ru視点
「今日、いい?」
「……、いいよ」
この関係がいつから続いてるの?
と、聞かれると話が長くなるから割愛するけど
俺は、約2年前から、らっだぁとセフレ関係にある、
何故か?簡単に説明してあげるよ_____。
元々は、らっだぁは、売春をしていた、
俺が、たまたまらっだぁが夜に男と歩いてるのを見て
問い詰めたところ
らっだぁが売春しているって言うから
俺が、彼を押し倒して、
「俺でもいいんじゃないの?」って言ったら、
「…いいよ」と言われたから、その日に
彼とそういう関係になった
だが、らっだぁは
性行為中に必ず顔を隠して泣く
それが心配で彼に聞いても、
「お前のせい…」とだけ言われ
今も何故か分からずに、ずっと考えてる
俺は、らっだぁが好きだから
らっだぁには、泣いて欲しくないし、
らっだぁとセフレ関係になったのも、
彼が好きだから、他の人に抱かれて欲しくないし
俺だけをずっと見て欲しいから__。
今日も、身体を重ねる、
何度も、何度も、彼に俺に振り向いてもらえるように
今日も、彼を愛でる
でも、今日はちょっとやり方を変えようかな……?
rd視点
俺はレウさんとセフレ関係にある
勿論俺は、レウさんが大好きだから嬉しい
彼には言ってないよ?
嫌われたくなんかないし、彼にも好きな人くらい
いるだろうし……
でも、身体を重ねる時に
彼は俺のことが好きじゃないと思うと、
呼吸が上手く出来なくて、苦しくなる
彼の事を忘れたくて
今日も彼と身体を重ねる
「っ…ぁ”っ、…んっ、ッぅ、…」
口ずけを交わし、彼が俺の手を抑える
でも、今日は、いつもとちょっと違って
彼が、俺の腕を縛ってベッドに固定する
「れ…ぅ”、さっ…ん”…ッ、、……?///」
「大丈夫、今日はちょっと違うヤり方な
だけだから………」
彼は指で温めたローションを
俺の中に挿れて、解かし始めた
「んっ、…っ、ひゃッ、…ぁ”、…♡」
まだ少しだけ冷えていたローションが
レウさんの細長い指と一緒に入ってくる
「これ、なん本だと思う?」
「…に…ほ…ッ、ん…っ、?♡」
「残念、3本でした」
指をバラバラと動かされ、いい所を何度も弄られ
簡単に俺は達した
「ッッ、…ぁんっ、…あッ、…あっ、…♡」
達したにも関わらず、まだ、中で動かれる
「ひぁっ、…っ、ぁぅッ…、ッ…♡」
クチュッと卑猥な水音が鳴る
5分後くらいに
「そろそろ良いかな〜…?」
と言い指を抜き、
彼のモノがずぷずぷと奥の方に入ってくる
「はぁっ、ぁっ、はあ、んッ、ぁ”ッ…っぅ”…」
ゆっくり動いていたが、急に体制を変えて
俺が騎乗しているような体制になった
「っえ、?あ”っ、ぅ”っ…はっ、…あぁっ…♡」
「っ…ふぅっ、……、らっだぁイくよ…?」
「んッ…!!♡」
抜けない程度に、ものを抜き
腰を掴まれ、一気に奥に突っ込まれる
奥をガツガツと突かれて__。
俺は、2度目の欲を吐いた_____。
「れぅっ、…さ…っ…れっ、ぅッ……」
「な〜に?」
「すきっ、だいすきっ……もっとシて…ッ……」
「!……喜んで…ニコッ」
さっきよりピストンが早くなる
でも、彼はきっと俺の事、恋愛的に好きじゃないと
思うと胸が苦しくて
引き裂かれるような気持ちが苦しい
でも、レウさんとヤっている事が嬉しくて
気持ちがぐちゃぐちゃに混ざりあって
複雑な感情になる
「れぅっ、さ、ッん…っ、、ぁ、」
「また、泣いてるの?」
レウさんの困った顔が涙で霞む
「れぅっ、…れ、ぅ、ぅっ、すきっ…ぃ、好き、…」
大好き…だから、苦しいよ……れうさん……
「俺は、愛、してる、けどね…」
「ッ、…ぇっ、…え…?れッ、う…ッッ、♡!?」
首元に顔を埋めたと思ったら髪が首元に当たった
と思ったらガリッと肩を噛まれる
「い”っ……!?♡♡」
ペロッと噛んだ場所を舐めると
次は首や足や腹などにキスマを付ける
「ッ…ぅ”ッ、…はっ、ゥ、ぅ”ッ……!♡♡」
急に、ゴツゴツと結腸の近くを突かれる
「あ”っ、ぁ、…あぁっ、…ッぁあ……♡♡」
「かわいっ……」
足がガクガクと震えて
頭が痺れる……
「イッていいよ……俺もイくからッ…!」
ボソッと耳元で言われる
「ッ…、…ひッぁ、ぁ、っ、…っぅ、ッ、ッッ、ッ…♡」
2人同時に果てて、ドクドクと中に出される
「はっ、は、ッは……は…はッ…んっ、…ふぅッ、…」
呼吸を整える、徐々に呼吸が落ち着かせる
呼吸の仕方を取り戻した頃に、レウさんが
噛み付くように、また、キスをする
「んっ、……ぁ、…ひっ……ぃ、ァ……ぅッ……♡」
息が苦しく、少し開いた口をこじ開けるように
舌を入れられ、舌を絡める
「ぅ”ッ…んッ、…ぅッ…ッ、……はっ…♡」
「「ぷはぁッ…、ッ……。」」
口を離すと口の端が銀色の糸で繋がる
「ふっ…疲れた?」
息を整えている俺ににこっと笑いかける
「はっ、…はっ、……ふぅっ……疲れた……」
内心殺す気かよって思ったが、言うのは明日にしよう
体力に限界を感じる……
「疲れたでしょらっだぁ、もう寝ていいよ」
さっきよりも、さらに優しく微笑まれる
「ん……」
素っ気ない返事だが、今の俺からの精一杯の返事だ…
「おやすみ、らっだぁ…」
おやすみ……れう…
「……」
「あと片付けするかぁっ……!」
と、言った赤色の声が1人部屋に響いた
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尊い…。