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ノア「ふぅ…」
薄く溜め息をこぼすノア。それを虎は見逃さなかった。
虎「どうしたんですかクロノアさん。」
ノア「いや〜、最後のインハイだ!と思ったら緊張しちゃって…」
快斗「そっか、クロノアさん最後か…」
秀斗「じゃあ、負けられませんなぁ!」
一気に皆ひりつく。そんな空気を破ったのは冠だった。
冠「…しにがみさん、助けて…」
ノア「冠さん!?」
見ると、ボールが散らばり、どれが日常のボールかわからなくなっていた。
秀斗「あちゃ〜…どうします?練習できませんけど…」
ノア「まあ、やってきた事をやるだけだしね。」
「行けるでしょ?みんな。」
信頼。それは彼らにとって一番嬉しい事。
快斗「そこまで言われたら…ねぇ?」
秀斗「よし…やるぞ…!」
虎「イナリさん、ドリンクとか、よろしくね」
こくっと頷くイナリ。そして、
日常チーム「お願いしやぁす!!」
始まった。