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小学校3年生になる。
同じマンションの友達とは、クラスは離れちゃったけど、相変わらず毎日一緒に学校へ行っている。
その子の兄は中学2年生になっていて
一緒に登校することは なくなったけど。
休みの日とかは、お互いの家出一緒に
たまに遊んでいた。
そんな、ある日。
いつもの学校の帰り道
同じクラスの同じマンション大輝くんが。
「明日、家に遊びにおいでよ。ゲーム買ったんだ!一緒に兄ちゃんとやろ!」
「うん!お母さんに聞いてみるね!」
と、遊ぶ約束をした。
帰って直ぐに。あたしは、お母さんに報告した。
「ママ~。明日大輝くんのお家遊びに行ってもいい?ゲーム買ったから一緒にやろうって!」
「あんたたちも、仲良しだね~。いいわよ」
それを聞いていた弟が、
「ゲーム?いいなあ!俺もやりたい!」
「えー、じゃあ大輝くんに、聞いてみるから待ってて」
大輝くんに、電話をする。
プルルル…
「はい、もしもし」
「あ、大輝くん?明日なんだけど… 」
「あ、ダメだった?」
「うぅん、うちの弟も一緒に行ってもいいかな?話聞いてたみたいで、ゲーム一緒にやりたいって。」
「もちろん!4人でできるゲームだし、居た方が楽しいよね!兄ちゃんにも言っとく~!」
「ありがとう!明日ね★」
「うん!じゃあ明日13時に俺ん家来てね★ 」
「はーい」
こうして。弟と一緒に明日遊びに行くことになった。