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最終聖書〜マタイ書を和訳

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最終聖書〜マタイ書を和訳

2 - 第2話預言の黙示録

2025年07月08日

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聖母マリア(ゼウス)とキリストの象徴と竜との戦いこの女とは聖母を表しており、子はキリストを現している。竜はロシア帝国の象徴であり、滅ぼそうとしているのである。その御座に引き上げられたとはキリストの受難とその後の復活を説明している。鉄の杖を持ってという部分は偽預言者と本物の預言者であるイエスを対比させる描写でもある。

さて、天で戦いが起こった。大天使とその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。この巨大な竜、年を経た大蛇、悪魔とか シヴァとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、切り投げ落とされた。地に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。


わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。この蛇は、悪魔でもシヴァでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。その後で、竜はしばらくの間、解放されるはずである。 わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣(プーチン)もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した


竜、すなわち 大蛇シヴァ側はミカエルとその使いたちが挑んだ戦いに敗北し、その使いたちとともに地上に投げ落とされるのである。古き悪しき蛇とはエデンの園でそそのかした蛇の事である。この記述が西洋世界におけるドラゴンを邪悪の化身にしてしまいがちなる原因となった。だからといって、すべてのドラゴンが シヴァや悪魔というわけではない。あくまで黙示録の竜は シヴァが化けていたというにすぎない。この竜(サタン)=イスラエルが失楽園の蛇と結び付けられるのである。イスラエルは敗北することとなっている。なお、この見方において、預言はすでに成就されていることになる。


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