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どうしよう。そこまでは考えて無かった、彼氏?交際経験がなすぎて、どうしたらいいかも分からないし、そこまでしてもらわなくても…でもストーカーは怖いし、でも部活もあるし、う〜ん…駄目だどうしよ、あぁ朝日が登ってきた…
母「昨日家に帰ってからどうしたの?」
黄「…あっうん?大丈夫…」
母「今日は休んだら?隈も酷いよ」
休むわけには、青ちゃんにちゃんと答えてないし、まだ決めてないから朝は頑張るか…
ピンポーン
黄「え?」
母「青くんだよ」
まさか本当にやる気?て言うか部活は?待ってパジャマ!やばいやばい、制服。ハンガーにかかってない?何処?
黄「お母さん!制服見た?」
母「脱衣所にあったよ」
その前に青ちゃん!やばいやばい、
黄「待ってて!まだ着替えてない!」
青「見ればわかるwてかどうした?隈」
そんなことより今何時?、電車!ギリギリ!ネクタイが結べない、あぁもう!
黄「行ってきます!」
青「…ぐちゃぐちゃw待ってやってあげる」
駅にどんどん近づいてる…怖い、また視線を感じたら?今度こそなんかやられたら?どうしよ、涙出てきたかも…え、手握って、?
青「大丈夫、僕が居る、怖かったら泣いてもいいよ」
黄「…グスッありがとう」
青「うん、電車できるなら寝なよ、隈ひどいし座ろ手握っててあげるからね?」
そう言って手を強く握ってくれた。視線の事は忘れて、青ちゃんの肩で最寄り駅まで寝てしまっていた。
黄「…もう駅?」
青「くふっ、大丈夫だったみたいだね、良かったね、隈はコンシーラーでけそ、」
青ちゃんは駅のトイレで器用に僕の隈を消してくれた。
その後も教室まで手を繋いでくれて、教室に入ったら、赤も桃君も居て、ようやく完全に安心することができた。赤にはストーカーは平気だったことを伝えた。その後すぐに予冷が鳴って、各々クラスに帰っていった。そこからお昼までは半分心ここにあらずで授業を受けた、まだ彼氏かどうかちゃんと答え出してない、けど朝すごく安心できたし頼もうかな、条件とか色々お昼決めないとなお昼のチャイムが鳴るまで5分…すごく長く感じる。
チャイムが鳴ってからは4人と合流して、赤に青ちゃんとちゃんと話すから2人で話せるようにしてってお願いした。
赤「おっけ〜任せて!俺そう言うのは得意!」
黄「まぁ桃君のこと好きだしね」
赤「え?…なんで?///…知って?///」
ほ〜んと可愛い赤なら簡単に落とせるよ、本当僕は恋愛とかわからないけど中学校にカップルは溢れてるし、告白も夏休み前の今が一番多いのか、雰囲気が甘い。僕もその中に入るのかな?
屋上でまずは皆でお弁当を食べる。お母さんのお弁当はやっぱり美味しいな、朝はドタバタだったけど、お弁当だけは忘れたら終わる。皆お弁当を食べ終わって団欒の時間になってきたところで、赤にアイコンタクトで伝える。
赤「桃ちゃん〜俺トイレ行きたい〜ついてきてよ〜」
桃「なんで俺が赤に連れションなんか、」
赤「昨日怖い番組見ちゃったの!」
桃「なら見るのやめればいいじゃん」
赤「だって気になるんだもん」
赤は桃君を連れてトイレに向かってくれた。トイレってことはそこまで時間はない。
早めに話をしないとなのに、緊張して、言葉が出てこないよ…汗ばっかかいてて喉が震えてる。
青「黄くんどした?体調悪い?暑いからかな?熱中症?」
なんて隣でバタバタしてる青くんを見ると目が合って余計に言葉が喉に詰まって今にも泣きそうな僕を見て余計に慌てふためく青ちゃん。ここはちゃんと僕から話さないと、
青「彼氏の事まだ心配?僕は大丈夫だよ、もし黄くんに好きな人が出来たらやめよそれでどう?」
黄「…え?」
青「心配だったんじゃない?僕が提案してから変だし」
やっぱ分かってたか、心配ばっかかけてるよね…
黄「僕が心配なのは青ちゃんのほう…」
青「え?僕?」
だって…青ちゃんはモテるし、女の子のほうが好きだし、BL嫌いだし、今が夏休みの告白ラッシュなのも知ってる。青ちゃんイケメンでモテるから色んな人から告白されるのも知ってる。だから青ちゃんの恋愛に制限かけたり、迷惑になりたくなくて、でもストーカーは怖くて、どうしたらいいか分かんない。
黄「僕のせいで恋愛出来ないのは嫌です」
青「僕の心配?気にしなくて良いのに」
そう言ってまた手を繋いでくれた。そうやって桃君たちが帰ってくるまでは安心させてくれた。これ以上は言えることもなくて、青ちゃんが大丈夫だって言うなら甘えてみようかなって思ってしまった。
それから夏休みまでの一週間は青ちゃんは部活を休んで朝と放課後に一緒に登下校してくれた。そして必然的に赤は桃君と2人きりでいることが増え、赤が毎日電話でキャーキャーした恋愛話を聞いている。そういえば青ちゃんは恋愛とかしないのかな?少なくとも少しは僕のせいで制限かけてるよね、夏休みが終わったら同じ電車に乗る友達を作ろう。そういえば、夏休みからお兄ちゃんが帰ってくるな…
一学期最終日は通知証を貰って、部活もないため、久しぶりに4人で帰った。その途中
?「黄?」
黄「え?」
振り返ると遠くに仕事に行っていた兄だった。
黄「お兄ちゃん!」
赤「お兄ちゃん?!あの?」
桃「ほんとに存在してたんだ」
僕が話していたことで伝説の兄みたいな感じになっていた。久しぶりに見た兄の姿は雰囲気が大人っぽくなっていたこと以外は変わらず、懐かしい感情が出てきた。その後は家に帰るまで、帰ってもずっと兄と話していた。
2年ぶりの兄でうれしかったこともあり、ずっとべったりで母も呆れていた。
母「ほんっと黄はお兄ちゃん大好きだね」
黄「うん!」
兄はずっと僕の頭を撫でてくれて、昔と変わらない兄も僕も成長したところなんてないと思うほどだった。けど、少しだけ僕を見る目が違った、左腕、きっと左腕がないせいだ、兄は痛々しいような目で見てくるときがあって、そこだけが違いだった。分かってはいた、父も母も皆たまに左腕を無くした僕をそんな目で見るから、入学の時のや部活に入れないと諦めたとき、色々な場面でそんな目を見た。先生もそこには触れないように気を使っている気がする。皆腫れ物を扱うような態度や目をする時は気まずい。もう痛くないし、慣れたのに…
兄「そうだ、黄に提案何だけど 」
黄「なぁに?」
兄「義腕を買わない?」
義腕?左腕の代わりってこと?そりゃあったほうが良いけど、
黄「高いでしょ?」
兄「お兄ちゃんお金このために貯めたんだよ?」
そういったこともあって、夏休みに義腕を作りに行くことなった。皆夏休み明けびっくりするかな?
それから夏休み、父方の実家に帰省する前、盆までに義腕を作る予定になった。皆に言いたいなぁ、でもサプライズがいいなぁ…どうしよ…
母「皆にはいつ言うの?」
父「サプライズにでもしたらどうだ?そうだ、おばさんにもサプライズにしようか!」
父の提案あって、サプライズにすることにした。幼馴染の桃君には言っていいかな?赤と青ちゃんの方が新鮮な反応見れそう…やっぱ3人ともサプライズにしよっと。楽しみだなぁ…
夏休みは義腕づくりとテスト勉強で忙しい日々を送っていた。まずカウンセリングからその後採型終わったらモデル作製と仮合わせそれが終わった時点で8月も2週間経とうとしていた。これ本当に盆までに終わる?本制作とリハビリでやっと終わった。盆まではギリギリだった。
盆は墓参りを手伝った。帰ってきた頃には曾祖母と叔母と母が天ぷらと素麺を作ってくれていた。家は曾祖母が92歳でまだ元気に天ぷらを揚げいさているもんだから、皆が休んでて休んでてと言っている。去年母が熱中症になった。兄も一緒に墓参りに行った。兄は僕と違いイケメンだからか甚平が似合う。僕が着るとおこちゃまみたいなのに…帰ったらご飯の準備物置から大きなテーブルを持ってきて、埃を拭いて、箸とコップ、取り皿を運ぶ、親戚皆集まるため11人もいると、箸一つでも持っていくのが大変だった。コップなんかは往復していかなきゃいけない。しかも11人中僕いれて5人は、子供しかも僕以外小学生でお手伝いはしなくていいから外で遊んでてって言われてる去年までは僕もそっち側だったから大人たちはこんなに大変なんだなって時間した。義腕のおかげで色々手伝うことができて、皆左腕のことを知っていたからか皆ご良かったね口を揃えて言っていた。僕も両腕が揃うのは久しぶりでテンションが上がっていた。その後は叔母の家に泊まって、翌日帰ってきた。車で帰っている時に、スマホのバイブレーションでお昼寝から起きた。
赤『ねぇねぇ!5日後に小学校で夏祭りあるんだよね!4人で行かない?』
桃『俺行ける』
青『行く〜!』
桃『行くべ、黄は?』
黄『僕も行けると思います。』
黄「お母さん、5日後の夏祭りに行ってもいい?」
母「良いわよ、義腕のお披露目ね」
楽しみだなぁ…その後家に帰ったらお風呂に入ってすぐにねてしまった。
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毎日投稿は難しかった…でもできるだけ出していきます。