起きたら元に戻ってて、何でもない日常をすごして、、、


そんな都合のいいお話みたいになんてならない。


でもね、少しいいこともあるんだ。

この世界は永遠に繰り返すから、君とずっと一緒にいられる。

人の目なんて気にせず、ずっと。


でも、どこか別の世界にいる君は幸せなんだろうか。


しあわせ、シアワセ、幸せ。


何が、他人にとって、自分にとって幸せなんだろうか。

「わかんないよ、、、」

嫌なほど輝く太陽にぼそりと呟いても、答えなんて返ってこなかった。

眩む陽炎に願いを込めて

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続きが楽しみで夜も寝れない!!

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