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ピピピピピ……

sh「んー…」


目は開けず手探りで携帯のアラームを止める。そしてまた俺は静かに深い眠りにつく。




kr「めっちゃスヤスヤ寝てるじゃん。」

kn「ちょっと口開いてるの可愛いな。」

br「うちの弟がやっぱ1番だよね〜」

na 「一生見てられる。」

sm「あ、眉間に皺…。」


なんだろう…夢か現実かわかんないけど皆んなの喋ってる声がする…俺はうっすらと目を開ける。


sh「ん?お兄ちゃん達…なんでいんの?」


まだ完全に目が覚めてる訳じゃなかったので俺は片目で皆んなを見つめる。


sm「おはよ。皆んなで起こしに来た。」

kr「せっかく皆んな休みだからねー、一緒にご飯食べたいじゃん?」

kn「可愛い寝顔も見れたし起こしに来て正解。」


3人は社会人。いつも率先して俺の面倒を見てくれてる。めちゃくちゃ優しい兄達だ。そんな3人に甘えて俺は片目を閉じる。


sh「んー…あと、ちょっと…。」

na 「あ!寝んなよ。今寝たらキスすんぞー?」

br「あ、ずるい。じゃぁ、僕もしちゃおっかなぁー。」

sh「!?」


2人は大学生でいつも今みたいに悪戯ばっかしてくる…俺は急いで起き上がり悪戯を回避する。


br「起きちゃったじゃんー。」

na 「つまんねー。」

kn「ほら!お前らは一緒に俺と降りるぞー。」


嫌だと我が儘を言う2人を連れてknが下の階に降りて行った。


sm「さ、俺たちも行くぞ?」

kr「ほら、行くよー。」

sh「うん…」


俺は眠たい目を擦りながら2人の後を追う。フラフラと歩き階段に差し掛かった所で突然足が浮いた。


sh「ぅわぁっ!?な、なに??」

sm「階段、そんな状態じゃ足滑らせるだろ?」

kr「えー、何それ…俺もしたかったんだけど。」


いきなり横抱きされて俺は完全に目が覚める。


sh「い、いいよ。もう目覚めたし…自分で降りる。」

sm「だーめ。お兄ちゃんの言う事聞いときな?」

kr「そうそう。甘えときゃいいのよ。」


…何が困るって。もう高校生なのにお兄ちゃん達は俺の扱いが小さい頃のまま。それに最近は皆んなで俺を……


sm「ん?なに顔赤くしてんの?」

sh「へ!?い、いや、何でもないっ!」

kr「照れてるじゃんー相変わらず可愛いなぁ。」


俺は赤くなった顔を隠すように下を向く。そうこうしているうちに一階に着きsmが優しく俺を降ろしてくれた。


sh「お、俺顔洗ってくる。」

kr「はーい。」

sm「あっちで待ってるぞ。」


俺は急いで洗面台に向かい顔の火照りを取るのにちょうど良いぐらいの冷水で俺は何度も顔を洗う。


sh「…よし。」


俺は頬を叩き皆んなの待ってるリビングに向かった。


na「お!来た来た。」

br「待ってたよ〜。」


先に降りてた2人もknと一緒に手伝いながらテーブルの上に朝食を並べていた。


sh「うわぁ、美味そっ…」

kr「でしょ?皆んなで集まって食べるの久々だからさ気合い入れてみた。」

kn「ほら、shkも突っ立ってないで座りな?」

sh「うん。」


俺が席に着くと皆んなで手を合わせて料理を口に運んでいく。どれも美味しそうでどれから食べるか迷うぐらいだ。

全員で食べる朝ごはんは久しぶりで何だかいつもより楽しい。笑い声が飛び交いながら俺たちは朝ご飯を食べ終えた。




つづく。

俺たち兄弟は溺愛してます(リクエスト)

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