テラーノベル
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グィナム「あー、クソ…番号繋いじまった…クソ可愛いなあいつ、クソ」
チョン・ミンジェの番号を見ながら恥ずかしそうに頭を掻きながらその場をぐるぐると周る
友達「…何をそんなにキレてんだよ」
変な様子のグィナムに違和感を覚えた友達は
その様子から怒っていると汲み取った
グィナム「あぁ…いや別に。」
友達に話しかけられて一瞬我に返った
友達「いやいや教えてくれよ?」
グィナム「なんともねぇよ」
グィナムは再びミンジェと番号を繋いでしまったことを思い出した
グィナム「あぁ、クソ…」
連絡をするか、しないか、グィナムは葛藤した
葛藤してる間ずっと胸の奥が熱くなり少し締め付けられるような感覚に陥る
友達「いやいや、なんともねぇわけねぇだろ、女?」
グィナム「え…あ…す、好きな奴…。」
友達「だよな、だと思ったわ…見せてみ。」
そう言いグィナムの手からスマホを取り
覗き込む
友達「誰だこれ、1年生?」
グィナム「あ、ああ」
友達「歳下か〜…歳下ならグイグイ行けばいずれ折れてくれるからな、攻めるだけでいいだろ」
グィナム「ま、まじか?」
グィナムは折れてくれる瞬間のミンジェの事を想像し
更に胸の奥が熱くなる
グィナム「………」
グィナムは頬を赤らめ口を固く結んで一言も喋らない
友達「どんな見た目?可愛い?」
グィナム「勿論、あとは唇が厚くてセクシーで…手足が長くて」
友達「唇厚いのいいな、キスする時とかめっちゃいいだろそれ」
グィナム「え、あ、?そうだな」
キスとか突然言い出す友達にグィナムは少し驚き
また想像をしてさらに顔が赤くなる
友達「想像してんじゃねーよ。勃起してんぞ」
そう言いグィナムの股間ら辺をパンと叩く
グィナム「はっ!?!?んなわけねぇだろ!!」
友達「えっ、た、立ってねぇの?」
友達「だいたいこういうのって立つもんだろ」
グィナム「俺、今まで好きな人いなくてよ、よくわかんねぇんだよな。」
また照れくさそうに頭を搔く
友達「まじ?初恋か!」
照れくさそうに頭を搔くグィナムの背中をバンバン叩く
友達「てか、とりあえず連絡しろよ」
グィナム「お、おう。わかった」
グィナムは急ぐように両手の親指で
ミンジェに送るメッセージを打ち始めた
打って消して打って消してを繰り返す
友達「お前よ、ビビりすぎ歳上なんだからもっと行けよ」
そう言いスマホを奪い
友達はメッセージを打とうとする
友達「どんなふうに繋がったんだよ?」
グィナム「えっと、俺が声かけた」
友達「他には?何した?」
グィナム「名札渡した、まだ返されてない」
友達「まじかお前、やるな」
そう友達はグィナムから聞いた情報を元に
ポチポチと簡単にメッセージを打ち始める
『さっきは突然声掛けてすまん。怖がらせたと思う
さっき渡した名札は別に返さなくていい
ところで今週の日曜日俺と2人でどっか行こう。』
友達「送信っと」
そうニヤッとしてグィナムに内容も確認せず
送信した
グィナム「まじで送ったのかよお前!!」
グィナムはすごく焦る様子を見せる
友達「いいだろ別に」
すんとした態度を見せる
友達「俺煙草吸ってくる。」
グィナム「あ、ああ。」
グィナムはスマホに吸い込まれるように送ったメッセージの内容をじっくりと見る
グィナム「ああくそ、送信取り消ししてもキモがられるだろうしな…」
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