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どうも!作者しらたまです!
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では雑談は早々に本編どぞー。
意識が戻って早数日。
医者から自分の容態と母が逮捕されたという事が世界中で話題になっているらしい。
まぁ……………それもそうか。
もし引退していたりしても元々世界的なスポーツ選手が逮捕されたなんて美味しい内容、世の中のマスコミやニュース陣が放って置く理由がない。
それと同時にその場に居合わせていた糸師さんや、私の入院している病院にもインタビュー等が来たそうだが全て追い返してくれたらしい。
本当に糸師さんや病院には多大な迷惑をかけているのにも関わらず私に向けてくれる温かい対応には感謝してもしきれない。
……………兄には悪いが私は日本に来て良かった。
もし来ていなければこんな人の温かさなど知らずにイギリスでの退屈な日々をただ濃々と生きていただけだっただろうから。
私が意識を取り戻してから数日後。
糸師さんの旦那さん、また冴さんの父親が病室に訪ねて来た。
糸師家母『ごめんね。レイちゃん。私の夫が此処に来るって連絡が来て。初対面で緊張すると思うけど悪い人では無いからあんまりガチガチにならなくて大丈夫だからね。』
冴『……………待て。親父来るのか?』
糸師家母『うん。来るよ。連絡した時点で結構近くに来てたみたいだからもうすぐ着くと思うけど……………。どうして?』
冴『いや、別に。何でもねぇ。』
糸師家母『………そう?それなら良いんだけど。』
すると勢いよく病室の扉が開き冴さんと似たような顔立ちをした美男性が顔を覗かせていた。
糸師家父『はぁっ、、、はぁっ、、、冴は!お腹の子は!お前も大丈夫なのか!?』
糸師家母『大丈夫。冴もお腹の子も無事。あと急いで来てくれた所悪いけど此処病室だからもうちょっと音量下げれる?』
糸師家父『ああ。悪い。お前達が今そこら中で話題になってる事に関わってるって聞いて居ても立っても居られなかった。………それで、そちらは?』
糸師家母『この子が話してたレイズンちゃん。私達を守ってくれた恩人。』
糸師家父『恩人?何があった?すまない。急いで来たものだから詳しい事はあまり知らない。』
糸師さんは一部始終を話した。お父さんは訝しげな顔になりつつも懸命に聞いていた。
糸師家父『本当に長いな………。今お母さんが言ったことは本当なのか?冴。』
冴『…………すべて事実だ。』
糸師家父『お前が言うなら本当か。……………それでレイズンちゃんとやら。退院したらどうするつもりなんだい?』
レイズン『…………それは………』
糸師家母『ごめんね。話に割り込んじゃうようだけど、レイちゃんの様子と貴方のいる場を見計らって話して無かったことがあって。…………実はレイちゃんがお母さんと揉めてからレイちゃんのお家に電話したの。レイちゃんをどうしますかって。そうしたらそんな娘は要らんって言われて最後に男の子の止める声が聞こえたけど切られちゃって。だから、レイちゃん。もうあんな家に帰る必要無い。私達と一緒に来ない?』
冴『はっ???』
レイズン『えっ????』
糸師家父『何???』
はい。変な所で切ってしまうようですが今回はこれで終わりです。
中々ネタが思いつかなくて長々と考えた末に冴ちゃんのお父さん登場で一緒に暮らす展開に持っていこうと考えまして……………。
これでも結構考えた方なのでもし面白くなかったらすみません……………。
私事の話になりますが先日模試があり数学と英語やらないとヤバいです……………。
でもそんな心を安らげるのがこのテラーノベルで小説を書くことなのでこれからも読んで頂けると幸いです!
今日はこれで以上になります!
バイバイ〜!おつたま!