コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
勇者「銀河!どこー?」
銀河「おう、お前か…見ろよここの花畑、綺麗だろ?」
勇者「うん!でも、この前見た花畑と少し違うね、花の種類が変わってる」
銀河「ああ、ここの花畑はケンが作った物だからな…面白い仕掛けがある、この花畑はケンの精神状態と連動しているんだ」
勇者「そうなの!?なんで分かったの?」
銀河「まぁ、お前が来るまでは暇な日が続いたしな色々研究する時間があったんだよ」
勇者「へ〜…研究って何だかカッコいいね」
銀河「まぁ、花の種類がコロコロ変わることに気づいたのは俺じゃないけどな」
勇者「それって誰?」
ケン「ゆわーーん!やーーだーー!嫌なのがついてくるーー」
勇者「あ!ケン、どうしたの?嫌なのって?」
ジュピター「ケン!今日はお兄ちゃんと遊ぼうな〜逃げないでこっちおいで?」
銀河「まるで誘拐の現場に立ち会っている気分だ…人間、この場合どうするのが正解なんだ?」
勇者「銀河、ラケナリアって人知って…」
銀河「!?まて!その名前どこで聞いた!?い、いや…いやありえない…あいつは…」
勇者「………?」
銀河「………まぁ…分かった、そいつに会いに行きたいのか?」
勇者「う、うん…」
銀河「支度しろ、すぐに出る」
ポラリス「なぁ、銀河…ピンを見なかったか?どこを探してもいないんだ」
銀河「さぁな、まぁ…戻ってくるだろ多分」
ポラリス「俺様たちに何も言わず消えるなんてことがあったか?」
銀河「…分からない」
ポラリス「俺様…なんだか嫌な予感がするんだ…気のせいだとは思うんだがな」
ケン「お出かけ?僕も行くよ!」
ジュピター「えええ…じゃあ俺も行k…」
銀河「いや、お前は…来なくていい、というか来ない方がいいだろうな、俺たちにしか分からない事情と言うかだな…」
サルビア「ジュピターあの子たちならもう十分に強くなっているから大丈夫よ銀河君だっているんだし…ね? 」
ジュピター「母さん!?何でここに!?家にいたんじゃ?」
サルビア「うふふ♪だってここに置いて来た植物達が心配だし、定期的に植物の世話をしに来ることにしたのよ♪さぁ…ケン達はまたどこかへ遊びに行くみたいだから、私達はお家へ帰りましょう」
ジュピター「う、うん…ケン!また遊びに来るからな! 」
ケン「うえぇ……」
銀河「シッ…!」
ケン「所でさ、お出かけってどこに行くの?」
銀河「ああ、言ってなかったなラケナリア…覚えてるか?そいつの所に行く」
ケン「ラケナリア…」
銀河「…」
ケン「そう、分かった。じゃあ明日にしよう今日は疲れたし…僕は寝たいし良いよね?」
銀河「…そうか」
勇者「僕も明日でいいと思うよ…ただ… 」チラッ
ラケナリア ( ˶・̆⤙・̆˶ )ムスッ「別にいいけどさ…朝イチな、朝イチ 」
勇者「あははは…早起きして出かけようね…」