テラーノベル
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注意1話にて
青桃
微赤桃
青 : なーいこっ!!
例の生徒会長だ。
桃 : ぅ”げっ、…
なんでここに会長がいるのか不思議に思いながらも、なるべく気づいていないように振る舞う。
赤 : 色々ってなにさー笑
桃 : 色々は色々!りうら、早く帰ろっ?
赤 : …うん、っ ♩
会長と今はなるべく関わりたくないためりうらに早く帰ろうと催促する。
青 : …んむ、…。
赤 : …ねぇねぇ、ないくん…
桃 : ん?
昇降口の近くに来たところでりうらに静かに声をかけられた。
赤 : 会長、…後ろついてきてるんだけど、…
桃 : はっ!?
声をかけられて気づいた。
今さっき会長と出会ってからここまで俺たちの後ろを隠れながら着いてきていたのだ。
桃 : ねぇりうら。あれ、どうしたらいいと思う…?
絶対わかんないだろうと思いながらもりうらに問うてみる。
赤 : いや知らんわ、w
赤 : でもこのままストーカーさせといたらそれはそれでヤバくない?
桃 : だよね〜…泣
会長に声をかけた方がいいのか、そのままストーカーさせた方がいいのか。
...
とりあえず、振り返って声をかけてみよう。
桃 : …あの、…会長
青 : っ! [ 目輝 ]
振り返り声をかけると、わかりやすいように目を輝かせる会長。
イケメンでなんでもできそうな容姿とは裏腹に無邪気な子供のように見える。
青 : ん”んっ、どしたん?ないこ
咳払いをしてから応答してくる会長はとても笑顔で、この容姿とこの笑顔でこれまで大量の子を堕として来たんだと思うとなんか複雑。
桃 : ずっと着いてこられても困るんですけど、…
青 : あぁっ、そうやんな、…
困る、と言うと会長の顔がしゅんとした。
まるで子犬みたいな、可愛らしい耳が生えているかのように見える。
赤 : そーですよ会長。ないくんついてこられてちょー困ってるんですけど。
青 : …あ”ぁ”?
赤 : …”
会長とりうらが睨み合う。
桃 : ぁ、えっと、!りうら!早く帰るよっ
青 : ぇ”っちょっまっ
桃 : じゃあ会長さよならぁっ!
赤 : …ッ” [ 睨 ]
これ以上2人を近づけると嫌な予感がしたのでとりあえずりうらを引っ張って帰ることにした。
桃 : もーりうらぁ、…すぐ人を睨むのやめなよ…
赤 : ないくんが困ってそうだったし、…
ちょっと言うとしゅんとなるりうら。
とってもかわいい。
弟みたい。
でも、会長が何を言おうとしてたかわからなかったからまた明日学校に行った時に聞こう。
その後も色々りうらと話しながら下校路を歩いているとあっという間に2人の別れ道。
桃 : あ、りうらじゃあねっ
赤 : えーっ!…ないくんまたねっ!
少し寂しげな顔をするりうら。
今まではこんな顔見せなかったので色々と疑問が残る。
どうしてそんな顔をそこでするのだろう。
いつも通りの帰り道でいつも通りふたりで帰っている。
これまではそんな顔ちっともしなかったのに。
赤 : 、?ないくん?
桃 : あっ、ごめんなんでもないっ!またねっ!
りうらに声をかけられハッとする。
急いで自分の家の方の道に体を向けて帰ろうと足を出す。
このあと、りうらから引き止められて、りうらの家に行ったのはまた別のお話。
コメント
8件
初コメ&時差コメ&フォロー失礼します!主さんの小説ずっと見てました!今回も最高です!続き待ってます!
更新待ってました😭😭😭 ほんとにいつも可愛いですありがとうございます꒰ 🎀ơ ̫ ơ ꒱و 次も待ってます‼️‼️
むふふ(⌒‐⌒)ほほえましいなぁ