第1話です!!
・要素少ないかも
hr視点
今日も今日とて、朝早くに起きて支度をする。
鏡の前でにっこりと笑えば、いつもの生徒会長様になる。
さーて、、アニキは起きてるかな。
プルルル、、プッ
「もしもーし?アニキ起きてます〜?」
「かいだぁ、、?」
「おはようございます!僕そろそろ出るのでモーニングコールです!」
「ん゛ーー、、はるぅ、、」
「どうしました?」
「みなとって、、呼んで、?」
「ふふ、可愛いですね。湊、おはよう」
「、、、」
「照れてます?笑」
「てれてない。」
「ふふ、、目は覚めましたか?」
「ん、覚めた、、」
「良かったです笑、じゃあ、僕行ってきますね」
「ん、、いってらっしゃい」
「はーい!!ギリギリには着いて下さいよ?」
「わかってる」
「良かったです。切りますね?」
「ん〜」
ピロンッ
はー、、寝起きの不破さん可愛すぎる。なんだあれ、可愛すぎだろ。寝起きで舌っ足らずなとことか、滑舌甘々なとことか、名前呼びされたいとことか、、、もう、全人類不破さんの可愛さ知った方がいい。あぁ、、あの魅力知られたら変な虫が付くな、、、やめとこ。
なんて、永遠と不破さんの今日の可愛さを頭の中で考えてれば、いつの間にか学校に着いてた。
あー、面倒臭いなぁ。成績優秀、誰にでも優しい聖人君子な生徒会長様。
外面だけ良くしてれば、先生も生徒も手中に入ってしまった。
正直、学校はつまらない。まぁ、成績優秀なのは実際そうだし、、
でも、不破さんがいるから楽しいんだよね。それに不破さんは学校に行かなくたって僕が教えれるし。でも、僕のモチベ的にいて欲しいんだよなぁ、、
ガチャ、
「はー、生徒会室地味に遠いんだよなぁ」
さて、授業が始まるまでに書類を終わらせてHRに行こ。
黙々と作業を進めていれば時間はあっという間に過ぎて、HR10分前になっていた。
作業を切り上げ、早足で教室へと向かう途中、見覚えのある銀髪がぴょこぴょこ跳ねてる頭が見えた。
急いで彼と鉢合わせるとこに移動すれば、丁度階段を登ってきたところだった。
彼は一瞬嬉しそうな顔をしたが表情を変え、睨んでくるような表情をした。
んふ、、その顔もいいなぁ、、、
「あ゛?生徒会長様(笑)がここで何しとるん?かの人気者な優等生が遅刻かぁ??笑」
「そういう不破君だって、もう少し早く来た方がいいですよ?こんなギリギリに来てたらまた先生に怒られますよ?」
「はぁ??お前にはかんけねーだろ 」
「僕は生徒会長なので、規則を守ってもらいたいんです。それに君も全てが悪い人だとは思ってないんです」
「チッ、うっせーなぁ!!どっか行けや」
そうやって、彼は踵を返して教室へと向かいだした。それを僕は腕を掴んで止める。
「あぁ!?まだ、お小言か!?」
「静かにして」
そう言って、彼を引き寄せる。
「っ、、なに、、?」
「今日の放課後、生徒会室で待ってますね?」
「ッ〜〜〜、!?!?///」
「ふふ、かわい」
「ば、!!も、教室こんなんじゃ行けんやん、、」
「別に保健室か屋上でサボればいいじゃないですか。そしたら、生徒会室に呼ぶ口実ができるので」
「はぁ、、やってんな、まじで、」
「ふふ、じゃあ、僕はそろそろ行きますね!」
「チッ、ふざけんちゃうぞ、、//」
「ちゃんと、演技してくださいよね〜?」
「わかっとるわ!!!」
そう言って、不破さんは保健室へと向かった。
ふふ、いつもは周りに邪魔なヤツらがいるから話せなかったけど、今日は話せて良かった。
さーて、不破さんの可愛い顔も見れたことだし、頑張るか〜
そのまま、廊下を歩いて教室に向かった。
あ〜、今日はどうしようかなぁ、、
あ、そういえば、”アレ”があったな。使ってみよ〜笑
第1話はこんなもんです!!
中身は全然聖人君子じゃないfw大好き人間に見えるように頑張ったけど、見えなかったらごめんなさい。
多分、次回がR-18かな?と思ってますので、楽しみにしていてください!
じゃ!!
コメント
10件
朝起きたばっかのfwの滑舌が甘々なのめっちゃ共感するし、hrはこうであって欲しい。もう全てが最高である作品ですね、神ですわ
キャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁfw尊いぃぃぃぃぃ
最高だぁー!!!fw可愛い過ぎますよ……