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『司は今、あの声聞こえてる?』

ふと疑問に思ったことを聞いてみる。

『いいや、昨日の夜聞こえたきりだな。』

首を振って聞こえてないと言う。

一体あの声はどこから、なぜ、どうして私達に助けを求めてたのかと考える。

『おい。奏!聞いてるか!』

司の声でふと我にかえった。

『ごめん…。考え事して聞いてなかった。』

正直にそう答えると彼はしょうがないなと言うようにひとつため息をついた。

『俺は声は魂だけになる二日程前から夜しか声は聞こえてないから今、昼に動いても成果はないだろうと言ったんだ。』

その言葉に私はそうだったかもしれないと頷いて

『じゃあ声が聞こえてくるまでに私少ししたいことあるから、暗くなってからまたこのカーネーションの花壇の前に集合でいい?』

それに司は、

『俺も少ししたいことがあるからいいぞ!』

『またここで会おう!』

とだけ言って走って去っていった。

それをポカーンと暫く眺めてから私も歩きだした。

司の姿が完全に見えなくなっても暫く歩く。

『ここでいいかな?』

それだけ言ってスマホを取り出す。

【悔やむと書いてミライ】を再生してみる。

いつも道理、目の前が明るくなる。



「ここ、どこ?」

声が溢れる。

そこはいつものなにもないセカイではなかった。

「キミはどうやってここに!?」

いつも聞いてたあの電子の声が聞こえた。




「えな、まふゆも帰ったしもうお昼時だから一旦帰ろう。」

「そうね。」

ガラッ

「あいつは大丈夫なのかよ?」

「寝てるだけだってさ。」

「「えっ!」」

「彰人!?なんでこんなとこにいるのよ!」

「げっ、絵名かよ。」

「杏に弟くんヤッホー。」

「暁山まで…。」

「ヤッホー、瑞希。」

「二人はどうして病院にいるの?怪我でもした?」

「いや、見舞いだよ。」

「誰の?」

「…………」




遅れてしまいすいません。

ネタが全然出てきませんでした。

実は司側のストーリーを書こうかどうか悩んでいて…、読みたいですか?

ハートがある程度行ったら書くかも?

読んでくださりありがとうございます!

この作品はいかがでしたか?

1,019

コメント

2

ユーザー

続きが楽しみです 司くんのストーリーも見てみたいです…!

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