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「分からせた」後に、私は朝食を食べに行った
（もち）おはよう〜
（リロム）おはよう！！
（ヌッシー）おはよ〜
ヌッシー達が挨拶をした。でも、カピは
してこなかった。まぁ昨日の事を考えてるのか
（カピ）…おはよ、
してくれた。昨日の事は謝罪だな。
（もち）カピ来て？
（カピ）っ、
私の部屋に入っていく。
（もち）…昨日はごめんね？カピがあんな質問するから……。
（カピ）………分かったよ。
許してくれた。嬉しい。
そして私の部屋を出て朝食を済ませた。
（もち）お腹いっぱーい
（ヌッシー）良かった〜！
（リロム）_(¯꒳¯ _ )ｽﾔｧ…
（もち）こら！寝ないの！寝るなら部屋ね！
（リロム）はぁーい…
（カピ）…。
カピ目線↓
あぁ、憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
なんで”あいつ”が…あいつが。
そうだ、嫌がらせをしたらいいんだ。
謎に頭に浮かんだ。
今日からだ。
もち目線↓
今日は部屋でゆったりしようかな？
お出かけもいいな。そんな事を考えていたら
カピが部屋に来た。
何故だ？何か用事でもあるのか？
カピは水の入ったバケツを持っていた。
バチャンｯ！
…何故だ？水をかけられた。
ずぶ濡れだな。
カピ目線↓
水をかけた。情けない顔をしている。
哀れだ。こんな事を「毎日」続けよう。
もち目線↓
水をかけられる事が日課になっていった。
あの日からだった。
（もち）はぁ…。
（カピ）なんだよ？w
言い返せなかった。自分が憎い。
それと、カピにSNSで晒された。
批判の毎日。味方なんて、ヌッシーくらい？
ふと思いついた。自■すればいいのか？
そうすれば、嫌がらせと思われる事が終わる。
嗚呼、そうだ。そうすればいいんだ。
今夜に実行しようか。
カピ目線↓
あいつはどんどん目の輝きを失っていた。
面白い。これをもっと続けよう。
もち目線↓
よし、椅子と…縄に、”薬”。これで準備はいい
首に縄を通し、椅子を蹴った。
（もち）あ”ぁゔｧ’…ｶﾋｭｯ…
息が出来なくなる。視界も暗くなる。
これで、いいんだ。そう。これが”運命”。
誰もいない、静かな処刑台へ。首を吊る。
カピ目線↓
今日もやろうと思い、あいつの部屋に入った。
！！
あいつは首を吊って、もがいていた。
これは助けるべきか？それとも…
なんて考えている内にあいつは静かになった。
俺はなんて奴だ。人間失格だ。
救急車を呼んでから、みんなを呼んだ。
そして、あいつの縄を解いた。
そしたら、何かを吐き出した。これは？
毒薬だ。吊る上に薬。本気で自■する気か？
みんなは泣いていたり、蹲っていた。
救急車が到着する時には、あいつは…
手が氷のように冷たかった。
