テラーノベル
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ut Side
gr「 …… 」
ut「 … 」
grちゃんがずっと虚空を見つめる、昨日からこうなっている。
話しかけたらいつものように返事をしてくれるが
話がない時はいつもなにもない棚の方に目を向けている
ut「 grちゃん…?大丈夫? 」
gr「 ……あぁ、大丈夫だゾ 」
ut「 本当に? 」
gr「 本当だ 」
ut「 ……そう。 」
大丈夫か問い詰めても「本当」という言葉をずっと突き通していく。
grちゃんと旧友であるemにも聞いたが、
em「 いえ……こういうことは経験したことがありません… 」
と丁寧に返してくれるだけ。
なんやこの合コン野郎……お前もかいな(?
ということで……
ut「 会議始めますか 」
全員-介護組「 いや衝突すぎやて!!!!! 」
ut「 いや、皆の意見というか他の視点も欲しいやん? 」
os「 先にtnを連れ戻すことが優先だと思うんやけど… 」
ht「 俺もそう思うんだよね… 」
ut「 そう思うやん?でも手がかりが見つからんからさ…… 」
rbr「 監視カメラをどんなに漁ってもなんも映っとらん 」
zm「 ほ、他の国の監視カメラは? 」
rbr「 それもリスクがあるんや、もし見つかったらtnについての話でこっちが吊られたりする可能性もある 」
ut「 迂闊に隠したままの状態で探ることがムズいんよ 」
kn「 俺等が侵入……いや、そっちのほうが危ないか 」
sha「 あ”ーーーーーーーむずすぎやろぉーーーー…… 」
ci「 tnの部隊に聞いてもなんも手がかりは無かったで 」
shp「 なんも尻尾は掴めへん状態っすか… 」
em「 ……やばい状態やね… 」
os「 niとかpsnには聞いた? 」
ut「 psnは特に情報はなし 」
rbr「 niにも聞いてみたけど今いる国にはおらんらしいで 」
os「 そうかぁ(´・ω・`) 」
ut「 あ、そっちの外交に変化とかは? 」
ht「 ゼロ、なんも変わってない 」
os「 尻尾を出そうとしたけど怪しまれためぅ 」
kn「 あ、zm!!!前の任務どうやった!? 」
zm「 いや、特にそんな情報無かったな… 」
sha「 くっそ……やっぱ森とかそこら辺なんかな… 」
rbr「 村の可能性もあるしな 」
shp「 そういやtnさんっていつから姿消してましたっけ 」
ut「 えーっと、■日の…確か午前1時僕が書類提出しにいった以来やな 」
shp「 そうですか… 」
ci「 え、どゆこと??? 」
em「 shpくんは昼間とか外出してる時に攫われた説を思いついたんやと思いますね 」
ci「 ほぇーー… 」
ut「 んーーーー……とりあえず何も収穫無かったらしいから解散!!! 」
sha「 集めた意味無かったやんけ 」
ut「 別にええやん(´・ω・`) 」
僕等はこの会議を始めに、定期的に報告する会を開いた。
grちゃんにも怪しまれたけど……
普通に仕事の量が偏ったりしてるから分担してるだけと言い訳しておいた
流石僕、誰か崇めて( ・´ー・`)
嘘ですなんも無かったです(泣
ってそんな茶番してる場合じゃねぇ!!!やっべ書類終わってないやばいやばい
そう1人で色々呟いているとき、一つのインカムが付いた。
青緑の
新人の声が響いた
rp『 あの、なんで…… 』
rp『 tnさんが此処に居るんですか? 』
消えたことも何も知らなかった青緑色の新人がそう呟いた。
gr「 と、tnが……? 」
見たことのない吃驚した表情を浮かべながらそう呟く我らが総統……
だって 、
rpが観光客として潜入している国は
tnを見つけたと報告があった国は
無慈悲で有名な国だったから
人体実験をしてる国だったから
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主の呟き
どうも 、 主です 。
webから今日和してる主です 。(2回目
……実は(以下略)
えーっと 、 短くなりましたが切ってますね 。
ちょっとした小話を挟もうかと考えてこの場を設けさせております 。
実はコメ欄であったんですけど 、
「 実はこれ「貴方のそばにいたかった」と繋がってるのでは? 」
というコメントが御座いました 。
そうです 。 繋がってますね
何故分けているのか 、 それは後ほど分かります 。
それにこれの元ネタは少し世界線が違いますが 、 実は似ている部分があり
元ネタを知ってる方は察しが上手いです(?
はい 、 語彙力が皆無の僕ですがとりあえずここまで頑張りました
では 、 また次の話で会いましょう 。
コメント
2件
繋がっていたんですか?!貴方のそばに居たかったもめちゃくちゃ良いので神作品二つも連載してるなんて凄すぎます!
まさかとは思っていたが本当に繋がっていたとは、!なんか感激(?)