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受験が終わりましたー!
これからまた書いていこうと思います!待たせてしまって申し訳ございませんでした🙇♀️
口調が迷子です。
久しぶりすぎて違和感や少し変なところが多いと思いますがそれでもいい方はぜひ見ていってください✨
どうぞ〜!
佐野side
みんなで盛り上がって話していた。そんな中ずーっとニコニコわざとらしく微笑んでいるそいつに声をかけた。
「ちょっと時間ある?」
そういうと少し微笑んで
「なんでなん?笑」と言われた。
きっとこいつはわかってる。自分で気づいてるんだなと思うには分かりやすかった。
強引にあの場から連れ出した。
凜「…で、お呼びだししてどうしたん〜?」
人気の無い場所へと連れてくる。
俺はあまり言いたくなかったが、言う事にした。
スッキリしないから。
佐「お前晴明のこと好きだろ」
それを言うとヘラヘラとした様子は少し止まるがやはり顔の微笑みは変わらなかった。
きっとあの笑顔をやめたら
神酒の素が出てくる。
凜「急にどうしたん?笑、変な話するんやったら戻った方がええんちゃう?彼氏が待ってるで〜笑 」
揶揄うような口調で話を進めてくる。
佐「そうだな。それはお前に聞いてからな。」
「で、晴明のこと好きだろ?」
神酒は少し眉間に皺を寄せた気がした。
きっと隠しておきたい、知られたくないものなんだろう。
数分間俺は神酒のことを黙って見つめる。観念したのかもう取り繕えなかったのか神酒はため息をついて表情を休めた。
その顔はとても萎れていた。
凜「佐野くん、そういうのはこういう雰囲気の時に聞かない方がええって分からないん?」
「付き合って盛り上がってるんやからそっちに戻らないと恋人が居なくなったら晴明困っちゃうで?」
口がよく回るようになった。焦っているのか、何かバレたくないのか。
佐「俺の質問に答えろ、好きかどうか聞いてんるんだよ。ある程度わかってるから隠しても無駄だぜ?」
神酒は黙り込んだ。
でも少ししたら小さな声で話した。
凜「…わかっとるなら聞くな阿呆、」
佐「うん、ごめん」
謝った。流石の俺でも酷いことをしてるのがわかる。
凜「せやで、好きや…晴明くんのこと。」
「これであんたらの恋応援してたのほんま馬鹿みたいやわ、笑… 」
自傷気味に話し始めた。
佐「ありがとう」
凜「…なんや?それだけなん?それだけで好きかどうか聞いてきたん?、クソガキ、」
佐「…俺らの前ではヘラヘラしながらも恋を応援してくれた。苦しかっただろうに、 俺だったらそんなことできないから。」
「凄く感謝してる。伝えたくて…それともう、吐き出していいよ。俺に。」
凜「…吐き出すって何言うてるん、?」
佐「俺が溜め込ませたもの、発散しろよ。」
俺なりに優しく声をかけたが神酒には響かなかったみたいだ。
俺じゃ力不足なのは分かってた、けど2人きりで話したかった。
凜「お前に優しくされようが変わらんで、はよ晴明くんのとこ戻れや…」
佐「無理、我儘いうなクソ鬼」
凜「…君の情緒がわからん、」
「ッうわ、」
少しイラッときて胸ぐらを掴んだ。
俺はもうわかってるから、話して欲しい。俺のせいで神酒を辛くしてるのは後味が悪い。俺が幸せになって、こいつがこのままなのは嫌だった。
自分で我儘言ってる自覚はあった。俺が神酒の立場になったら言うわけないし、キレてる。
冷静に対応しようとする神酒がすごいと思う。
でも、もう少し、少しの間でいいから、大人気なくなって欲しい。
俺だって晴明と出会って変わった。人を無視しない、助けたくなったら助ける。
佐「、最初お前自分が晴明のこと好きかわかってなかっただろ。」
胸ぐらを掴んだ状態で話す。
凜「まず手離せや、」
佐「そしたら話すか?吐き出してくれんのかよ。」
神酒は小さく言う
凜「、わかったって…」
俺は手を離して神酒に話すよう促した。
ちゃんと話してくれた神酒は、途中から泣き始めた。嗚咽混じりの声が空き教室に響く。
今まで豆達が、晴明がしてくれて教わったように、優しく彼の背中を撫でた。
神酒はぶつぶつと暴言を吐き出しながらも話す。
「僕が隣に居たかった」「ずるい」
「くそ疫病神」、「晴明くん泣かせたらぶん殴る」「僕に感謝しろ」「羨ましい」
そんな言葉を何度も口から落としては泣く。繰り返していくうちに落ち着いたみたいで少し呼吸は荒いが
佐「落ち着いた?」
凜「…」
黙ったままだったが小さく頷いた。
自分で涙を拭き、鼻声で話す。
「…クソが、泣いたら不細工になってまうやろ、」
佐「っは、別にいいだろ。お前顔綺麗だし。」
凜「…それで機嫌が治るとでも?」
降参のポーズをして少し笑った。
佐「スッキリした?」
眉間に皺を寄せて少し怒った顔をしていたが「スッキリした?」と声をかけるとまた下を向いた。
凜「……ぅん、」
小さいけれど肯定の返事が聞けて嬉しかった。
神酒の気持ちが解決した訳では無いけれど一旦、今はこのまま。又時間が経ってから沢山話そうと思う。
佐「戻るか?」
凜「、先行ってろ、顔見られたくあらへん。」
佐「ん、わかった。」
「待ってるから」
俺は晴明達がいるところに戻り数分後神酒も戻ってきて晴明は「どこ行ってたの?」「2人で何話してたの?」と、
好奇心なのか分からないが可愛げに話してきた。
このことはまだ晴明には言えない。
神酒も可哀想だし、晴明だって気にしてしまうから。
優しいこいつには申し訳ないけど、もっと時間が経ってから話そうと思う。
まだ続きますから!
本編が終わっても番外編的な感じで佐野と晴明のいちゃいちゃを書こうと思ってるので!
ではまた今度。