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#mtp
#nmnm
#wki受け
#センシティブ
ご本人様に関係ありません
地雷さんは戻ってください
hlp「」 mtk『』
大森side
あの話から一週間後。
とうとうこの日が来た
やっと、やっと若井を抱けるんだ
今日のためにたくさん準備をしてきたんだ
男同士のヤり方も、そのリスクも分かった上で俺は若井と繋がりたい
若井も若井で色々と調べてくれたようだ
受け入れる方は準備が必要だから、準備の仕方を伝えようと思ったら”やり方は分かってるから大丈夫″と言われた
m『あー、早く仕事終わんねぇかな』
若井side
とうとうこの日が来てしまった
今日、元貴に抱かれる
ハジメテではない事を言おうとしたが、言い方が分からず今に至る
土壇場根性みせろ俺! なるようになる!
と思っていたがいざその時が近づいてくると緊張して汗がドッと出てくる
m『あー、早く仕事終わんねぇかな』
元貴のすごく機嫌の良さそうな声が聞こえてくる
俺は何かの不都合があって仕事が長引くのを期待していたが、こういう時に限ってトントン拍子に仕事が進みいつもより早めに帰れる事になった
マネージャーに車で元貴の家まで送ってもらう中、 るんるんと今にも鼻歌を歌いそうな勢いの元貴とは対照的にズーンと重苦しい空気を纏った俺
マネージャーも空気感の違いに戸惑いながら家まできっちり送り届けてくれた
途中、渋滞にでも巻き込まれたら良かったのに
‥ありがとうなチクショウ❗️
もうスキップしている元貴に半分引きずられるような形で家に入った
m『さっそくだけどシャワー浴びてきな』
ちゅっと鼻の先にキスをされ、こわばった俺の体をほぐすように頭を撫でられる
h「ん‥分かった」
もう諦めた、お風呂で後ろを解かす時に声が漏れないようにだけ気をつけよう
大森side
どうしよう、まったく落ち着かない
家中を走り回りたい
この感情を曲にして「滉斗」って題名で出したい 過去一重い内容になりそうだ
そんなバカな事を考えている内に若井がお風呂から上がったようだ
h「…………」 m『‥‥‥‥‥』
まだ濡れている体が艶めき、一言でいうとエロい
無言の応酬が続き、先に口火を切ったのは俺だった
m『俺もシャワー浴びてくるから好きなようにゆっくりしといて』
h「………ん」
はやる胸を抑えて風呂場に駆け込んだ
手早く丁寧に体を洗い、ドライヤーもそこそこに若井の元へと向かった
リビングでホットミルクを飲んでいた若井に近づきそっと声をかける
m『‥大丈夫?』
h「…ん…平気」
m『‥‥じゃあ、ベッド行こっか』
寝室までの道がやけに遠く感じる
扉を開けて間接照明をつける
お互いベッドに腰掛けて、なんとも言えないこの緊張感を壊すように優しくキスをする
h「ん…ん…ふっ‥ふぁ」
触れるだけのキスからどんどん激しくなっていく
互いの舌を絡ませ、気持ち良さで飽和した頭を覚ますように歯を少し突き立てる
そのまま舌をジュルッと吸うと、目の前にいるのはすっかり蕩けた顔をした若井だ
m『‥服脱ご?』
そう言うと頭が回らないのかホワホワした雰囲気のまま、恥じらいもなく全裸になった
急いで自分の服も脱ぎ捨てると、ベッドのそばの引き出しからローションを取って手に出す
緊張しているのだろうか、やや顔色の悪い若井をベッドに寝かせてその足の間に座る
m『若井、指挿れるよ 足開いて』
怖がらせないよう優しめの声で若井に言い、その孔に指を這わす
つぷっ グチョ グチャ グジュ
h「んっ…んぁっ…あっ‥あぁ」
若井から聞こえる声に、衝撃が走った
m『………は? なんでそんなに感じんの?』
ハジメテにしてはすんなりと入る指と指だけで出る喘ぎ声、ばつが悪そうな顔をしてこちらを見ようとしない若井
事情が分かるには十分だ
m『へー、なに若井‥ハジメテじゃないんだ
ははっ…まじでふざけんなよお前』
次回がっつりセンシティブ
r -18初めて書くから下手だと思う
許して🙏