コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゆたやま尊い さんからのリクエストです!
ありがとうございます!
「ゆたやま」どぞ!
とうとう買ってしまった。
ソファに座りながら目の前の机に置いてあるピンク色のプラスチックでできた小瓶を見る。
中には半分くらいまで液体が入っていて、まぁ、いわゆる媚薬だ。
彼氏のゆうたは性欲が強い。
週一回の営みは、毎回のように激しく抱かれ、最終的には俺が眠くなって終わる。
次の日俺は腰が痛くて歩けない時もあるのにゆうたはケロッとしてるから、足りてないんだと思う。だからと言ってシラフで付き合えと言われてもむりだ。
そこで考えたのはこの媚薬。
YouTubeを見ていたら流れてきたこの広告。 少し酔っていたというのもあり、即買いをしてしまった。
そして届いたこの媚薬。
本当に効き目があるかわからないが、
説明には
『コップ一杯につき3滴!
効果は1時間後くらいに現れるよ!』
と書かれている。いや何mlとかじゃないのか。
コップによらね?それって。
今ゆうたは風呂に入っていて飲むなら今だ。
小瓶を持ち、キッチンでコップに水を入れ、媚薬を3滴入れた。そして小瓶はポッケに入れる。でもなかなか手を進められず、
椅子に座ってコップを睨んでいたら視界にゆうたの手が入ってきて、コップに入った媚薬入りの水を飲んだ。
「は、ぁ…ッ?」
「やっぱ夏にドライヤーあっついな。風呂入ったのに汗かいた」
おいまてまてまてまて。
俺は普段のお前について行けなくて媚薬を飲もうとしてたのに、お前が飲んでどうすんだよ。俺、しぬんじゃねーの?なぁ。
まぁそんなことも知らないゆうたは携帯を持ちながらソファに座る。
よし、逃げよう。
「ちょっと疲れたからもう寝るわ!おやすみ!」
「おー。おやすみ〜」
俺はそそくさと駆け足で自分の部屋に行く。この時鍵を閉めなかったのがダメだったんだ。
まぁ、本当に効くかわかんないしとか思いながら寝っ転がって携帯をいじっていたらいつのまにか寝てたらしい。
次に目が覚めたのは朝…ではなく、
それから2時間後くらいだったと思う。
そう、もう媚薬が効き始めてたら結構経った頃。寝返りが打てない違和感と、触られている気がすると言うので目が覚めた。
「ん…なんじ…あ”ッ…⁈」
一瞬わからなかった。
目が覚めきらないところで急に頭に電流が走ったような衝撃が来た。
「起きたとこ悪いけど、余裕ないから止まれないわッ、は、ぁっ…っ」
「あ”ッな、でぇ、っ♡」
急な刺激に驚きながら、止まってくれない汚い自分の声ときっとブッサイクな顔してるのが恥ずかしくて、咄嗟に手で隠そうとした時、手がベッドの柵にくくりつけられてることに気がついた。
おいおい、まてよ…。
寝てる間に襲われるなんて考えてなかった
何回イッたんだよ。
腹の上には俺が出したであろう精子がたくさんついてて、歯を食いしばる力もないくらい力が抜けていた。
「ま”ッや、だぁっ♡お”ぐ、やめ、ろッぉ”♡」
「さっき、お前のポッケ、からっでできたやつさ、媚薬だろ?なに?風呂上がりの、あれっだよな?っ自分でのもーとしてたのっ?いつものじゃっ足りなかった?」
ちがう。俺は十分なんだよ。
でも実際口から出るのは言葉にならない汚い声。なんか、いつもより敏感な気がする。何でかわかんないけど、なんか違う。ゆうたにお腹触られるだけでイキそうになるくらい敏感になってる。これだめだ。怖い。これ、俺の死亡理由気持ち良すぎてになる。だめだ。止めさせないと本当にやばい。
「とまっでッむりぃ”ッじぬ”、からあ”ッ♡」
「ここ、押されるのっすき、だよなっ?」
そう言いながら下腹部に手を置かれ、俺が視線を向けた瞬間、グッと押された。
そこは前にやられて、飛ぶほど気持ちよかったやつ。
外からも中からも前立腺を押されて、死ぬほど気持ちよくなっちゃうやつだ。
「あ”あ”ぁ”ッ⁈♡だめ、だッめ、ぇ”っ」
体のビクビクっていうのが止まらない。
やばい、これずっと中イキしてる。
いつもならもういいってなるくらいなのに、なんで、今日はこんなに、ゆうたが欲しくなるんだよ。あっゆうたが見つけた媚薬って今どこにあるんだ?あー、でも探せるほど動けねー。
「まだ余裕、じゃんっ媚薬ってすげーっ」
「は、ぁ”ッ⁈ま”っぅあ”ッ♡」
今媚薬って言ったか?
やっぱり 俺寝てる間に飲まされてんの?
そうゆうこと?
だからこんなに敏感なの?
「一滴、のませて、もう二滴、やまとの、まんこにっいれた、っ」
いやまんこじゃねーし。
尻の穴な⁈
と言うか、二滴入れるとか何してくれてんだよ。
寝てるやつにのませんじゃねーよ。
言いたいことはたくさんあるけど、
腰を揺らしながら手に持った小瓶をみせてくる少しキツそうなゆうたの顔がエロすぎてゆうたのこと以外考えられなくなった。
欲しい。もっと奥に。
そう考えたら口が止まらなくて、
「お”ぐ”ッほし、っゆ、たぁ”ッ♡」
普段なら恥ずかしくて言えない言葉なのに、今は言える。
全部媚薬のせいだ。
それからはあまり覚えてない。
ゆうたの顔と声がむっちゃエロかったってことと、はっずいこと言ったってことくらい。
隣には気持ちよさそうに寝てるゆうたがいた。
起きあがろうとした時、何か垂れる感覚があった。
「ひっ…まじかよ」
これやばい。昨日の出てくる…。
「ん…やまと、おはよ…」
タイミング悪くゆうたが起きた。
どうしようと返事せずに固まっていると、腕を掴まれてゆうたの腕の中に引き込まれた。
「垂れてきちゃった?」
「なっぁ」
耳元で話すこいつの声がいつもより少し低くて、昨日のこいつの声を思い出してお腹がジンジンしてきた。
「はなせよッ、ひッぁ…♡」
ゆうたの指が中に入ってきて掻き回される。
何階戦目かわからないけど、また食べられたのは言うまでもない。