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中の人ネタ入りますわよー
（春。桜満開。万事屋メンバーと新撰組と左京が花見の準備中）
神楽「花より団子より酒ネ！！」
新八「まだ昼だよ神楽ちゃん！」
銀時「いいじゃねぇか、たまには昼から行こうぜ。花見だしな。なァ、彩音。」
彩音「……花見っつーか、ただの宴会だよな、これ。」
銀時「わかってるな、彩音。だがそれが銀魂だ。」
（※ドヤ顔）
（しばらくして、全員集合）
土方「よし、じゃあ乾杯だ。春に、命に、マヨネーズに。」
沖田「最後おかしいっスよ。」
左京「春とは、心躍るものだな。」
桂「花は散るからこそ美しい……我が髪のように。」
銀時「いやお前の髪、散ってねぇだろ。」
（しばらく平和に飲んでいたが…）
彩音「……あれ？銀時、それ何持ってんの？」
銀時「ん？……木刀が…変だな。なんか重てぇ……」
（木刀が“鎖付き鉄球&斧”(まあいわゆる悲鳴嶼さんの鉄球くん)に変化）
銀時「!?」
彩音「……なにそれ悲鳴嶼さんのアレじゃねぇか!?」
銀時「おい、誰だ悲鳴嶼って！てか俺の中の人なにしてくれてんの!?」
（周囲に謎のオーラが立ち込める）
新八「やばい！中の人の“声”が漏れ出してるんだ！」
神楽「それって、声優ネタってことネ！」
桂「つまり……我々は“声に操られている”……？」
（唐突に目が光る）
桂「破壊殺・羅針‼︎‼︎」
（地面が割れる）
土方「おい桂ィィ‼︎てめぇ鬼滅化してんじゃねぇ‼︎」
（ゾロ化）「鬼斬りィ‼︎‼︎」
沖田「副長三刀流とか反則っスよ。」
彩音「三刀流な上にちゃんと技が鬼斬りだ。」
（混乱する中、神楽が光に包まれる）
神楽「……兄さん‼︎‼︎」
銀時「誰だよ兄さん‼︎‼︎」
（銀時の鉄球が飛んで地面を粉砕）
彩音「……ちょ、ちょっと待てみんな落ち着け‼︎」
新八「彩音さんも気をつけて！中の人パワーが感染してます！」
彩音「アタシオリキャラだから関係ねぇよ‼︎」
（風が止まる）
一同「…………」
銀時「……そういやお前、中の人いねぇのか。」
桂「……寂しいな。」
土方「哀れだな。」
神楽「無音アル。」
彩音「お前ら黙れぇぇぇぇ‼︎‼︎‼︎」
（全員まとめて吹っ飛ぶ）
（後半、謎の光が弱まり、混乱が収まる）
中村悠一（本人、桜の木の下に座っている）
「やっぱり杉田がやるとこうなるんだよな……。」
杉田智和「いやいや、俺のせいじゃねぇ。脚本のせいだ。」
彩音「推しが並んでるぅぅぅぅぅ‼︎‼︎（尊死）」
（倒れる）
銀時()「南無阿弥陀仏」
彩音「む、無理……推しが……同じ空気に……」
新八「ちょっと銀さん⁉︎どさくさに紛れて別キャラしないでください‼︎」
神楽「医者呼ぶアル‼︎」
（夜。全員桜の下で寝転がる）
銀時「……結局、花見ってなんだったんだろうな。」
彩音「……尊かったな。」
銀時「そういう感想じゃねぇ‼︎」
（桜吹雪が舞う）
あー、今日帰ったら家に推しがいる夢見て死ぬかと思った
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