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ふ ー ち ー 💛🎀👑
文スト夢小説 「一寸の歯車」
100駄作っす! すいません。自己満足の塊みてぇなもんだと思ってください、、、はい。
↓以下が地雷の方は回れ右!
・転生系⭐︎
・結構重いかも⭐︎
・物語進展くっっっっっっそ遅い⭐︎
・原作通り
・時系列昔から順番⭐︎
、、、注意書き多いぃ、、、
ちょっと主人公ちゃんの紹介だけさせて!
うんちょっと待って画像デカi((
名前 日下部無鶴(くさかべなづる)
年齢 太宰さんと一緒
身長 22歳現在、162cm
体重 秘匿
like 食事さえあればなんとかなる精神。欲しいものはふかふかのベッド。
hate 牛乳、暗所
異能力 「一寸の歯車」・・・物体の位置、基準や判断、概念を1cmずらす能力。
(↑自分でも何言ってるかよくわからん)
【チャッピーによると】
物質の基準を立体の3方向に1cmずらす異能。
使用例としては物質の場合、相手の関節、視覚神経、脳神経等、1cmずれるだけで恐ろしい事が起こる物に使う。概念的な場合、判断基準や倫理観、異能の展開位置等、応用が利く。
弱点は大雑把な物に弱い事。大雑把な物は1cmずらすだけでは、全体は崩れないから。
らしいです。私も「何言ってんだコイツ笑」感覚なので安心してください
長くなってしまった、それじゃ行ってらっしゃい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー無鶴sideー
いつもそうだ、私は見て見ぬふりをする。
そしていつも、失ってからそれの大切さに気がつく
ピピピピピ…
ナヅル
「朝…」
毎日毎日、同じように繰り返す朝
遠巻きに聴こえるアラームで目を覚まして、お母さんにバレないように家を出る
毎日がそうだ
そして帰るのは夜の2時
とりあえず、お母さんと会わないのが、うまく生きるコツ
ナヅル
「今日も朝ごはんなしか…」
「お腹減ったなぁ…」
ずっと鳴りっぱなしのお腹を抑えてまだ薄暗い歩道をとぼとぼ歩く
ここ一週間はまともな食事を一つもしてない
そこら辺の木の実を取って食べたりとか、それでは飢えなんて凌げないけど
私には、家を出て向かう場所がある
もう一つの家、と言うべきだろうか
家の近所の公園、設備はボロ臭いし、草も生い茂ってるから、誰も近づこうとしない
ここが私の唯一落ち着ける場所
冬は地獄の寒さだけど、家より幾分かはマシだから
朝ごはんは公園のすぐ隣にある小さい森で取ってる
野いちごとか、時期によっては栗とかキノコも食べられる
水分は花の蜜
こんな事続けてたらいつか死ぬんだろうなぁって思うけど
もはや死んだ方が楽かもしれない、とも思ったり
でも、最近は死ねない理由ができたんだ
⁇
「あ、今日もいた」
「おはよーナヅ」
この子だ、今日も来てくれた
ナヅル
「おはよう」
この子は私と同い年で高校2年生の◼️◼️
この子が私の死ねない理由
⁇
「今日もナヅは早いね〜」
ナヅル
「遅く来たって意味ないからさ」
この子は私の事を「ナヅ」って呼ぶ
多分無鶴を省略してるんだと思うけど
私は結構このあだ名を気に入っていたりする
⁇
「ナヅ、今日もご飯まだ?」
ナヅル
「うん、今日辺りからキノコが取れるはずだから、それ食べようと思ってる」
⁇
「えー?キノコだけ?」
ナヅル
「他に食べる物ないし」
⁇
「じゃあこれあげる」
ナヅル
「これは?」
私の目の前に突き出されたのは
⁇
「カロリーバーだよ」
ナヅル
「かろ…」
⁇
「え!知らないの〜」
ナヅル
「知らないなぁ」
⁇
「簡単に栄養取れるしお腹も満たされるから、私もよく食べるの」
「はい、あげる」
その子は私の手にカロリーバーを乗せた
⁇
「これから持ってる時はまたあげるから、これで少しでも元気になってくれたらいいな」
ナヅル
「ありがとう…」
断ろうと思ったのに、お腹が空いて仕方がない私にはカロリーバーはあまりにも魅力的だった
ナヅル
「(この子は本当に善意でこんな事をしてくれているのだろうか)」
そう疑ってしまうほど、あの子は優しかった
⁇
「それじゃあ私はそろそろ学校行くね」
「放課後になったらまた来るから〜!」
その子は大きく手を振ってそう言った
あの子は私と違って学校に通ってるから、時間が来たら学校に行っちゃうけど
きっと時間ギリギリまで私と一緒に居てくれてるんだろうな
あの子はそう言う子だ
それに、放課後になったらすぐに私のところに来てくれるし、夜遅くまで一緒に居てくれた
私はその子が大好きだったし、その子も私との時間を大切にしてくれた
でも
ナヅル
「放課後、来れなくなった…?」
⁇
「そうなの…ちょっと用事が入っちゃってね」
少しバツの悪そうに笑うその子の顔を見ると、本当は寂しいし嫌だけど、気づいたら言葉が出てた
ナヅル
「全然大丈夫、そもそも来てもらってたのはこっちの方だし」
「そっちの用事を優先して」
その子はちょっと驚いたような顔をして、気まずそうに俯いて笑った
⁇
「そっか、ありがとう」
私はなんでそんなふうに笑うのか分からなかったけど、深くは聞かなかった
今になって、深く聞かなかったことを後悔している
それからは朝にしか会えなくなってしまった
ナヅル
「(寂しいな…)」
そんな私の気持ちを、神様は分かってたみたいだ
神様はいつだって、私の嫌がる事をする
ナヅル
「…来ない」
あの子は次第に朝も来なくなった
初めは1日おき、次に2日おきと、段々と公園に来る頻度が減っていった
表情はやつれていき、目元には大きな隈、元気も次第に無くなっていった
私より不健康に見える
あれから一週間、あの子は一回も公園に来てない
自分の相手にうんざりしたから来なくなったんだと考えるのが妥当だ
でも、あの子がそんな事をするとは思えなかった
それに、あの疲弊しきった表情
どうして今まで気が付かないふりをしていたんだと自分を責める
あの子は自分が辛い時、一番近くで励ましてくれた
なのに自分は、あの子が辛い時、それを見て見ぬふりして
いつまでも被害者ぶって慰められる側に立って、あの子の辛さに寄り添おうともしなかった
もしあの子の身に何かあったら?
私は怖くなった
前にもしもの時のために、あの子の住所を聞いていたのだった
かすかな記憶を頼りに、あの子の家へ走る
ナヅル
「◼️◼️…っ!!」
表札を確認してなだれ込むように中に入る
家に入った先の部屋は一面血の海で
中には横たわって動く気配がないあの子と
私の母親が呆然と立っていた
母親の手には血がべっとりついた包丁が握られており、私は思考が停止した
どうして?何でお母さんが?何で?あの子が何かしたの?そもそも何で家を知ってるの?
その包丁は?あの子は死んだの?お母さんが殺したの?
次は…
次?
次なんてあるの?
もしあったとしたら?
次は、私?
私は足がすくんでその場を動けなかった
声にならない悲鳴が頭の中に響く
お母さんがこっちに包丁を向けて走ってくる
何でかとても遅く見えるけど、避ける気はしなかった
私はきっとバチが当たったんだ
今まで溜まったツケを、払う時が来たんだって
グサッと鈍い音がした
不思議と痛くない
それもそのはず
母が持っていたはずの包丁は、母の腹に刺さっていた
あぁ、私がやったんだ
唐突に理解した
理解した途端に、言い表せないような激しい怒りが体の底から沸いてきた
私の、世界で唯一大切にしたかった◼️◼️を傷つけたお母さんが憎かった
本能的に殺そうとしたのかもしれない
母を失うことに、ためらいなど一切なかった
そう冷静に考えていると、下腹部に激しい痛みが走った
ナヅル
「っっ…!?」
まだ余力が残っていたのか
痛みの正体はお母さんだった
震える手で私から包丁を奪い返して、何とか刺したのだろう
どこまでも私を地獄に突き落としたいんだね、お母さん
床に倒れて意識が遠のくのを感じながら、私は心の中で考えた
何であの子が死ななくちゃいけなかったんだろう
世界で一番優しい人が、私なんかに関わったせいで、こんな酷い目に遭わなきゃいけない
心が罪悪感でいっぱいになって、涙が溢れる
感覚が無くなった手を、あの子の方へ伸ばして、あの子のとっくに冷たくなった手を掴む
あぁ、痛いなぁ
あなたもこんなに痛い思いをしたんだね
ごめんね
本当にごめんなさい
私はあなたに返さなきゃならないものが余るほどあるのに
最期まで私は、あなたに守ってもらってばかりだった
こんな出来損ないのために、命を落としてしまったことが死ぬほど悔しい
もう次なんていらない
こんな守ってもらってばかりで、周りがもっと傷ついてることから目を逸らす最低な私は
はなから生まれてこない方が良かったんだ
結局救われて、恩返しもせず、命を奪って奪われることくらいしか私にはできないから
何か少しでも違っていたら、死んだのはあの子じゃなくて、私だけだったかもしれないのに
ずっと、長い間眠っていたい
できることならあの子と二人で
願わくば、幸せな夢を
私はそう願って、静かに眠りについた
ーーーーーーーーーーーー
ちょっと私初心者すぎて一話の長さが分かんないんすけど
一旦切ります!
一話のうちに転生したかったけど、iPadの方が重すぎて滅なので次話に回します😉
多分次話で転生までいけるかな…って感じです
それまで!ちょっと待っててね!
それじゃ!(逃