注意
一部AIチャットに協力為て貰ってます
生ぬるい目で見て下さい
予告で出てきた台詞は必ず出てくる訳ではありません
* このストーリーに出てくる財団、警察、組織、人物、区、市、国は全てオリジナルであり実物、本人とは関係ありません
昴は煙草を吸っていた
~大河病院~
ワイワイガヤガヤ
昴「……っふぅ~…」
黒川昴 19才 国際暗殺組織No.2
美山「ちょっと!ここは禁煙ですよ!」
昴「んえ?あ、ごめん…」
美山「全くもう…そう言えば昴さん、どうしてここに?体調でも?」
昴「嗚呼、まあな」
美山「そうなんですか…お大事に!」
昴「ああ…」
スタ、スタ、スタ、スタ、スタ、スタ
医師「え~…少し風邪気味?」
昴「はい、まあ、それだけですが…」
医師「そうですか…まあ、安静に為ててください」
昴「分かりました」
スタスタスタ
~出入り口~
栗洞「っよ昴」
昴「何故ここに居るんだよお前」
栗洞「嗚呼、送り迎え的な?」
昴「あっそ、じゃあ帰r…」
急に、ガラスにヒビがは入り、爆発する音が響き渡る
メキ…メキメキ
バリバリバリ!
ドガァァァァァァァァン!
昴&栗洞「うわぁぁ!?」
パラパラ…
昴「爆発…?テロか?」
金平糖「大丈夫か?お前」
昴「嗚呼、大丈夫だ…にしても急に爆発だなんて…一体なにが…」
ドガァン!(民家が爆発する音)
昴「うぇ!?」
栗洞「またぁ!?」
昴「爆弾魔か?」
栗洞「流石にねぇだろ…兎に角帰るぞ」
昴「嗚呼」
~翌日~
~日本公認暗殺組織~
昴「ちょっと社長!無茶言わないでくださいよ!」
口塚「あのねぇ…私もね?無茶ってのは分かるんだけどね?これやれるの昴君と加賀美ちゃんだけなのよ~…だから、ね?お願い!」
昴「…分かりましたよ…じゃあ後で焼き肉奢ってくださいよ?」
口塚「分かった」
昴「はぁ…参ったな…」
村上「如何したんすか先輩」
昴「いや~ね~…サツと協力して昨日の爆弾を仕掛けた奴を捕まえろってさ…」
村上「はえ~…大変ですねぇ」
加賀美「行くわよ!」
昴「へ~い」
~南海署~
昴「う~っす」
加賀美「ちゃんと挨拶しなさい!💢」ベチン!
昴「イッタ~イ…」
右山「あ、こんにちは、昴さん、加賀美さん」
昴「ども」
右山「あ、あと」
加賀美&昴「?」
回水「今日からこの捜査に参加することになりました。爆破事件の技術的な分析を担当します」
昴「ほ~ん…技術部の人間が来るってことは、何か特別な情報が?」
回水「はい、爆弾の仕掛け方や使用された材料を解析することができます、過去の事件との関連を調べることも視野に入れています」
加賀美「それなら頼りにできるわ!早速、詳細を掴まないと!」
昴「爆発の現場から何か手がかりはあるか?」
回水は目をキラキラさせながら言った
回水「はい、現場ではいくつかの独特な物質が発見されました、それに関しては、分析結果を待つ必要がありますが、特定のグループが関与している可能性があります」
昴「なるほどねぇ…」
加賀美「私達も動かないと行けないわよ昴!」
昴「まずは爆発のあった民家へ行って、情報を収集してみるか」
回水「私も一緒に行きます!現場の証拠を分析するのが得意なんです」
昴「へぇ、っぱ技術部だからか?頼もしい仲間が増えたな…オッケー、それじゃあ、さっそく出発しよう!」
加賀美&回水「はい!」
~被害のあった民家付近~
昴「はい、はいはい、なるほど…」
回水「何かありましたか?」
昴「特に何も…ただ、爆破された2週間前に黒のパーカーの人が居たってよ」
回水「黒のパーカー?」
昴「嗚呼」
加賀美「昴君!回水君!」
回水&昴「?」
加賀美「ハァハァ…ゼェハァ…近くで目撃情報が出たわ!爆破のあった日、爆心地から少し離れた場所で、黒のパーカーを着た人物が目撃されていたんだとか…」
昴「やっぱり、あの黒のパーカーの人が怪しいな…どこで目撃されたか、詳しく聞けた?」
加賀美「うん、目撃者の話によれば、その人物は爆発の数分前に近くのコンビニから出てきたところを見られたって…」
回水「コンビニから出てきた…それは重要な情報ですね…現場調査をするなら、まずはそのコンビニに向かうべきです」
昴「そうだな、あの彼奴の行動を追ってみよう、急ぐぞ!」
~キルマコンビニ~
黒部「ああ、確かに居ましたねぇ…」
昴「なにを買ったのか覚えてます?」
黒部「いや~…そこまでは…」
昴「わかりました…じゃあ、曜日は?」
黒部「確か…月曜日…だったかなぁ…」
昴「なるほど…月曜日担当の店員に質問するか…」
回水「あの、昴さん…少し休憩を…」
昴「良い、そんなの為なくても」
加賀美「いや、しといた方が良いわよ」
昴「……分かったよ…」
昴「少し休憩しよう。お茶でも飲むか…」
加賀美「それじゃあ、ここで少し休んでから月曜日の店員さんに話を聞こうか」
回水「少しでも気分を良くしましょう」
(昴と加賀美が飲み物コーナーに行き、冷たいお茶を選ぶ)
~数時間後~
加賀美「じゃあ開始しようか?」
昴「ああ、そうだな」
回水「店長さん、月曜日のシフトに入っていた店員さんの名前、教えてもらってもいいですか?」
黒部「もちろん、確かその日のシフトは田中さんだったと思います」
田中「えぇ?普通にパンとお茶でしたけど?」
昴「ゑ?」
加賀美「うっそ…」
回水「別の入手法は…」
昴「爆弾やら拳銃を売ってる場所は…」
加賀美「闇市場しか…」
田中「でも、本当に普通の買い物だったんです。黒のパーカーの人が何をするかなんて、全然考えもしませんでした」
昴「じゃあ、まずは闇市場の情報を集めるところから始めるか、何処でそういう情報が得られるんだ?」
加賀美「いくつかのネットワークがあるけど、実際に足を運ぶのが一番確実かもしれないわね、少し危険だけど……」
昴「了解、お前ら、気を引き締めて行動するぞ、危険な場所だから、ただの探査じゃないことを忘れんなよ」
昴「その前に…」
プルルルル
昴「署長!俺と加賀美と回水、闇市場に向かう、その方が…確実だと思う…」
右山「う~んなるほど…………分かった!責任は私が取る!だが、変な事はするなよ、この事は上に伝えるから」
昴「了解」
昴「署長からも許可が出た。よし、闇市場に向かう準備をしよう」
~闇市場~
加賀美「本当に行くのね…少し不安だけど、情報を集めないといけないし…」ボソッ
回水「私も心配ですが、行動しないと何も得られません、可能な限り気を付けて行きましょう」ボソッ
昴「闇市場は予想以上に危険だからな、周囲の様子にも注意しなきゃな…」ボソッ
加賀美「わかったわ、怪しまれないようにしないとね…」
影海「ああ、彼奴?なら2日後に時限爆弾を確か…全部と…爆弾も全部買ってたな…それ知って如何するんだ?」
昴「ああ嫌…友人がオススメしてたから…ここの爆弾が威力がスゴイって」 (嘘)
加賀美「そうそう、よく自慢してたから…」(嘘)
回水「き、気になって」(嘘)
影海「ふ~んそんなことを聞くなんて珍しいな。どれくらいの威力か知りたいのか?」
昴「ああ、威力を確認してから、どれくらいの大きさのものが必要か考えたいんだが…」
加賀美「そうそう、シミュレーションに使おうと思って…」
回水「その…自分たちの防衛のためにも、どんな爆弾があるのか理解しておきたいんです…」
「なるほど、興味があるのはいいことだ…私も詳しいわけじゃないが、取り扱いには細心の注意を払う必要がある…ここには信頼できる人もいるが、危険な奴も多いからな」
昴「わかりました、気を付けます、あなたの助けを借りて良いですか?」
影海「まあ、少し手伝ってやってもいいぜ、ただし、私の求める情報も渡してもらうからな?」
影海「オイ!お客さんだ!お前の友人の友人さんだとよ!」
来生「珍しいね…」
昴「誰だ?」
加賀美「さあ?」
回水「気をつけた方が良いかと…」
来生「何か用があるの?」
昴「私達の友人がこの爆弾の事に言ってて、少し…」
来生「そうか、どんな情報が欲しいんだ?」
昴「ええ、実は…友人からこの場所の爆弾の威力や取り扱いについて聞いていて、少し興味があったんです」
来生「なるほど、興味はいいけど、取り扱いには注意が必要だよ?この場所には危険が伴うからね、その爆弾を使う目的は何なんだ?」
昴「ああ、ちょっとした実験をしたくて…それを理解するために調べているんです」
来生「そうか、実験ね…でも、そんなことをしてもし何かあったら大変だ。私が紹介できる人物も出てくるけど、リスクも伴うよ」
影海「とその前に…取引だ」
昴「ああ、はいはい」
影海「時限爆弾と爆弾を1つ渡す代わりに、お前らサツの情報を渡せ」
来生「バレてないと思ってた?ここは闇市場…警察署、日本公認暗殺組織…殆どの情報はここに流れてる」
昴「なるほど…確かに情報は重要だけど、それを渡すのはかなりリスクがあるし、警察や他の組織に影響を及ぼすような情報は、簡単には言えない」
影海「そう考えるのが普通だろうな…でも、私たちはここにいる、そして、お前たちがこの場所で求めているものを手に入れるためには、情報が必要だ」
昴「もし、取引に応じるとしたら、どの程度の情報が必要だ?具体的に知りたいのは何だ?」
影海「まずは、現在進行中の捜査に関する基本的な動き…例えば、どんな事件に力を入れているか、そしてどの部署が関与しているか…それくらいなら、大したリスクはないだろ?」
昴「その情報を渡すことができるか少し考えさせてくれ」
~数分後~
昴「分かった…今調力を入れてんのは俺達が為てる爆破事件、動いてるのは俺と加賀美の日本公認暗殺屋の部署、技術部、そして南海署は技術部署…所轄…位か…?俺が知ってる限りでは」
回水「私もよく分かってないですけど…多分…」
加賀美「なんでアンタがよく分かってないのよ回水君…」
回水「だって、私たちのこれまでの捜査は、事件の全貌を知ることが目的だったから、細かい部署の動きまでは把握できていないですもん…」
影海「お互いの役割を理解しているのが、これからの捜査に役立つのは確かだが、情報は重要だからな。そこをしっかり整理していかないと」
昴「お前たちの方でもそれなりのリターンを用意してくれるんだろうな?」
来生「もちろん、それに関しては誠心誠意対応するつもりだよ、ただ、こちらも負担に見
合ったものを提供する必要がある…何を望むのか、具体的に教えてほしい」
昴「じゃあ、購入者の住所を…」
影海「はいはい…(昴に渡す)これでどうだ?」
回水「ありがとうございます!昴さん、行きますよ!」
影海「彼奴の住所はこの紙に書いてある、くれぐれも無くすなよ」
昴「分かってるよ」
昴「ここか…」
回水「あ、あの!」
加賀美「ん?如何したの?」
回水「近所の方に聞いたら、4人が住んでて、その内1人が行方不明に…!」
昴「ほ~ん…行方不明…」
回水「行方不明の人は置いといて、残りの3人に話を聞きましょう」
昴「まずは状況を整理しよう。容疑者の三人、彼らそれぞれのアリバイを確認する必要があるしな」
美幸「私には何の関係もないって言ってるのに、どうして私が容疑者にされてるの?」
九重「ちょっと待て、俺はサツとは協力為ないって言ってんだが??」
来嶋「確かに、早く行動を起こさないとヤバいぞ!」
昴「それなら、みんなそれぞれの行動を教えてくれ、まずは美幸から!」
美幸「私が一番最初に到達した場所には、爆弾なんて無かったわ。証拠もないし、どう考えても無理!」
昴「じゃあ、由美はその時どこにいた?」
由美「私は友達と一緒にカフェにいた。カメラに映っているはずよ」
昴「九重、お前のアリバイは?」
九重「私は…その…オフ会に参加してた。証拠があるかはわからないけど、他の参加者にも聞いてみろ」
昴「名前は?」
九重「敬太郎、希純、或気、亜子だ」
昴「なるほど…」
由美「私は喫茶コーヒーよ」
昴「OK、行くぞお前ら」
回水「はい!」
加賀美「うん!」
~喫茶コーヒー~
六木「じゃあ、再生しますね」
(由美がコーヒーを飲む姿が映される)
昴「本当に飲んでるだけ…?」
回水「そうみたいですね」
加賀美「じゃあ後はオフ会ね」
昴「今のところ来嶋はなにもないんだよな…」
敬太郎「ああ、確かに九重はいたよ」
亜子「お肉バカスカ食べたせいでお会計大変だっなぁ…」💦
或気「だったねお姉ちゃん」
希純「まあ、兎に角、九重は違う」
昴「…じゃあ、来嶋が怪しいな」
回水「何の証言もないですからね…」
加賀美「…戻るわよ」
昴「……?ああ、分かった」
カチャカチャカチャカチャ
ガラッ!
ビクッ!
来嶋「ヒッ!」
昴「お前か?犯人は」
来嶋「………はい…」
回水「じゃあ、事件解決でr…」
来嶋「ま、待って!」
回水「?」
来嶋「指示されてるんだ…」
昴「指示ぃ?」
来嶋「……そう…高校からの親友何だ…」
昴「なるほど…何か情報は?」
来嶋「え、うぇと…しゃ、写真なら…」
昴「なるほど…兎に角、お前は逮捕だ」
来嶋「……っはぁ、良かった…やっと地獄が終わる…」
~南海署~
~大会議室~
昴「来嶋以外は違う」
梶島「なるほど…」
昴「どうやら春樹に命令されていると」
梶島「春樹に命令されていると?」
昴「そう言いましが?」
栗洞「そういや、昴…あの爆破事件の事分かった?」
昴「いや…まr…なんで居んだよ!」
栗洞「いや~社長に」
右山「昴君と回水君と加賀美君だけじゃ心配だからついっていって」
栗洞「え今更?」
加賀美「ずいっぶん失礼ね」
回水「あはは…」
梶島「…ゴホン」
昴「で…えーと…写真を…」
梶島「ふむ…(写真を見る)…これは…これは…昔…6年前の…爆弾魔だ!」
昴「爆弾魔ぁ?」
加賀美「話が急展開すぎるわよ…」
回水「もしもしお母さん?もしかしたら今日が僕の命日かもしれない」
昴「辞めろ馬鹿!…とりあえず、待ち伏せって事で良いすか?」
~覆面パトカー車内~
昴「しっかし…まさか4年前のだとはね」
栗洞「俺達はそん時呼ばれてなかったから誰かわからんのだけどな」
回水「でも頑張ってやりましょう!」
加賀美「そうね」
春樹「来嶋の証言によると…行方不明となった奴は春樹か…」
加賀美「!あ、あれ!」
昴「ん?」
回水「あれ、春樹さんじゃ!」
栗洞「うわまじだ!」
昴「前に乗り出すな見えねぇだろオイ!💢」
回水「あ、すいません…」
昴「……確かに春樹だな…」
回水「顔変わってませんね…」
昴「行くぞ」
回水&栗洞&加賀美「はい!」
ダダダ
ガシッ
昴「御前、春樹だな?」
春樹「ッチ…来嶋の野郎…」ダッ!
昴「なっ!待て!」
春樹「黙れ!」
パァン!
(加賀美の肺に直撃する)
昴「……ぐあっ!?」ブシャ(吐血)
昴「!?加賀美!?」
回水「加賀美さん!」
栗洞「そ、そんな!」
昴「御前は追いかけて!」
栗洞「おう!」
回水「加賀美さん!加賀美さん!」
加賀美「ぐっ…う゛う…」
回水「救急車を呼ばなきゃ!」
(栗洞目線)
栗洞「待て!」
春樹「しつけぇんだよ!」
スーパーくしむら
(駐車場にあった車を盗み逃走する)
栗洞「ハァ…ハァ…そんな」
南海署~
~大会議室~
現在 夜2:00
右山「なにぃ!?加賀美君が撃たれたぁ!?」
栗洞「…はい」
昴「一応救急車呼んだから…多分今は手術中かと…社長」
右山「何…昴君」
昴「如何したら良いすか」
右山「…」
昴「社長!仲間が傷ついても、助けらんないんですか!そんなんなら、拳銃持ってる意味も、正義掲げてる意味もないじゃないですか!」
社長「…追って」
昴「ッし…」
スタ、スタ
浜辺「何処に行く気だ」
昴「…現場だ」
春樹「…」
昴「…追い詰めたぜ、真犯人」
春樹「何故判った」
昴「俺達のカンだ」
春樹「ハハハ、此れは…1本取られたよ…」
昴「9:30…春樹…逮捕!」
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