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青「服と、財布と,,,,」
「あと薬,,,,はどうしよう、」
今日から少しの間さとみくんの家に泊まることになった
最近はなかなか寝付けないし、自傷行為をすることが多々ある
でも薬やカッターを持っていったら怪しまれるに違いないだからといってなかったら眠れないし、、、
ピンポーン
俺の家のインターホンがなる
そうだ今日からころんが泊まりにくるんだ
桃「はーい」
青「ごめんね、お邪魔することになっちゃって」
桃「全部!荷解きしたら?」
青「そうだね!すぐ終わらせる!」
ころんはその場に服やパソコン日常で使うものを広げ荷解きをはじめた
青「ごめーん」
「汗かいちゃったから先お風呂入ってきてもいい?」
桃「いいぜー」
「早く出ろよー」
青「んー」
適当に返事を返すころんを後に溜まっていた洗濯をしようと洗面所に向かう
桃「ん、?」
そこには包帯や、血が滲んだ服が隠れるように置いてあった
俺は何となく理解した
これは聞くべきか?でも本人を傷つけるかもしれないと思いあっちからSOSを出すのを待とう
青「上がったよー」
「さっぱりしたー」
桃「ご飯できてるぞ!」
青「おっ!食べるー!」
そんな他愛のない会話を続けている
俺もやる事を全て終わらしあとは寝るだけそんな中ころんの顔を見ると暗い表情で少し不安そう
桃「ころん、?」
青「あっ、ごめん!」
「早く寝よっ!」
そんな作り笑顔で返事をする
これは確実に夜に寝れないから自傷行為をしているんだと気づいた
桃「ころん大丈夫、?」
青「ん、?なにがー?」
桃「ころん大丈夫、?」
いきなりさとみくんにそんなことを言われた
あー、包帯も全てバレたんだな
もういいや適当に返しとこ
青「ん、?なにがー?」
桃「ちゃんと寝れてる、?」
青「んー、ぼちぼちかな」
ギュ
いきなりさとみくんが抱きしめてきた
桃「辛かっただろ?」
さとみくんはどこまで優しいんだよ
「今は2人しかいない、全て吐き出してもいい、泣いてもいい」
「ころんの気持ち聞かせて、、?」
嫌だ、僕は絶対に泣かないからな、
青「ん、、グスッ」
泣かない、なのに涙が止まらない
僕の気持ち、?そんなの僕にもわからないよ、
ころんがいきなり不安そうな表情をするから俺はいてもたってもいられなくなった
桃「辛かっただろ?」
「今は2人しかいない、全て吐き出してもいい、泣いてもいい」
「ころんの気持ち聞かせて、、?」
ころんは静かに涙を流し始めた
少しでも楽になってくれればいいけど
次第にころんは落ち着いてきた
するとポツリポツリと口を開く
青「ぼくのきもち、わかんない、」
そうだよな、いきなり聞かれてもそんなにすぐわかるわけが無い
桃「いきなり聞いてごめんな」
青「僕もごめんね、?もう大丈夫だから、」
「心配しないで、、笑」
なんでこの子はすぐに強がるかな
まぁいい俺は無理に聞き出すつもりは無いからころんに合わせよう
桃「ほんと、?」
「ならいいけど」
「俺もう寝るね、おやすみ」
俺はもう寝るといい布団を被る
それに合わせてころんも布団に入ってくる
それから少し時間が経った
隣で寝ていたころんが姿を消している
荷物もスマホも置いてあるから部屋のどこかにいるだろう
俺は電気をつけながらころんを探す
桃「ころーん、?」
ころんとバッチリ目が合った
そこは俺の編集部屋、何をしているかと思ったらころんの動画の編集をしていた
桃「なにやってるの、笑」
ころんが自分を責めないように優しく声をかける
青「あのね、あのッ、」
「えっと、」
桃「ゆっくりでいいよ」
青「僕、夜全然寝れないの」
「でもさとみくんの家にお邪魔してるから薬とリスカは我慢して」
「それから、」
「起きてるなら少しでも作業した方がいいと思ったの、」
「僕もちゃんと考えてやったんだよ、?」
「いいこでしょ、、、?」
ころんは此処ぞとばかりに褒めてほしそうな説明をゆっくりとしてくれた
桃「うん、偉いね」
「頑張ったね、俺ちゃんと見てるから」
「ころんはいい子、」
そっと頭を撫でてやる
そうするところんの目から涙が溢れ出てきた
青「んッ、グスッ」
「本当はね、お薬飲みたいしカッターも使いたい、グスッ」
「でも迷惑かけれないから両方捨てたの、ポロ」
ころんの指さす方を見るとゴミ箱に薬とカッターが捨ててあった
ころんなりに頑張って考えたんだな
桃「ほんとだね、」
「自分の事だけじゃなくて俺の事まで考えてしてくれた行動だもんね」
「ありがとう、」
「今はさ辛いかもしれないけどこうして俺の家にいるんだから」
「一緒に頑張ろ、、?」
青「ん、ポロ」
「さとみくっ、はさグスッ」
桃「ん、?」
青「ぼくのこと、嫌じゃない、?ポロポロ」
桃「もちろん嫌じゃないよ」
「助けたいと思ってる」
「これがころんのだしたSOSなら俺はこのSOSが無くなるまで一緒にいる」
青「ありがと、ッ ポロ」
桃「もう泣かないで、大丈夫だから、、笑」
俺はころんの頭をそっと撫でる
青「ん、もう1回やって、ッ」
桃「なにー、これ好きなの、、?笑」
青「別にちがうし、、」
「もういい、」
桃「ふふ」
これからは俺も一緒だよ
2人で頑張っていこうね
そんな気持ちでころんの頭に手を乗せそっと動かす