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PolaRis

58 - 大好きな衣装

♥

141

2025年12月16日

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都side

…また、私の衣装だけ。あの子をこれ以上傷つけたくないけど…これで私の衣装を犠牲にしないといれいすが復帰しないなんてなったら別でしょ

こたの衣装の袖をくいっと一回引っ張る。すると察したのか袖にあった私の手を動かして手を握る。

「…どうであろうと撤回はしません。」

「ッ…お前らも引退させることだってできるんだぞ!」

「お前らも」…?

ってことは誰かも自分に歯向かうからって引退させた…?

「流石にこのまま彼女達と同じ手はできないでしょう?…今の最大の収入源は私達のはずですが?」

こたが冷静を装いつつ手を握る力が強くなるのが分かる。自分のことというよりかはぽらりすさんを“収入源”というのが苦痛でしかないんだろう

「…やれ」

そう社長が言った瞬間私の衣装に黒い線が描かれていく。…First Starの衣装

ごめんね、ごめんね、ごめんね…

「ッ!」

急に何も見えなくなる。暖かい親近感のある体温、毎日香るキツすぎない香水、少し洗い呼吸音。…ちむさん?

「…これだけじゃすませないからな」

足音横を通って扉が閉まる。

いやだ、いやだ、いやだ、あの衣装が…

「……よかったぁぁぁっ」

「「「「…え?」」」」

ちむさんの手が離れて周りがいきなり見えるようになる。目の前には安心しきったように足から崩れ落ちた後のこた

「よかった…いやよくはないけど…」

こたがこんな反応をすることなんてなかなかない。そもそもの話反応を表に出すタイプではないしメンバーの衣装が汚されて…

「こた…?」

「あ…あ、ごめんね?言ってなかったよね」

そう言いながら汚された私の衣装のスカートを静かにめくる。

「「「「サインがない⁈」」」」

一泊置いて全員が声をあげる。サインというのは私達が初ライブの後のサイン会前に1番最初のサインはメンバーへって全員の衣装の裏に書いたやつ。

私達の思い出の詰まった衣装である証拠であり1番最初の思い出の証明。

「りうらちゃんの手作りなんだよねこれ…デザイナー直々に全部を自分で作ったやつで大会出て欲しいってね。衣装の管理私だから秘密にしててって言われてたんだけど…」

りうらちゃんの手作りと聞いて驚いたのと安心したのと罪悪感が一気に込み上げてきて頭は真っ白。

「いや、それは申し訳ないけど…ちむたちのあの衣装は?」

ちむが少し安心した瞳でこったんに問いかける

「しっかり事務所の私達専用の部屋。今から取りに行っても間に合う。」

つまり…

「あの衣装は無事…?」

自分でも想像できないぐらいに間抜けな声が出る。

「うん。ごめんね心配させて。もう二度と…あんなことにはさせないから」

近寄って頭を撫でられる。私の方が身長は高いけどなんだか本当に…精神面で叶う日はこなさそう

「ッ…ありがと…」

りうらちゃんごめんね…そして待ってて




読んでいただきありがとうございます!

どもども星音です!

都さんの衣装作中一悲惨な目に合いますね((

李浦さんの衣装は4人分だけになりましたが…さあこの後の展開どうなるんでしょうね👀

それでは!また次回!

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