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※これは18話までの朱虎視点のお話です。
ちょっとしたオマケだと思ってください(長いけど)
読まなくても本編に全く支障はありません。
なお、朱虎に対するイメージが著しく損なわれる可能性があります。ご注意ください。
「帰る」コールから余裕で一時間は経った。
校門から出てくる学生は明らかに少なくなって、守衛がこっちをチラチラ気にしている。
最後の煙草の吸殻を携帯灰皿にしまうと、俺はスマホを取り出して追跡アプリを立ち上げた。案の定、GPSの位置アイコンは部室棟を指している。
コレ呼び出したこと忘れてるな、間違いなく。
ため息をかみ殺して身を起こすと、校門をくぐった。声をかけて来る守衛には常時携帯している入校証をかざして見せる。
「校内でサングラスは外してもらえ*************************
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