生きてる意味が分からなくなってきた今日この頃です。
明那→ak 不破→fw
主に明那視点です。
〈通話〉
ak「んあ゛〜ッ….目疲れたあ」
fw「2時間か3時間くらい経っとるしな〜」
長時間のゲーム故に腰が痛え。大きく伸びをして机の上のお茶を手に取った。
ak「….ゴクッ..ッは、ふわっち眠い?」
fw「眠ー…笑、全然眠くないで」
ak「俺もこの後なんもないから通話終わっても暇なだけなんよな〜」
fw「笑、じゃあなんかする?」
ak「もうゲームはキツいかもかなー笑」
fw「ゲーム笑、流石に目やられるな」
ak「つーかふわっちバレンタイン何個貰った?」
fw「いやもうそんなんッ….!言えへんよ」
ak「あー笑、数え切れないほどって事ね?」
fw「数え切れない笑、どうすかねえ?」
ak「え、ちなな?ちな俺0」
fw「0笑、いやそれいうなら俺もだ」
ak「えぇ?!ホストがあ?!」
fw「明那のチョコ待っとったけど全然来んかったんよな笑」
待ってたって。俺からのチョコを?
ak「いやほんまにいるか?俺からとか…」
fw「いやもうチョコとか誰から貰ってもうれしいやんけ!」
ak「ああ〜…まあね?笑」
いやそれ結局俺やなくてもいいって事やないかい。
ak「….なんやねん(ボソ」
そこは「明那のが欲しい」とかいう所やのに。期待だけ募ったやんか。
fw「バレンタインか〜、今頃カップルは愛してるゲームとかしてるんかな〜?」
ak「愛してるゲームはやばい笑、え、ふわっちちょっとやろうや」
fw「おぇ?!やる?!笑」
俺だけ浮かれんのはなんかちゃうかなって。
そんな事を思ったが口にださなかった。
ak「照れたら負けやったっけ?」
fw「多分そうやないかな」
ak「おけ、スゥーッ…..あい…グッ」
fw「笑、ん?」
ak「ちょタンマな?フゥー…」
fw「….」
ak「愛ッ..してるゥグ」
fw「照れまくりですねえ笑、なんかでとるし笑」
やばい、思っていた以上にこれ恥ずくないか?昔ちゅの誓いとかしてたから全然大丈夫やと思ったのに….!!!
ak「ふわっち照れろよ!!!」
fw「照れよりかわええが勝っとる笑」
うわあああああもう叫びたい恥ずか死ぬ!!!!!////
ak「いやでも次ふわっちやから!」
fw「うい、ん゛んッ..」
咳払いからかっこよ。なんやこのホスト。
ニヤケそうな口角を抑えながら、音量をあげた。
fw「明那、愛してる」
ak「フグッッ」
fw「笑笑笑はや笑」
いや破壊力やばい死ぬ名前呼びはずるいやん!!しかも声もええし
ak「もう無理これ辞めよ!!!」
fw「明那にはちょっと向いてなかったんかな?笑」
ak「ちょっとだめや俺…」
fw「笑、ね、明那」
ak「ん?」
fw「会いたい」
ak「…..えあ」
会いたいって。今もう夜ですけど。
ak「俺も…」
時間帯がおかしいことを理解していながらも、勝手に口が動いた。
fw「笑、流石に遅いから会いはできんけどな」
ak「流石にな〜….」
夜ですけど。とかつっこんでたくせして、俺、会いたいって、思ってる….。
fw「やから明那の声いっぱい聞かして」
ak「え」
fw「明那が隣に居るってぐらい、話してええよ」
…..なんやそれ。
ak「俺は喋ってたらいいん? 」
fw「うん」
ak「……………………ぎゅーしてほし…」
fw「….え?」
あ。え?俺….。
ak「ッッッッ!!///そういえばさー!!!」
何言ってんだ俺。会えないって話やったのに。ぎゅーとか、会わんと出来へんやん。
ak「だからさ….ッ…」
fw「…..明那」
ak「ん?」
fw「ごめん用事出来たから通話終わるな」
ak「え、あ、おけ!!おつ!」
画面からふわっちのアイコンが消え、俺だけになる。….なんでこんな、寂しく感じてんだろ。
ak「ふわっちのせいやん….」
ピーンポーン
そこで急にチャイムがなる。誰か確認する前にすぐドアを開けた。
次の瞬間、急に身体中が暖かく、人の温度を感じた。
ak「ふわッ.. 」
fw「会いたくて、こっち来てた」
ずるい。そんな率直に、会いたいとか。
ak「…俺も、会えて嬉しい」
その温度に幸せを感じて、俺もゆっくりふわっちの方に手を回した。
END
コメント
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イケメンすぎるだろふわみなとおおおおおおおおおおおおそして可愛すぎるんじゃさえぐさあきなあああああああああああああ