いよいよ最終回です!感謝の言葉とかは最後に言うので、さっさと始めます。では…どうぞ!
※冬彰 ※類司 ※めっちゃえrrrい ※今回長え
ー10話ー
(冬弥目線)
あれから数年後、俺と神代先輩はというと…
「今日から神山高校に赴任してきました、音楽の、青柳冬弥と言います。ーーー」
「物理担当の神代類と申します。ーーー」
ざわざわ…「あの先生カッコよくない?」「紫髪の先生、なんかすげえ人らしいぜ」…
話している間、俺たちの着任式の様子を、後方彼氏面で自慢気に見ている二人の男を見つけた。
「流石俺の冬弥…初日からイケメンだと大騒ぎっすね…ニヤニヤ」
「類だって幼少期から数々の賞を総ナメにしているからな。話題性では負けとらんぞ?ニヤニヤ」
そう、東雲先生と司先生だ。
式が終わったあと、俺達は早速話しかけに行った。
「東雲先生!卒業式に言った通り、ここの教師になって迎えに来ましたよ 」
「僕もですよ司先生。またこの校舎で先生に会えて、とても嬉しいです」
「卒業式に言われた時はびっくりしたぞ。特に類が教師を目指すなんて思ってなかったからな」
「たっく、お前ら頭良かったもんな…。別に卒業すれば何しようと合法なんだから教師になる必要なんてねえのに何で…」
「何でって、そんなの…」
俺達はアイコンタクトして言った。
「「悪い虫が寄り付かないようにするために決まってるじゃないですか」」
「「ビクッ…」」
「折角手に入れたんですから、他の生徒に汚されちゃたまりませんからね」
「それこそ僕らみたいに、先生を好きになる子が出てくるかもしれませんから」
特に彰人なんか…目を離した隙にまた前のようなことがあっては困る。俺にとっても、彰人にとっても。
「ほんと、過保護な奴らだな笑」
「でも、学校では同業者だからな。いつもみたいな対応はできねえぞ?」
「「はーい…」」
それからしばらくして、7月下旬。修学旅行の日。運良く、A組の担当は東雲先生、副担は俺、B組の担任は司先生、副担は神代先生だったので、一緒に修学旅行に行ける。嬉しい!
行きのバスの中。俺と東雲先生は生徒に質問攻めにされていた。
「青柳先生って彼女いないんすか〜?」
「彼女?残念ながらいないぞ」
“彼女は”だが…。
「えー!?嘘だあ、その顔でー!?」
「先生イケメンだし優しいしゲームも歌もめっちゃうまいし、モテない要素ないだろ!?」
「ふふっ、そう言ってくれて嬉しい」
「「グハッッッ:( ;´ཫ`;):」」
生徒達が血反吐を吐いて一斉に倒れだした。
「!?、どうしたんだ急に倒れてッ…! 」
「多分お前の微笑みで殺られたんだよ、俺も直接喰らっていたら致命傷だった…」
「東雲先生!?」
「あ!そういえば東雲先生は彼女いないんですか?」
「確かに、東雲先生もめちゃくちゃイケメンだもんね!」
「ははっ残念ながら俺もいないんだ笑」
そうか、彰人は先生のときは一応優男モードなんだもんな…。
「え〜二人ともいないのー?」
「何か怪しいなぁ…」
すると、後ろの方から少し会話が聞こえた。
「えーじゃあさ… 先生達フリーなら、私が青柳先生狙ってもイイってこと?」
「え?何あんた、青柳先生のこと好きなの?」
「まだ好きとかじゃないけど、着任式からカッコイイとは思ってたかな〜笑 でもーー 」
「駄目だ!!」
声がした方を振り向くと、そこにいたのは東雲先生だった。東雲先生は珍しく焦った顔をしていた。
「え、駄目って…青柳先生のこと?」
「あ、えっと…そ、そうだ!生徒と先生が付き合うなんてッ…!」
「何焦ってんのよ東雲先生〜笑もしもの話じゃん、本気で付き合いたいとか思ってないし笑」
「え、そうなのか…?///」
「つか東雲先生、その焦り様…もしかして二人付き合ってんの?笑」
「「え!?///」」
あ、咄嗟に声が出てしまった…。
「そんなことある訳ないじゃないですか、モブ美さん笑 ほんとにただの同僚ですし/// 」
「やめろ青柳先生、その照れ方はマジっぽくなる!!///」
「え、待ってほんとに…?」
「だとしたら……」
まずい、流石に生徒達にバレたらッ…!
「「めっっちゃ推せるんだけど!!」」
「…え?」
「こんな顔面偏差値70超の二人の薔薇とか…しかも教師同士…ッッ推せる!!」
「しかも青柳先生、元々東雲先生の教え子だったんでしょ!…ッッッ推せる!!」
…何かわからないが、最悪の事態にはならなさそうで安心した。
「じゃあお前ら…このことはぜッッッたいに他の先生には言うなよ??言ったら別れるからな??」
「「絶対言いません!!!」」
いろいろあったが、何だかんだ夜になった。部屋数の問題で、俺と彰人と神代先輩と司先生は同じ部屋になった。
「…彰人、布団入ってもいいか?」
「え!?…まあいいけど///」
「コラそこ、修学旅行だからってイチャイチャするな〜」
「まあまあ良いじゃないか♡折角の修学旅行だ、僕も布団入るよ司…♡」
「おい類ッ…!!///」
結局2カップルともイチャイチャする結果になった。
「…ねえ司、シたい♡」
「なッ!?いい加減にしろ、今は一応勤務中だぞ!?」
「でも今頃生徒達も恋バナで盛り上がってるんだ、僕たちも盛り上がらないと不公平じゃないかい?」
「盛り上がるの意味を履き違えるな!!」
「センパイ、そんな大声出したら他の先生に注意されますよ?」
「す、すまない…」
「じゃあ罰として…♡」
「おい類、服に手を入れるなッ…///んっ♡」
そんな先輩達の様子を見ていたら、俺達もムラムラしてくる。
「…彰人、ヤるか?」
「言うと思ったよ、…当たってるし///」
「ああ、当てている…♡」
「このやろッ…///♡」
「でも、そういう彰人だって勃ってるぞ?」
「はっ!?///マジかよ///…やるならさっさとやるぞ」
「ああ♡」
(司目線)
「んっ…///あっ♡…りゅい♡♡」
「勤務中だからか、いつもより感度が良いね♡変態♡」
耳元で囁かれて、思わず体が疼く。
「ひあっ!?///ビクビクッ…♡」
「まだナカを指で弄ってるだけなのに…♡挿れたらどうなるんだろ♡」
「んっ…はぁ…♡ 」
(彰人目線)
「あぅッ…♡ん、ふっ…♡///」びくんっ♡
今日は珍しく、ずっと乳首ばっか弄ってくる…。なのに、これだけ感じるなんて…♡
「乳首だけでもメスイキできるようになったな♡イイ子だ♡」
そう言って冬弥はさっきよりも強く乳首をつねった。
「ッッ!!♡///」ビュルルッ♡
「コラ彰人、ココは旅館なんだから、出しちゃダメだぞ?♡」
冬弥は俺のを掴んだ。
「!?///♡そんなッ…///」
(司目線)
「あぁ゙ッッ♡」
「司、隣には生徒達がいるんだから、声は抑えないと♡」
類は俺の口を押さえた。
「ッッ!?♡」
「てことで、頑張ってね♡」
そう言うと類は、前立腺を指でぐりぐりと押した。
「ん゙〜ッ♡♡♡」(手離して)
「だーめ♡」
「んん゙ッッ♡♡」ビュルッ…♡♡
「すごい締まる…指がもっていかれそうだ」
類が少し手を離す。
「ぷはっ…らって…るいの、きもちいから♡」
「ゾクッ…♡本当に煽るのがうまいね♡」
指を抜き、バスローブの紐をほどく 。
「ここからが本番だよ?司♡」
(彰人目線)
「と、や…おねがいイかせてッ…♡///」ビクッ♡
「駄目だ♡布団を汚す訳にはいかないからな」
そう言って冬弥は、2本の指を付け根まで一気に挿れた。
「お゙ッッ!?///♡♡いっきにッ…むり…♡♡」
「彰人ならいけるだろ?」
指が出し入れされる。冬弥の長い指が奥に届く度にメスイキする。
「はぁッ♡♡とっ…やあッ♡んん゙ッッ」ガクガクッ♡
冬弥のバスローブを掴みながら冬弥にすがりつかようにイった。
「すごい…ナカが痙攣してる♡」
「とぉやあ…♡挿れて…?♡///」とろん…♡
冬弥の顔を見上げておねだりする。頭が真っ白で、自分がそのときどんな顔をしていたのかも分からない。
「ああ、わかった…♡」ぞくぞくっ♡♡
ただ、そのとき冬弥の目の瞳孔が♡になったのだけはわかった。
(司目線)
パンパンパンパンパン ♡
肌が触れ合う音が部屋中に響く。
「んっ♡ん゙っ♡」ビュルルッ♡
類が押さえているせいで声が出ないので、その分 精子の量が多い。
「すごい…大量に出るね♡司のえっち♡」
「っっ///♡♡」プシャアア♡
「え?声だけで潮吹いたの?♡淫乱だなぁ…」
すると類の指が俺の口の中に入ってきた。
「むぐっ!?///♡」
「ちょっとお仕置♡」
類は腰を振りながら、俺の舌を指で弄った。
「りゅいッ…♡らめっ…///ふッ♡」
「知ってる?これ指フェラって言うんだって♡だからしゃぶらないとダメなんだよ?♡」
「んっ…♡ちゅっ…ジュルッ♡」
「うん、上手♡」
パチュパチュパチュパチュ♡
「こっちも音変わってきたね♡ 」
「んっ♡ふ、ちゅぱちゅぱ…♡」ビュルルッ♡
「んっ…締まるっ…♡」
「りゅいも、いっしょにいこ…?♡ 」
「うん…♡そうだね♡」
ビュルルルッ♡ドクドクッ…ビュルル♡♡
「はぁ…♡るい、すき…♡」
「僕もさ♡おやすみ、司♡」
そうして類は、俺の額にキスをした。
(彰人目線)
パンパンパンパンパン♡♡
「ぁあ゙ッ♡♡ん゙ッ♡と、や…♡はやっ…///」
「彰人が煽るからだ」
いつもと少し様子が違うッ…///
「と、や…!何かあった?♡ようすがッ…♡」
「っ…彰人が、俺のこと狙うって言われた時必死に止めてたのが可愛くて…いつもより興奮している…♡///」
「ッ…!!///」
パチュパチュパチュパチュ♡♡
「何より、俺が彰人にとってそれほど大切な存在になれたのが嬉しかった♡」
「ああ゙ッ♡♡そういってくれて♡ん゙ッッ♡おれもうれしい♡♡」
「…そうか♡」
ばちゅんっ♡♡
「あがッッ!?///♡♡」ビクビクッ♡♡
ごちゅんっ♡ゴリゴリッ…♡
「ど、や゙っ…♡ぞん゙な゙お゙ぐ♡♡」
「悪いな彰人、抑えられなさそうだ♡」
ごりゅごりゅ♡…どちゅんッ♡♡
「ひあ゙ッッ♡♡どッや゙…♡イかせてッ…おねがいっっ♡♡」
「ん〜でもどうしよっかな…布団汚れちゃうし…あ、そうだーー」
「ーー俺がイったあとのドロドロの精子を飲んでください、とーや様♡って言って?」
「え…!?き、汚いよ…!?」
「いいから♡」
「っ…おれがイったあとのどろどろのせーしをのんでください、とーやさま♡」
「…合格♡」
すると冬弥は俺のを咥えたあと、ずっと握っていた手を離した。
「んっ〜ーッッ!!///♡♡」
ビュルルルルルルッ♡♡ビュルルッ♡プシャアア♡
ごくっ…ごくっ…♡
「ぷはッ…おいしかった…♡」
そう言って冬弥は自分の唇を舐めた。6年経って、こいつも色気増したなぁ…///
「どうしました?そんなに人の顔見て」
「いや、別に…///」
翌日、予想通り俺達は生徒達に質問攻めにあった。夜どうだった〜?だの、どっちがどっちだ〜だの…。その質問攻めを、俺は首に付いたキスマを必死に隠しながらかわした。
…こんな楽しい日々を過ごせているのも、冬弥のお陰だ。今度は俺が冬弥を助けないとな。
ーENDー
はい、という訳でこのシリーズも終わりになります!
教師編の続編はワンチャン出すかもしれないです。
ここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございました!!次のシリーズのシュチュエーションリクエストなどがありましたら、構わずコメントしてくださいね!
それでは、またいつか〜(。・ω・)ノ゙
コメント
3件
最高でした!冬彰のクラスの副副担任になりたい…笑 リクエスト?で、食拒症の彰人と冬弥のストーリー?を書いて欲しいです!(冬彰)出来ればで大丈夫ですけど