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地雷さんは回れ右
モブ(茂部)にひどいことされます
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「頑張るね…可愛いよローレンくん。でもそろそろ、私も限界だから、」
そう言って茂部さんはまたしても下着へと手を伸ばしてくるためぎゅっ、と下着を握りしめると茂部さんは下着を引っ張るわけではなく、その中へ手を入れて、信じられないことにおれのものを握り締めてきた。
「ひあぁ!? ゃ、は、はな、せ……んンッ…!」
「離してほしい? 仕方ないなぁ」
突然の刺激に震えていると、茂部さんはその隙を見計らっておれのものから手を離し、下着を下まで一気にずり下げてしまう。
「あ……ッ!」
「ははは! 残念だったね、ローレンくん!」
最後の希望を打ち砕かれおれの目からはぼろぼろと涙がこぼれ落ちる。やだ、絶対に。
最後の希望を打ち砕かれおれの目からはぼろぼろと涙がこぼれ落ちる。やだ、絶対に。
おれの体はもうほとんど言うことを効かなくなっていて、立ち上がることすら出来ない。それでも力を振り絞って体の向きを変え、這うようにしてベッドの下へと転げ落ちれば頭上から笑い声が聞こえてくる。
「かわいいねぇ、本当に…こら、逃げちゃダメだよ」
「や、ァ………」
足首を掴まれ、そのまま肩口に乗せられる。こんな男を前に足を広げている自分が情けなくて、恥ずかしくて、死にたくなった。
「大丈夫だよ。気持ち良くしてあげるからね」
「……ゃ、だ…たすけ、たすけて! くっ、さぁ、ん……」
すごく強くて、予測不能で、大胆不敵なおれの、好きな人。
縋る思いでおれの中の最強人物の名前を呼ぶと茂部さんは面白くなさそうに呟く。
「…男の名前? ダメだよローレンくん。私に集中しなきゃ」
「いっ……」
首元に痛みが走る。ぼやける視界に入ったのは注射器だ。それがなにか、おれにはもう、よくわからない。
男が楽しそうに何かを言っている。もう何を言っているのかも分からない。言葉を喋っているようだけど、おれの耳には雑音としてしか届かなかった。
次の瞬間、凄まじい音が響いておれの足を担いでいた男の体がおれから離れた。やっと嫌悪感から解放された安堵感を最後におれの意識は途切れたのだった。
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