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塩ちゃん‼️遅くなったけどハピバ!! まじ塩ちゃんの書く♡♡♡系のやつ好きすぎてしにそう。需要しかない
え へ w へ へ w ( ? ) 好 き 😇😇😇😇
こんにちは
最近腹立つこと多いので潔さんを生理男子にして痛みつけます
前世【よいちおねえさん♂といっしょ】の作者なんですけど、その続きだそうか一生迷ってる👉👌👉👌👉👌👉👌
⚠️立派な潔虐、潔愛され、三次選考?が終わったあとの話
では✋
「さいっっっあくだ…」
ベットシーツには真っ赤な血が染み込んでいる、枕元ではなく、股間の近くに
女性に起こる月経だが、俺は何故か男なのに生理が来る。俺には卵巣と精巣、両方あるらしい
生まれつきの特殊体質なのである
そして、月に1度一週間ほど続く月経。俺の生理痛は重かった。そのため絵心さんや女性スタッフの帝襟さんに相談して薬を貰っている
早く薬を飲みたい、腹が痛いし目眩もするし頭痛もする、身体中が痛い
はあ、でもまあまずは
「このシーツを…どうにかしねーとな」
とりあえず絵心さんに話をつけた
++++
帝襟さんが回収してくれる、ということでベッドシーツ問題は解決した
あとは薬を飲むだけ、医務室に足を運び、薬を探す
(あれ、確かにここに置いておいたはずだけど……)
探してもどこにもない、もしかして捨てられた??ブルーロックは男しかいないし、もちろん男には生理は来ない
わからない
薬がどこにも見当たらな─
「おーい、潔」
「?…玲王っ!?」
玲王と凪が医務室にやってきた
「どこか悪いの、潔?」
「っへ、あー、えっと…腹が痛くて…」
「そうか、薬探してんのか?」
「そう!」
「お腹すいてるだけじゃないのー?だからいさぎ、早く食堂いこ」
「…ぇっ、あ…そー、だな、!」
みんなにバレたくない、軽蔑されたくない。そう思った俺は凪と玲王について行くことにした
「きたきた!んもー、朝起きたらいなくてびっくりしたんだからねぇ?」
「あははっ、ごめんごめん!ちょっと腹が痛くてさ」
「体調管理はしっかりしとけよー?」
「はいはーい」
千切に叱られるとは─なんか悔しい
「よー、凡…ん、なんか女特有の匂いせん?」
「あーっそれ俺も思った、生理の匂いってやつっしょ?俺あーゆー匂い嫌い。でも潔のは興奮する」
「確かに良く嗅いでみたら生理の匂いするな」
バレた???やっ、まだ大丈夫!
なんとか
何とか頑張ればいける!てか生理の匂い嫌いってなんだよ全女性に謝れ
「?生理の匂い??俺は男だし、そんなことないだろ。てか生理来てねーよ」
「そーだそーだ!潔は男だ!」
「なら俺らの勘違いか、女不足で溜まってんだよねー」
「キッッショ」
氷織の口からとんでもない言葉が聞こえたがまあ、無視しておこう
てか腹減った
「!潔、はやくご飯食べよっかー!」
「蜂楽…」
さすが相棒、俺の事をよく理解している
──
「潔、今日はよく食うな」
「んぇ、?ひふもほーりははい?」
「分かったから、口に飯入れて喋んなよ」
「……おう!」
やっぱり玲王は母親属性だな
ってそうじゃない、千切に痛いとこを突かれて乙夜と烏の視線が俺に向けられる
(やっぱ生理って疑われてんのかな)
不安で仕方ない
++
思いの外、飯はすぐ食べ終わった
「いさぎ、腹痛おさまった?」
「ぁ……おう!!大丈夫!!!」
「ならいいや、潔が元気になってよかった」
いや、全然大丈夫じゃない
会話するだけで冷や汗が額からドバドバ出てくる
立つこともままならないし、なんならすげーーー眠い
でもサッカーはしたい。から、休まない
「っし、じゃあ俺らでミニゲームでもすっか!今日は自主練だし」
《おう/だな》
あのとき、練習するのを我慢しとけば…
元々のメンバー(千切、蜂楽、凪、玲王、俺)に加え、他の奴らもぞろぞろ参加するようになった
凛が参加すると言った時はめっちゃびっくりした
くじ引きでチームに分かれることになった。
まずAチーム11人は、千切/二子/烏/黒名/凛/我牙丸/七星/凪/馬狼/イガグリ/鰐間兄
Bチーム11人は、乙夜/蜂楽/氷織/斬鉄/雷市/士道/玲王/雪宮/清羅/蟻生/俺だ
「潔ちゃーんっ、お前の爆発、楽しみにしてっから♡」
「っは…そりゃどーも」
士道の期待に応えられるように頑張らないと
生理痛を言い訳にすることなんて許されないのだから
キックオフ
二子が黒名にパスを出した、次いで俺らチームBも動き出す
斬鉄が黒名のボールを奪おうとしたとき
「阻止、阻止」
黒名が馬狼にパスを出した
だがそれを氷織が奪う
「こんなヘボボールでよく生き残れたなぁ、キミ」
「…あっ、!?」
(僕に着いてきてる子…せやな、士道くんにパス出すか)
「っは、その位置サイコー♡♡めっちゃ癖になる♡」
「させんで、No.2!」
「…あ?…ことりちゃんか、」
(ここでパスを出したってあの赤髪に追いつかれるだけ…だからここは…)
「俺、さんじょー」
「あはっ♡ナイス立ち位置」
烏の死角から入ってきた乙夜にボールが渡った
「さて、どーしたものか…」
目の前には凛と凪、高身長2人がいてゴール前に持っていくことは難しい
(どこにもいないし、前に進めないし)
悩んでいる最中、一人の男が走り出した
(ひゅー最高、俺のことわかってんじゃん…囮にすればいいってこt……っ!?!)
その男の目には熱が籠っており、眼から「俺に出せ」と圧を感じた
「さすがエゴイストっ」
ボールが潔に渡った
さて、今の状況では俺らが有利だ
ゴール前にはキーパーしかいなく、俺がゴールを決めなければならない
全てガラ空き、外す確率は0.1%
でも腹痛頭痛目眩吐き気だるさ集中力切れ
くっっっっそくらえだ
生理中も吹き飛ぶようなお得意のダイレクトシュートで決めようとしたその時
「ぁ”、、、、、??」
フィールドがぐにゃんと湾曲し、その場に倒れてしまった。
潔が倒れた
しかもゴール前で
ゲームを行っていた奴らは敵味方関係なく、瞬時に潔の方へ駆けつけた
あのエゴイストだ、ゴール前に倒れ込むなんて有り得ない。せめて、ゴール後に倒れるはずだ
「いさぎっ!?潔!!!おーい!!!!…っ息が荒々しい」
「でもまあ息してるってことは死んでないし大丈夫だろ…とりあえず医務室まで運ぶか」
「……ねえ、ちょっと待って」
雪宮が皆を止めた
「…なに、これ……」
雪宮の指は、潔のボディースーツとスパイクの間を滴る生ぬるい赤い体液を示していた
《ああ、彼は月経の来る特別な男性なんだ》とそこに居た全員が悟った
1部の男は《これで潔を孕ますことが出来る》と覚った
続き需要があるなら書きます