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600人記念
こんにちはFuyuです!
フォロワー600人ありがとうございます(*..)
地雷さんBack!通報・パクリ・無断転載禁止
似たものがあってもパクリではありません
本人様には全く関係ありません
⚠️嘔吐表現、過呼吸表現注意⚠️
社交不安障害
人前での発表や会話など、他者から注目・評価される状況で強い不安や恐怖、震え・赤面・発汗などの身体症状を感じ、生活に支障をきたす疾患
俺らはいつも通り集まってライブの演出について相談していた
N「これで…とりあえずいいか」
I「ごめん…あの…幕間映像とかバンドメンバー紹介とかってもう増やせんよな…」
N「あー…いけんことないかもしれんけど…」
I「あ、、いや無理やったらええんやけど…」
Y「あれ?不安症調子悪いんか?」
I「いや…まぁ…久々のライブで怖いんよね…」
I「まだツアーやったらましかもしれんねんけど…ワンマンで会場も過去1やから…」
S「なんかクイズコーナーみたいな、そんなん増やしたらええんちゃう?」
N「あーなんか日常動画的なの挟む?」
I「もしできるんやったら…もう1箇所休憩あってくれた方がええかも…」
N「ライブ関係の人にもちょっと相談しとくわ」
I「ありがとう…まじ」
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ライブ当日
結局休憩をふやすのは難しく、そのままになった
裏に戻れるのは幕間映像の2回とバンドメンバー紹介、ソロ曲ペア曲の自分の出ない時間
MCで言うことも何度も何度も練習して覚えた
堂々とステージに立つというのが俺にとってすごく難しいことで
今までのライブでも手は震えて、舞台袖で過呼吸になったこともあった
それは何回舞台にたっても変わらないだけでなく会場が大きくなるたび過去の失敗を思い出してしまいつらかった
I「はぁ…」
N「昨日寝れた?ちゃんと」
I「んー…あんまかな…?」
N「あれやっけ、不安和らげる薬はもらってるんだっけ?」
I「…ぅん…飲んではいるんやけどな…」
I「やっぱそれでもどうにもならん時もあるんよな」
N「そっか…今日もいつもと一緒でいつ裏戻ってもいいからね」
I「ん、わかった」
H「いふくーん次メイク来てだってー」
I「りょうかい」
メイクやヘアセットをしてもらいあとは着替えてステージに立つだけ
ス「本番1時間まえでーす」
今日はいつもに増して症状が出ている
リハーサルでさえ立っていられなくなってしまった
不安や震えを抑える頓服を飲む
N「まろー」
I「んー?」
N「大丈夫?リハの時もしんどそうやったけど」
I「…ぃやぁ…やばぃ…けど薬飲んだ」
N「ちょっとましなるか」
N「深呼吸ね」
I「…おん…はぁっ…」
N「ちょっとしたら着替えようね」
I「…ん…っ…」
本番が近づくにてれてのどの引っかかる感覚が強くなる
呼吸をしなきゃと思えば思うほど息が早くなる
Y「ゆっくりふーって吐いてみ」
I「ふーっ…はぁっ…」
I「はぁっ……ふーっ…」
I「とりあえず…きがえる…」
Y「手伝うわ」
手が震えて上手くチャックが取れない
手伝ってもらいようやく着替えられる
I「ぁー…がちやばい」
Y「薬のんだんやっけ?」
I「…ぉん、…」
Y「飲んどんのか」
I「ちょ…と薬、、効いていた、、かも」
Y「よかったゆっくり深呼吸しとき」
I「、、ぉん…」
本番直前
ス「あと5分でーす」
N「円陣するぞ」
N「過去一でかい会場やからね」
N「あと、まろ今日つらそうだからなんかあればみんなでたすけるよ」
LHSY「まかせろ」
I「ありがとう」
N「今日も盛り上げがっていくぞー」
全「おー!」
ス「もうすぐです」
SEが流れる
I「あー、、よし、、」
順々にステージへ飛び出していく
飛び出してしまえば割といけることが多い
震える手でマイクをもち飛び出す
舞台へ捌けるタイミング
パフォーマンスでただでさえ息が上がるのにさらに呼吸が浅いため酸欠状態で捌ける
酸素缶を当ててもらいながら少し休む
I「はぁっ、、はぁっ、、」
ス「ゆっくり呼吸しようね」
I「はい…はぁ、、、」
ス「ゆっくりでいいから着替えようか」
I「、、はぃ、、」
スタッフさんに手伝ってもらいつつなんとか着替える
ス「あと5分でーす」
スタッフさんに舞台袖まで支えてもらい深呼吸する
I「はぁっ……よし…」
一口水をのむ
回復したわけではない
それでも、もう一度ステージへ飛び出す
ライブラスト
N「今日はありがとうございましたー!」
全「ありがとうございましたー!」
みんなで最後に手を繋ぎお辞儀をして終わる
いつもならぎりぎり大丈夫なのに今日は酸欠の限界でフラフラする
思わず隣にいたNに体重を預ける
すぐ気づいてくれて支えてくれる
挨拶の後少しステージ上に残ったりするが、今はNに支えてもらいつつ袖に直行する
子供組やYはいつも通りゆっくり帰ってくる
N「あっこ座ろ」
返事をする余裕もなく着いていく
N「ゆっくりね」
椅子にすわるとNに背中をさすられる
安心して涙が出てくる
N「がんばったがんばった」
ほかの四人も舞台袖に帰ってきて周りに寄ってきてくれる
Y「お疲れ様」
I「……っ、ぅ……」
Y「泣いてええよ」
その一言で、張り詰めていたものが切れた。
I「……こわ、かった……」
N「こわかったねぇ」
I「…かこいち…しんどくて…」
S「最後までがんばったやん」
I「……途中で、、無理かもって……思った……」
I「…けど…みんなおるから……」
L「たすけれてたかな?」
I「…ぅん…たすかった…」
L「ならよかった」
N「だいぶ落ち着いてきたかな」
I「…ぅん」
Y「立てそう?」
I「……まだ、ちょっと無理……」
Y「じゃあそのままでおりな」
L「水飲めそう?」
I「…一口なら」
L「はい」
ゆっくり水を受け取って、一口だけ飲む。
まだ胸の奥はざわざわしている。
けれど、さっきまでのような切迫した苦しさは少しずつ薄れていた。
ス「いふさんは大丈夫? まだしんどかったらこのまま座ってていいからね」
I「……はい……」
ス「今日かなり頑張ってたから、急に立たないようにしよっか」
I「……ありがとうございます」
そこからゆっくり楽屋に戻って楽屋配信をして
ホテルでみんなで軽く打ち上げすることになった
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ホテルの部屋で打ち上げ中
N「まろ、今日さ」
N「休憩増やしたいって言ったときも、最初は無理に大丈夫って言おうとしてたやろ」
I「……うん」
N「もっと早く言ってくれてもよかったからね」
I「……でも、ライブやし……」
N「ライブだからこそやろ」
N「一人で耐えるために俺らおるんちゃうから」
I「……っ」
S「今日、途中で袖戻ったときもかなりしんどそうやったしな」
Y「着替えるときも手震えてたし」
I「……見られてた?」
Y「めっちゃ見てた」
I「……恥ず……」
Y「なんでやねん」
少しだけ笑いが混ざる。
I「……ほんま、みんなごめん」
N「だから謝らんでいいって笑」
L「むしろ今日出てくれてありがとうだよね」
H「うんうん」
S「最後まで一緒に立ててよかった」
I「……」
Iは俯いたまま、小さく息を吐いた。
I「……俺さ」
N「うん」
I「会場入ったときから、ずっと過去の失敗思い出してもうてさ…」
I「また途中で息できんくなったらどうしようとか客席見た瞬間、頭真っ白になったらどうしようとか、、」
I「……会場大きくなるたび、怖くなって……」
N「そっか」
I「今日も……ステージ出る直前、ほんまに逃げたくなった」
N「……それでもでれてよかった」
N「完璧なライブすることより俺は最後までみんなでやり切る方が重要やとおもってるよ」
S「おれもそう思う」
N「誰だってしんどい時はあるし」
Y「そん時は助け合えばええしな」
I「…ありがとう」
みんなで立てて、最後までできた
それだけで少し自信になって、ライブの不安が少しましになった気がした
大好きなこの5人といつまでも活動できますように
おわりです!
比較的綺麗に締めれたのでは!!
これからもゆるゆる書きますのでよろしくお願いします!
あらためて600人ありがとうございます🙇♀️
❤と💬励みになります💕
ばいび!
#🎲🍣
るー
223
Fuyu
84
コメント
1件
読了しました〜!!😭💕 Iくんの不安や震えがリアルで、ライブ前の緊張感がひしひしと伝わってきました…同じステージに立ったことなくても、読んでて胸が苦しくなったよ。それなのに、Nくんをはじめメンバーみんなが「助けるよ」って寄り添うのが本当に尊い…!! 特に「こわかったねぇ」って言葉、グッと来た😢💖 最後までステージに立って、涙を流しながら「みんなのおかげ」って言えるIくん、すごく強いし、その姿にこっちも励まされた気がするよ。Fuyuさんの優しい視点が詰まった素敵な作品でした!✨