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どうも!最近毎日投稿を目標にしている作者しらたまです!
今日も面白いの書いていく予定ですので、良かったら楽しんで行ってください!
それでは雑談は早々に本編どぞー。
レイズン『……………えっと、お邪魔します。』
糸師家母『そんなかしこまらなくて大丈夫!もう私達家族同然じゃない!これからは一緒に生活するんだからそんなかしこまられると逆に調子狂っちゃうから、その態度は厳禁!後、慣れたらでいいからこれからはお母さんって呼んでね!分かった?』
レイズン『あ、えっと、、、はい。』
私は糸師さん、じゃなくてお母さんの一緒に暮らすという提案を受け入れた。
ただ…………えっと、
お父さんと冴さんはまだこの事態を飲み込めていないらしく…………。
あの時お母さんが提案を持ち掛けた時は驚いていたけど受け入れてくれた。
糸師家父『それにしても本当にあのヴェレイ家の娘なんだな…………。』
レイズン『…………まぁ、一応…………。』
すると、いきなり冴さんが話し始めた。
冴『ヴェレイ家ってトップアスリート一家なんだよな?』
レイズン『…………そうらしい?けど………。』
冴『俺と………サッカーしろ。』
レイズン『えっ、と…………サッカー、、、ですか?』
冴『お前の父親イギリスのヴェルゼードの監督で、ノエル・ノアの前世界的ストライカー。母親は伝説の世界的元水泳選手……………。兄もまた世界で騒がれている未来のストライカー………。そんな有能を身近に持つお前なら俺の相手なんて余裕で出来るよな?』
レイズン『いやいくらエリートスポーツ一家の娘だとしても流石に人ですから得意不得意があります…………。サッカーは専門外です。』
そういった私を冴さんは少し目を見開きながら言った。
冴『サッカーの腕を上げる為に日本に来たんじゃなかったのかよ?』
レイズン『そうですけど…………。親が決めて………。連れてこられただけ…………。と、言いたい所ですが私は日本に来て良かったと思っています。来ていなければ…………人の温かみを知ることもなかったしこの出会いが無かった。そして何より……私のサッカーをする理由が見つかった。私は絶対にあの家族を見返す。いつかあいつらの顔を絶望に満ちた顔に変えてやる……!それにはサッカーが一番………というだけ……………!』
その後に自分の口から漏れた笑い声は今まで聞いたことが無いくらい不気味な物だったような気がする。
お母さんやお父さん、冴さんの様子も気にも留めずただひたすら笑っていた。
私はその時人生で一番笑った瞬間であったと同時に人生で一番気持ち良かった瞬間だった。
もっと…………もっとこの快感を味わいたい!サッカーで人を下したらもっと快感を味わえるかな…?
冴『!』
その時私は初めて冴さんの笑った顔を見た。
いや、そういう笑顔とかの類じゃない。まるで自分の前に好敵手が現れた時の様な面白いとでも言うような顔をしていた。
私は思わず冴さんのそんな顔に見惚れていつの間にか笑うのを辞めていた。
冴『面白い。それがお前のエゴか。暴れろ、封印鳥(ロックバード)。主役舞台(ヘッドライナー)は俺とお前だ。』
レイズン『…………分かりました。冴さんとサッカーをする事を約束します。ですが、この関係はどちらかが海外のクラブにスカウトされそれを承諾した瞬間この関係は終わりです。それをご理解頂けるなら御一緒にサッカーをする事を約束します。』
冴『…………分かった………。あと、お前はこれから俺のことは冴と呼べ。冴さん呼びは今この瞬間からなしだ。分かったな?』
レイズン『分かりました。約束します。』
糸師家母『二人の大事な話は終わったかな?じゃあ、晩御飯にーーーーー。ううっ!』
糸師家父『!?。大丈夫か!?』
糸師家母『ううっ!い、痛い!』
お母さんの服の下から生暖かそうな水が滴り落ちていた。
今回は此処で切ります!
次回待望の凛ちゃんが爆誕します!
次回は私自身も張り切って書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
余談ですがマッッジでガチ勉しないとヤバい時期になってきました…………。
中1でこれだけガチ勉って………。
これより上の今ドキの高校生は真面目で勤勉で本当に尊敬しマッスル。
マッシュル終わっちゃったね〜。悲し…。
でも第二期があるとしらたまは信じます!
あっ!長くなっちゃったね〜。
じゃあ今日は此処まで!
良かったら♡・コメントお待ちしております!
作者しらたまでした!
バイバイ〜!おつたま!