茈 × 百
( 死亡 パロ )
この作品は 本人様とは” 一切関係です “
注意
nmmn 注意
死亡 パロ 注意
百 「 … … 」
もう 疲れた 。
腕 には 何本 もの 点滴 が刺され
足 には ほぼ 力 入らない 。
俺 は 産まれてから ほぼ ずっと 病院 生活だ 。
年に 1 ~ 2 回 帰れる か どうか
帰れた と しても 毎回 途中 で 倒れ 、 起きたら 家 の 天井 では なく 病院 の 天井だ 。
百 「 … もう 疲れた 。 」
けど 、 もう 家 に 帰れる 事 は ない 。
両親 、 お母さん お父さん は 、 精神 が 少し前から 狂い始めて どちらも 今 は 病院 生活 だ 。
百 「 … お母さん 、 お父さん … 。 」
家 に また 連れて行ってよ 、 。
もう お母さん 達 に 会えないの 、 ?
看護師 「 百 裙 〜 ? 」
百 「 はい 、 ? 」
看護師 「 今日 お友達 が 来るからね 」
百 「 … 新しい 子 、 ? 」
看護師「 うん 、 楽しみに しててね 〜 ! 」
百 「 … はい 、 」
両親 が 来なくなってから 俺 は 看護師 さん 、 担当 医師 さん 以外 会っていない 。
… たまに 窓 を 見たら 俺 と 同じぐらい の 子 達が サッカー を したり している 。
俺 も 、 そういうこと したかったなぁ 、
看護師 「 百 裙 〜 ! 」
看護師 「 新しい お友達 よ 〜 」
そう 言って 看護師 さん は 車椅子 に 乗っている 男の子 を 連れてきた 。
その 子 も 俺 と 一緒 だった 。
手 に 数本 も 点滴 が 刺され 、 車椅子 に 乗ってる って 事 は 足 が 不自由 、 俺 と 一緒 。
看護師 「 茈 裙 よ 」
百 「 … 茈 裙 、 っ ? 」
茈 「 … … 」
看護師 「 百 裙 と 同い年 、 14 歳 よ 」
同い年 なんだ … 、
年上 かと 思った 。
看護師 さん が 出ていった 、 俺 と 茈 裙 が 部屋 に 2人きり に なった 。
正直 、 気まずい … 、
百 「 … えっと 、 茈 裙 、 ? 」
茈 「 … なに 、 ? 」
百 「 ぁ 、 えっと … 」
茈 「 … … 」
百 「 … 良かったら 、 友達 とか 、 ならないかな 、 ? 」
茈 「 … 近い うち に 死ぬかも しんねぇのに 、 仲良く なって どうすんだよ 。 」
茈 裙 は 強く 言葉 を 俺 に 刺してきた 。
苦しかった 、 久しぶり に 、 … いや 初めて 同い年 の 子 と 話したのに 。
でも 、 この 子 も 混乱 してるの かな 。
百 「 … 茈 裙 も 、 生まれつき 、 ? 」
茈 「 … 違う 」
百 「 え ? 」
茈 「 昨日 頭 に 脳腫瘍 が 見つかった 。 」
脳腫瘍 、 聞いた 事 しかない 。
けど 言葉 を 聞くだけでも 身体 が なぜか 反応して 冷や汗 が 出てくる
百 「 どういう やつ 、 ? 」
茈 「 … 」
茈 「 直径 3 cm ぐらい の 転移性脳腫瘍 らしい 」
え 、 ?
それ 結構 やばいんじゃないの 、 ?
茈 「 … 約 3ヶ月 」
百 「 3ヶ月 しか 生きれないの 、 ? 」
茈 「 … まぁ 、 そういうこと 」
百 「 … なら その 3ヶ月 間 仲良くしよ 、 ! 」
茈 「 なに言ってんの … ? 」
百 「 怖いんでしょ 、 ? 」
百 「 仲良くなっちゃったら 、 死ぬのが 怖く なっちゃうから 」
百 「 死にたく なくなっちゃうから 」
茈 「 わかってんなら … 」
百 「 けど 、 残りの 時間 そんなので いいの 」
百 「 俺 は やだよ 、 っ ? 」
茈 「 … 話す だけなら 、 」
百 「 やった 〜 っ ! 」
茈 「 … … 」
これから 約 3ヶ月 しか 生きれない 男 の子 と 俺 の 生活 は 始まった
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あ か ん こ れ 泣 け る や つ だ ()