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そういう俺も決して褒められた育ちじゃなかった。俺の父親は本当にいい加減な男で調子のいいことを言って女性に取り入って養ってもらうっていういわゆるヒモだった。たぶん今も生きてるはずだがどこでどうしてるのかは知らないし興味もない。もし今さら現われて咲良に関わろうとしたらぶん殴ってしまいそうな予感がある程度には俺も嫌ってる。あくまでこっちから探し出してまでどうにかしてやろうとは思ってないだけだ。
俺が小学一年の頃に両親は離婚して母は女手一人で俺を育ててくれたしそれについては感謝もしてるが、正直言って俺は母のことも好きじゃない。とにかく男を見る目がなく何度でもロクでもない男に引っかかるような人だったからな。
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コメント
1件
うわ、重い……でもすごく刺さりました。「感謝はしてるけど好きじゃない」って、その塩梅がリアルすぎて苦しくなる。親を嫌う自分を認めるのって勇気いるし、ちゃんと書けるのすごいです。咲良ちゃんには絶対同じ思いさせたくない、って気持ちがにじんでて胸がぎゅっとなりました🥀🤍