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最近にじさんじにハマってる、
みんな面白いね。
口調迷子!
晴明side
佐「ごめん、」
そう言って佐野くんはそう言って顔を近づけてきた。
あぁ、そういう事かと理解して目を閉じた。
佐野くんの髪の毛が肌に触れたと同時に鼻に違和感があった。
「…?」
目を開けると唇ではなく鼻にキスをしている佐野くんの顔があった。
「さ、佐野くん?」
佐野くんが顔を離して目を合わせる。
佐「…失敗、した」
「し、失敗?」
佐「普通に口にキスしたかったのに、/」
ぼーっと佐野くんの顔を見つめた。
え?失敗?完璧にこなしちゃう佐野くんが?
「か、可愛い…(笑)」
口が滑った。
佐「なッ!/」
佐野くんは顔を赤く染めて眉間にしわをよせる。
そんな姿がいつもより愛らしく感じた。
「佐野くん」
佐「?、なん」
佐野くんの顔を両手で包んで顔を寄せてキスをする。
佐「!?」
唇を離すと佐野くんは見たことない顔をしていた。
佐「な、お、お前!?///」
僕も少し恥ずかしかったが大人の余裕を見せた。
「佐野くん、好きだよ。」
佐「ズルすぎるだろ…/」
「んはは、佐野くん照れてるの?(笑)」
佐「当たり前だろ、ずっと好きだったやつに好きだって…嬉しすぎる、」
そんなこと言われたら僕だって嬉しくなる。ほんとに僕のこと好きなんだって思って。
佐「…あー、」
佐野くんの頬を水が伝った
「え!?ど、どうしたの?!」
急に泣き始めてわたわたする。初めてだ。君が僕の前で泣くのは。
佐「ご、ごめん…高ぶった、今までの心配とかさ、全部今にきちゃって、」
「そ、そっか…良かった、」
その後沈黙になる。好きだとわかったはいいものの泣いてる佐野くん、落ち着きのない僕。
何話したらいいかな、意外と緊張する…いつもどうやって話してたっけ?
佐「晴明」
名前を呼ばれて目を合わせる。
「ん?」
頬が赤く目元も少し涙目で微笑んだまま言う。
佐「ありがとう」
「うん(笑)」
その後正式に付き合った。豆塚くん泥田くん座敷さん、凜太郎くん飯綱くんに伝えた。他のみんなにはなるべく言わないようにしてる。
実際に高校生と大人が付き合うと良くないことは変わらないから。
まだちゅーをするくらいで大人の行為とかは禁止している。
佐野くんはぐいぐい来るけど…
豆「はー、やっと付き合ったの?」
泥「おめでとー、先に恋人作りやがって〜」
座「まぁ良かったな。 」
飯「へー、こいつとやっと?おめでと。」
凜「あぁ、付き合ったん?そらー佐野くんに色々気かなあかんな〜(笑)」
「んはは、やっとね。でもあんまり公にはしないからお願い(笑)」
佐「まぁそういうことだからお前ら俺らの邪魔すんなよ」
その後みんなで色々話した。
「〜〜!(笑)」
豆「ねぇ、晴明くん!」
「ん?どうしたの?」
豆塚くんが僕の名前を呼んで近寄ってくるので屈んで目線を合わせると耳元で囁く。
豆「佐野くん泣かせたら許さないからね!(笑)」
声はいつも通りだけど表情を確認すると圧がかかっていた。
「は、はい!」
これは泣かせたら何をされるか分からないと危機感を持った。
その後みんなの様子を見ると佐野くんと凜太郎くんが居なくなっていた。
「、?飯綱くん、佐野くんたちは?」
飯「あいつらならなんか言って歩いてったぞ」
「なんか言ってって、そこが気になるんだけど…まぁいっか。凜太郎くんもなんかあるとか言ってたし!」
今回はここで!
色々気に食わなかったらごめんね〜💦
まだ続くけど、途中から番外編みたいになるかも!
引き続きも投稿頻度が不安定の中よろしくお願いします!🙏🏻´-