エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
「ぁ、あ…っく……っ♡」
ずちゅ、ずちゅ、と嫌な音が響く。
「ぁ、っ、こねし、っし、ま…♡」
自らのものを擦り付け右手を動かす。
でも、いくら激しくしたって後ろがひくついて絶頂に達しない。
彼奴が、仕事ばっかり、構うから……
ぽろ、と流れ出る涙に気付かないふりをして何も無いシーツを片付ける。
「目…瞑らなきゃ…」
三十分ほどだろうか、必死に目を瞑っても夢の世界へ堕ちることはなく時間だけが過ぎてゆく。
ぞく、ぞくと疼く下腹部が気になり眠れない。
彼奴…あいつのが欲しくて、なんて…少し前の自分なら考えられない
そんなことを考えていると、かちゃという控えめな音とともにコネシマが帰って来た。
今、今なら、誘える、
いつもなら羞恥心と理性のお陰で動くことのない足を、快楽で縺れないよう動かす。
ちろ、と覗いたドアから見えるのは淋しげにスマホを弄る姿。
ちょっとくらい、話してくれても、
「し、っま…」
「ん、大先生起きて…、」
少し僕の方に目を向け、服装を見て少し目を開く。
まあ、シャツ一枚で人前に出たらそうなるだろう
「ど、したん、」
「し、しっま、僕、えっち、したい、 」
「………」
ああ、やっぱり仕事…
なんやし、なんやし…僕は、彼女…やのに、彼女…やんな?
それなのに、こんな格好して一人でから回って何がしたいんだろう
「ご、めん、やっぱなんでも…」
一言断り部屋に戻ろうとしたとき、ぐいっと手首を掴まれる
「ひぁ、ん、ふ///ぁ、へぅ、っく、」
「ん、っく、ふ、」
とろ、と蕩けるようなキスをされ壁に押し付けられる。
「ん、何?後ろめっちゃ柔らかいやん一人でシてたん?」
「ぃ、あ///」
後ろの穴を弄られながらも図星を付かれ目を逸らせばくい、と顎を持ち上げられ目を合わせられる
「こんなえっちなかっこして誘おうとしてたもんな?」
「ぁ、っごめ、ごめ、なさ…///」
意図的に謝らされて、掌で踊らされてるんだと思うそれだけで腰が揺れる
「ん、ええ子…ほら、後ろ向いて、手ェ付いて」
ぽんと頭を撫でられそのまま後ろを向かされる。
くい、と右足を持ち上げられくぱ、と孔が開く
やっと、やっと奥の疼きがなくなる
挿れてくれる、そう思い息を少し止める
「めっちゃ期待してるやん、可愛い♡」
「ひ、ぁ」
ちがう。なんて否定もできないままぐぽんという音と共に奥を付かれる
「ひ、ぁ”~~~~~~////!?!?」
自分のものから白濁液が勢いよく飛び出す
ごちゅごちゅと付かれる音でさえ嫌で、でもその音はコネシマが出しているんだと思うとそれでイキそうになる
「鬱、っ♡せんせっ、 」
「ぁっ、あ、こねし、っ♡♡」
優しく響いてくる声でさえ好きで、もうそのまま飲み込まれてしまえば、と酒に酔ったときのような感覚になる
僕の名前を呼ぶたび、少しぐんと中のものが大きくなる。
ああ、僕の、僕に興奮してくれてるんや、
「あ、ぁ♡♡し、っ///き、す、きす、して♡」
「っ、ん…ふ、ぁ、は、ぁう、」
噛み付くようにキスをされ、脳がくらくらと揺れる
「ぃ、く、いっちゃ、///し、ま♡」
「イって…ええよ、 」
どろ、と自分の液が垂れたとき同時にコネシマも僕の中に欲を吐き出した
「ぁ、いっしょ…♡いったね、?」
にへ、とぐちゃぐちゃの顔で笑うと、少し余裕のない顔でこちらを睨む
「お前、ほんまに他のやつにこういうことしてへんよな、 」
「せえへんもん…しっまだけやし…、」
そこまで言って恥ずかしいことを言っていることに気づく
ハッとしてコネシマの方を見ると恍惚な表情で此方を見つめ優しく持ち上げられる
「風呂、行こか」
「ぇ、」
「大丈夫。まだ終わってへんよ、」
もう終わるのかなんて考えてしまう自分の考えはすでに読まれていてすぐに答えられる。
飲み込まれてしまいたい。じゃなくて、もうすでに飲み込まれていたのかもしれない。
コメント
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しっま、理性大丈夫かぁぁぁぁ!