テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
はい続きー
それではいってらっしゃい
不破side
バタン
俺、明那に酷いことしちゃった….
きっと謝っても許してくれない
もう俺の元へは会いに来てくれないだろう、
当たり前だ。大事な恋人を傷つけてしまったのだから。
不破「ッ……グスッ」
意味が分からない。傷ついてるのは明那なのに、なんで俺が泣いてしまうんだよ。
涙を腕で拭って無理やり引っ込める
不破「…….もう、明那には会わないでおこう」
その方が、明那の為になる。また、傷つけないで済む。
明那side
思わず家を飛び出してしまった
あんな態度で出て行ったから、絶対ふわっちに嫌われたよね….
もう俺の元へは会いに来てくれないだろう、
当たり前だ。大事な恋人を傷つけてしまったのだから。
明那「…..うッ、グスッうぅ….グスッ」
意味が分からない。勝手に出て行ったのは自分なのに、なんで俺が泣いてしまうんだよ。
もう、どうしたらいいかわからない….
数日が経った。
ふわっちからは何1つ連絡がない。
……このまま関係が終わってしまうのか
そんなの、
明那「いやだ」
俺はまだふわっちとしたいことがいっぱいある。ここで関係を終わらせたくない。
俺は何をしているんだ、今すぐにでも会って、謝らないと。そしてまた、いつも通りの日々に戻りたい。
そう思った俺は無我夢中で夜の街を駆けていった
不破side
あの日から数日が経った。
明那からの連絡は一切ない。
……このまま関係が終わってしまうのか
そんなの、
不破「いやだ」
でも、
また、明那を怖がらせてしまったら?嫌われてしまったら?
そう思う度、どんどん進めなくなる。鉛のようなものが俺の全身にまとわりついて、どこにも行かせまいと拘束される。
明那は、どう思ってるんだろう….
明那side
明那「はぁ、はぁッ、!」
俺は夜の街を走り、恋人に気持ちを伝えるために家へ行く。
俺は高速で通り抜ける店や人を見て、考える。
こんなおしゃれなお店も、ふわっちと一緒に行って、こんな人みたいに、手を繋いで歩いて….
もっと、したいこと色々あったのにな…
そう思って、階段を駆け下りる。
次の瞬間
おかえりなさい!
もーしぬほど良いところで止めてしまった
また明日書くから許してくれ
次もまた見てください!
コメント
2件
ふわっちぃぃ!アッキーナァァァ!今回良い所で終わったから次回も楽しみ!そういえばアイコンさっき変えたー