テラーノベル
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この世界には3つのバースが存在する。
圧倒的立ち位置なα
平凡な立ち位置なβ
そして、底辺のΩ
テオside
チャンピオンになるハズだった俺はβで、キバナやダンデは勿論αだった。
彼らと行く先Ωであるフェロモンが漂うらしく2人はよく嫌な顔していたな……。
そんな俺はミアレシティに観光に来ていた。
夜でも人が多いな…。
テオ『バブちゃん、迷子になるなよ?』
ヨーギラス「るっ!」
俺が話せばバブちゃんは俺のズボンにしがみついて一緒に歩く……。
可愛すぎんだろぉ♡
ホテルまで歩いていると路地裏から苦しそうな声が聞こえた…。
テオ『…、バブちゃんは戻ってな、明日また散歩しよう。』
俺はバブちゃんを戻し声が聞こえた路地裏に進む。
だんだん聞こえるようになってきた。
?「だからッ!まだ返済期間じゃないだろッ!?」
?「あんなァ、どんだけ俺ら待てばええの?返済期間から更に待ってやっとるよな?なァんでそれが払えへんの?」
?「そ、それはッ!」
?「…ハァ、もうええわ。」
?「それって…許してくれrカラスバ「んな訳ないやろ、返せへんのやったらその命貰うだけや。」……ッ!」
パシュンッ
?「……借りといて返さへんのはアカンよなぁ?ほんなら命で返してもらわな困るわァ…。」
テオside
ミアレシティでは……、人殺しをするのかッ?
それに拳銃の音が静かって事はサイレントを付けてるのか?
常習犯って事かよッ!
早くこの場から逃げなきゃ……ッ!
?「……あー、ネズミがおるなぁ?」
テオside
ブワァッとαのフェロモン…。
俺はβなのに……ッ、何で?苦しくて苦しくて仕方ないッ!!
立ってられなくて……這いながら物陰に隠れる…、路地裏だから段ボールやらゴミ箱があって助かった……。
?「…、確かにおったハズなんやけど……、まぁええわ、そのうち会えるやろ……。」
足音は徐々に遠くへ行った…。
テオ『……ッ何なんだよッ、この街全然楽しそうじゃないじゃんッ!!』
それから俺は全力疾走してホテルまで行き部屋の中で震えていた……。
もしかしたらミアレシティには殺人鬼とか居るのかッ!?
俺、とんでもない所に来た??
置いてあったボールからポンッとポケモンが出てきた。
ルカリオ「クオッ。」
テオ『心配…してくれるのか?』
ルカリオ「クルルッ。」
ルカリオは俺を抱き締めて優しく撫でてくれる。
テオ『ありがとう、ルカリオと今日眠りたい、良い?』
ルカリオ「クルルッ!」
優しくて頼りになる相棒が一緒なら大丈夫だよな……、俺とルカリオはお互い抱きしめ合って眠った……。
コメント
1件
小鳥遊さん、第157話読ませていただきました! テオくんがミアレシティでまさかの殺人現場に遭遇…思わず息を呑みました。αのフェロモンに押し潰されそうになりながら這って隠れるシーンは、βとしての苦悩がひしひしと伝わってきて切なかったです。 でも最後にルカリオが優しく抱き締めてくれて、ホッとしました。相棒の存在って本当に大きいですよね。次回、テオくんがどう行動するのか気になります!
左腕、
30
未読 .
48
白玉粉
4,235
#BL
左腕、
222