テラーノベル
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朝になった。
隣にはペットボトルが置いていて、自由に飲んでね。とのメモ。
じゅりはもう起きていた。
とりあえずリビングへ行く。
『おはよう、ございます』
「あ、北斗、おはよ。」
「おはよー北斗くん。あ、荷物取りに行くけど、何がいるものある?」
どうやら荷物を取りに行くらしい。
『、じゃあ、僕もついていっていいですか?』
『自分で取りに行ってきます。』
「、、いいの?お母さん、いるかもよ?」
『大丈夫です』
じゃぁ、あとちょっとで出発するから、ご飯食べてね。と言われた。
『慎太郎さん、なんの仕事してるんですか?』
「まだ言えないかなぁ〜…」
…言えないってなんだろ。
わからないや。
とりあえず机の上のトーストを食べる。
スクランブルエッグと、ベーコンも食べる。
美味しい。
カリカリしていて、塩味があって。
「慎太郎さん、あの、学校は。」
「ん?今日は休み入れてるよ。ゆっくり休みな」
「とりあえず、取りに行こっか。」
「俺は今日仕事夜からだからだから。」
慎太郎さんに言われて車に乗る。
乗り心地がとてもいい。
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「、あ、ちょっと待ってて」
そう慎太郎さんに言われて、ちょこっと車で待つことに。
慎太郎さんと、、あと誰だろう。話をしている。
キレイな色白の人だ。
家に入っていった。
20分くらい、待っただろうか。
慎太郎さんが出てきた。
「樹、北斗、とってきたいものとってきな。」
「俺はちょっと話してくる。」
必要なもの…ずっと大切に使って、親から隠して持っていた少しのアクセサリー。
学校の教科書とか、かな。
「北斗は何持ってくべ?」
『ん、、僕は、、』
北斗は誕生日に買ってもらったぬいぐるみを持っていた。
『、これ、触り心地良くて、、気持ちいいんだよ。』
俺も持っていこうかな…。
大切なもの。
とても、考えても出てこなかった。
もしかして、置いてきたのかもしれない、どこかに。
💚side
「きょも、こいつ、どーする?解体してくれる?」
「んー、まぁ、いいけど臓器はどうするー?」
「売っちゃっていいよ。こんなやつ、出しても誰も見ないでしょ。」
「まあ、そーだね。じゃあ貰ったくね〜」
きょもには解体をお願いする。
そして、こーちに電話する。
「あ、こーち?きょもに解体お願いしたから、あとよろしくね」
「はいよー。あ、今日はきちんと仕事してこいよ?」
「お前の予約、めちゃキャンセルするハメになってるよ」
「今日は行くよ。でも、ちょっと人がお邪魔するかも。」
電話が切れた。
車に戻ると、2人がいた。
「服とか、とってきた?」
「服は、いいです。」
「んー、じゃ、買いに行こっか!」
二人がぽけっとした顔でこちらを見てくる。
「欲しいもの、ないの?」
『、、あるけど、、、拾ってくれたのに、ダメだよ…』
「いーよ、そんなこと。ずっと俺の服じゃ、ぶっかぶかだろ?」
買いに行くことにした。
「好きなもの、買っていいよ」
『いいんですか、、?』
うなずく。
『じゅり、行こ。』
服や必要なもの。全て買った。
「『ありがとうございます』」
「いえいえ〜」
「あ、あれそろそろ仕事だけど、くる?」
「何してるかは教えられないけど」
『いいの、、?慎太郎さん』
「まあ、裏方でいてもらうだけだけど。」
ほんとは法律的にダメなんだけど、まぁ、裏方ならいいだろう。
こーちにも許可は取ってるし。
💙side
慎太郎さんに家で待ってると危ないからついてくる?と言われた。
まぁ、確かに二人だけで待つのはやめといたほうがいいけど、、
「今日は、俺だけが店出るから、他の人いるよ」
慎太郎さんはいないのか、、、。
『じゃあ、僕ついてく。』
北斗が言った。
「じゃあ、俺も。」
よし、という慎太郎さん。
出て行くまで時間はまだあるというから慎太郎さんとゲームをした。
—To be continued—
コメント
1件
もう第3話、夢中で読み終わっちゃいました……! 慎太郎さんの仕事の雰囲気がじわじわ見えてきて、妙にリアルでドキッとしました。「まだ言えない」って言われると、逆に気になる……。あと、北斗くんがぬいぐるみだけを持ってきたエピソードに、切なさと愛おしさが一気に込み上げてきました。そういう小さな大切なものって、心のよりどころですよね。 それにしても、裏方って……大丈夫なのかな? でも、慎太郎さんの「危ないから」という言葉に、彼なりの優しさや庇護欲が感じられて、すごく印象に残ってます。次が待ち遠しいです!