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〜1話〜
ゆうが 友達 しゅん モブ
「」 () 【】 『』
〜家〜
昨日は恋人のしゅんとお泊りをした。
ピピッっというアラームの音で目が覚める。
俺は最近はいつも寝られなかったのだが恋人の、しゅんの隣なら寝られるらしい。
「んんー、しゅんまだ寝てるの?」
【んーまだ寝るの…】
「ダメだよ、はやく起きないと今日学校だよ」
しゅんはいつも朝が弱いな、そんなところも可愛いけど
【やだ、学校いきたくない】
【ゆうがもまだ寝てようよ…】
【一緒に休もう、】
「だーめはやく起きて俺、しゅんがいないと学校楽しくないし、しゅん休みすぎて単位やばいんじゃなかったの?」
【うわ、そうだった。えー、わかったよ…】
【今日学校行ったら、日曜日俺とデートしてくれる?】
「まぁいいけど」
そんなデートでいいとかむしろ俺が褒美なんだけど、、
【わかった、じゃあ学校行く】
「じゃあ俺、朝ごはん作ってるから着替えてから食べに来て」
【はーい】
トントントン
「お、もう降りて来たんだな。ちょうどできたから一緒に食べよう。」
【えーやった!最近起きるの遅すぎて一緒に食べられなかったもんね!】
「そうだな、じゃあ冷める前に早く食べよう。」
【そうだね、じゃあいただきます!】
「いただきます。」
【ねえーゆうがー食べさせてー】
「えー自分で食べろよ…」
【えー、そんな事言っていいんだ、ゆうがの秘密友達に言っちゃうかもしれないなー】
「待って、それはだめ、食べさせてあげるから」
【最初から食べさせてくれればいいの!】
【うま!ゆうが料理めっちゃうまくなったよね!】
「そう?しゅんに美味しいご飯食べてもらいたくて」
キュンッ
【もう!ゆうがったら、カッコいいこと言うじゃん!】
「はいはい、わかったから早く食べちゃいな」
【はーい】
10分後
【ごちそうさまー、めっちゃ美味しかった!】
「ごちそうさま、ならよかった。」
「食べ終わったなら、学校の用意しちゃいな、俺食器洗ってるから」
【わかったー、終わったら一緒に学校行こうね】
「あぁ、うん、でも友達も一緒に行くことになるかもしれないけどいいなら、、」
【俺がゆうがの恋人なんだから、俺を優先してよ】
「えー、わかったよ」
【じゃあ、一緒に行こうね♡】
「う、うん」
「しゅんー、終わったよー」
【はーい、今降りるね】
「お前遅いって、何してんの、学校遅れる」
【そんな怒んないでって】
【あ、ゆうがくん!ネクタイ曲がってるよ笑】
【直してあげる!】
「え、あぁ自分でやるよ」
【いいよ、自分からじゃ見づらいでしょ】
「まぁね、じゃあありがと」
「あっ♡」
【え?ゆうが?どうしたの?】
【もしかして、ちょっと感じちゃった?】
「ち、ちがうし、ちょっとくすぐったかっただけ!」
【へぇー笑そっか、じゃあもう一回触ってもいい?】
「ばか、やめろって」
「んッ♡んぁ♡」
【可愛い声出すじゃん】
「お前マジでやめろ!」
「あ、学校遅れる!」
「はやく行くぞ!」
【あ、待ってよ、ゆうがくんー】
〜自転車〜
【ねえ、ゆうがくん、怒ってる?】
「怒ってない」
【嘘だー、絶対怒ってる、ごめんね…】
「まぁ、いいよ、今回は許してあげる」
「二回目はないからね」
【ありがと!ゆうが!】
「てか、今日社会の用語テストあるよ?」
「あと、英語の予習チェックも」
【え?!そうなの?、なんで先に言ってくれないの?】
【やってないじゃん…学校着いたら見せてね】
「えー、やだよ」
【えーなんでそんな事言うの?】
(あ、ゆうがとしゅんじゃん!)
(おはよー)
「あ、イボおはよー」
【おはよ】
(また2人でお泊りしてたの〜)
(俺も誘ってよ〜)
「無理すぎる」
【むりだね】
(は?調子のんな、ゆうがたとチビ)
【調子のんなよIBO】
「まぁまぁ、落ち着いてって」
「学校いく前から喧嘩すんな」
【はーい】
(はーい)
続く
長くてごめんね