この作品はいかがでしたか?
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焦らしてスミマセン❗❗次はえち❗😘今回だけは許して❗❗❗
⚠🔺×🎻🛵
⚠Dom / Sub
⚠駄文
「弦月、Come」
体が勝手に動く、ベッドに座っている甲斐田の眼の前まで足が動く、なんだこれ、こんなの、しらない。
「GoodBoy、弦月。」
「ん、」
ふわふわする
もっと、
…
「弦月、次、Kneel、できるか?」
「ん、できるよ」
弦月がラグの上にぺたんと女の子座りする、最初は痛くてできないSubもいるらしいがどうやら弦月の体は柔らかかったらしい。きっと毎日ストレッチでもやっているんだろう、本当に健気で愛しさが溢れてくる。甲斐田に関しては…、悶えてるな。そりゃずっと好きだった人が自分達の命令に従ってるなんて、悶えるよ。まぁ俺は悶えないけど。
「ん゛かわいい゛゛」
「はぁ…、なんちゅう声…、弦月大丈夫そう?」
「ぅ、ん…、」
「どした?」
弦月がもじもじと足を擦り合わせるのを俺は見逃さない、何かあるんだろうが恥ずかしさからなのか中々言い出そうとしてくれない、そんなの俺がもどかしい。仕方無い、ずるい手を使うか。
「弦月、Say」
「ぁ、ぅ、なまえ、よんでほし…、」
「なまえ。」
…なんだ、それだけの事。
もっと簡単に言い出していいのに。きっと面倒くさいと思われるかな、とか色々考えてしまうんだろうな。繊細で可愛い彼を精一杯褒めよう、頭を撫でて発する。
「言えて偉いぞ、GoodBoy藤士郎。」
「んふ…、」
「〜〜〜〜゛゛゛゛!!!!!!!!!」
あーあーオタク君さぁ…、Command出してる時は格好いいじゃん、とか思ってたのに…ほんとオタク君さぁ……?ベッドで静かに天を仰いでじたばたする愛方。
「……………美人と美人とのカップリング…良い…!!!!!」
「お〜ん…お前も美人よ……??」
百合に挟まる男の気分だ、なんて笑いながら言われたからしばいといた。お前もその百合なんだよ。
「、んね、次は…、?」
藤士郎がハルの袴の裾を掴んで催促する、意識してるんだがしてないんだか、上目遣いになってるよ藤士郎。
「かわ…んっ゛んん゛!じゃあ次、隣の部屋にある僕の机の上の白い箱、Takeしてきて?」
「はこ、わかった。」
「お前……、」
「うん、もしかしたらって思って、Collar出しといた。」
「大天才じゃん流石ハル!!」
「そうだろうそうだろう!」
「気に入ってくれるといーなぁ」
「断られたら泣いちゃう」
「きっと大丈夫だよ」
「だといいねえ」
他愛ない話をして藤士郎を待つ、少しするときしきしと廊下の木が軋む音が聞こえてくる、帰ってきたかな?
「これ、?」
「これ!GoodBoy藤士郎、有り難う。」
「ふふ」
「んじゃこれ、開けてみて?」
「わかった。」
可愛いねえなんて、あの二人を見てるとほっこりする。ハルは俺と目を合わせて笑ってくるし、藤士郎はわくわくした表情で箱を開けている。あー、ほんとかわいいヤツらだな、
「ゎ、これって、Collar…、?」
「そう、僕らから藤士郎への贈り物。受け取るか受け取らないかは藤士郎次第だよ、」
一見優しそうに見えて意地悪なコイツの悪くもあり良いところでもあるこういうところを俺は人たらしと呼んでいる。
「……、、けて、」
「ん?」
「つけて、ほしい。二人に。」
……嗚呼!
勿論だとも、その首に自分の印を付けれる事をどれだけ祈ったか!
顔が緩む、きっとハルも俺と同じだ。だって俺らは何もかも違って何もかも同じだから。
薄く赤と紫と空が混ざったCollarを手に取る、
「藤士郎、僕らにPresent。」
「ん、はい。」
カチリ。
…
「あーあこんなとこまで来て、ほんと官吏って大変ねえ!」
「ほんとねえ長尾さん!今日は労ってあげないと!」
「そうねえ!久々にゆっくり過ごしましょ!」
「やめてそれ!!!!」
仮拠点に入るまで変な会話をされる、大変だけどそこまで負担じゃないし、お母さんみたいになってるよふざけんじゃないよ。悪態をつきながら室内に入る。
「…で、今日はどうする?」
「Playだけ?」
「その先も?」
意地悪な恋人達は決して自分からPlayを誘う事はない、きっと他にも理由はあるんだろうけど。
景君が僕のCollarを撫であげ、晴君が僕をベッドへ導く。
「…明日は、休みだから。」
「うん」
「じっくり愛して、」
「「仰せのままに」」
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