テラーノベル
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そして
今に至る
「考え事?初めてなのに余裕だね、笑」
嘲笑うようにこちらに視線を向ける
「あっ、こ゛ぇ泣♡♡だっ、♡ぇ泣♡♡」
お尻に入れられた指が僕のナカを這い回る
「涼架くん本当に初めて?お尻の感度良すぎ」
「ん゛ッぅ゛ぅッ~~~♡♡!」
もう生徒たちは皆帰ったであろう時間に
体育倉庫でこんなことしてるなんて。
「涼架くんはここが好きなんだよね?」
ぐちゅっ♡と卑劣な音を立てる
自分の声じゃない様な甘くて悲鳴に近い声
怒りと悲しみが沸々と湧いてくる
気が付けば僕は大森君の顎を足で蹴り上げていた
大森君が後ろによろめく
このチャンスを見逃さず隙を見て逃げ出そうとするが腰が抜けて動けない
悔しい
こんな僕より身長低い奴に僕の初めてを奪われた
「…逃さないよ」
そう耳元で囁かれる
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続きが楽しみ!