「キミはどうやってここに!?」
よく聞くあの電子の声が聞こえた。
驚いて振り向くと、予想した通りミクがそこにいた。
しかし、彼女もまた皆のよく知っているミクではなかった。
そして、なにもないセカイのミクとも違っていた。
青みが強い緑髪、ハイライトの入った瞳
そして、特徴のツインテールは緩い三つ編みで服は瑞希がよく着ているような可愛いものだった。
「私たちのセカイに行こうとしたらここに来たの。」
「ミクはどうしてか分かる?」
そう訪ねるとミクは首をひねり出す。
ミクが考えてる間に辺りの景色を見渡す。
草原の向こうには一軒の小さな家がある。
草原には青々とした草が生い茂ってるだけで花のような鮮やかな色はなにもない。
それから、このセカイは私たちのセカイとは異なるが同じような雰囲気を感じる。
「ゴメンネ、分からないや。」
ミクは申し訳なさそうな顔をしていた。
「いいよ。」
「考えてくれてありがとう。」
そう答えるとミクは、安心したように微笑んだ。
「ところでこのセカイの持ち主はどんな子なの?」
そう聞くと、
「まだセカイの存在に気づいてないキミたちより少し年下の子だよ。」
私はミクの言葉に違和感を感じた。
「キミたち…?」
ガサガサッ
後ろから音が聞こえ驚く。
「あっ、驚かせちゃってごめんなさい。」
皆さん、まふゆちゃんバナーが始まりましたね。
ニーゴレン君が追加されてとても嬉しいですが、次の混合で最推しの奏ちゃんが来る気がして怖いです。
私は我慢できず30連して爆死しました。
ハートが2500いったら次回(草原のセカイの)ミクちゃんの絵を載せます。
感想等待ってます?
追記
司視点の一話が書けました
助けを呼ぶ声 - TELLER(テラー) チャット小説 #テラー #ショートショート https://teller.jp/se/3atbou3cp8d7n-8345303425
コメント
1件
最後の人は誰だ!? 続き楽しみです。司くんの物語も待ってます! 混合の奏バナー絶対次の限定で来ますよね…来るとしたらカラフェスと多分一緒に来ますよね…私のアイコンのカラフェスの奏欲しいよぉ…