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奨side
「お前ら、とんでもない仕事が舞い込んで来た」
JO1…僕たちのマネージャーである、ナオトさんがみんなに向かって、少し焦った表情でそう言った。
「とんでもない仕事…ですか?」
蓮がそう聞き返す。俺も同じ気持ちだ。
とんでもないってどれほどの仕事なんだ…?
「Mrs. GREEN APPLEさんのことは当然知ってるよな?」
急に何を言い出すんだと思ってしまった。
もちろん知っている。というか、日本で知らない人はいないんじゃないか。
「それがな……」
「ミセスさんから、対バンしないかと誘いが来たんだ」
ナオトさんのこの一言で、全てが変わっていく気がした。
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