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俺はかっこいいヒーローになりたかった。



強い個性でたくさんの人を助けられる



そんな男気あるヒーローになりたかった。



────────────────





「クソ髪」


「俺はお前の個性…嫌いじゃねぇよ…」


「かっこいい個性だと思う」



初めて自分の個性を褒められた。



「お前はぜってぇに」



「男気あるヒーローになれる」




俺は気づいたら泣いていた。



額からポロポロと雫が落ちていく。



男の子は言った。



「泣くなや」



「烈怒頼雄斗」


男の子は少し寂しそうな顔をしていた。







次の瞬間。



男の子は消えていた。










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いちこめ

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