久住
「 人 って、絶対 いつか 死ぬ やろ。 」
志摩
「 そうだな .?」
久住
「… どーせ 死ぬん やったら 」
「 今、 死んでも ええんちゃう . ?」
志摩
「… は? 」
久住 は 志摩 の頭 に 銃口 を突きつける。
志摩
「… ッ」
久住
「… 最期 に、伊吹 に 電話 しとく?」
プルルルルルル
伊吹
【 もしも~し 】
久住
「なぁ、 今から 住所 教えるから」
「来てや 。」
伊吹
【これ 志摩の 電話 じゃないの.?】
久住
「とりあえず 、来てや 。」
伊吹
【うん 。】
ガチャ
久住
「来て くれる って、相棒さんが」
志摩
「うれしく ない。」
伊 吹
「久住 ~」
「来たよ~ 」
久住
「… 見て~」
と、志摩の頭を指差す。
頭には銃口が突きつけらている。
伊吹
【志摩….?】
久住
「コイツは 死ぬ 運命 や」
「俺に、 何しても 運命は 変わらんよ」
伊吹
【久住ッ …!!】
志摩
「無駄 だよ」
「俺の、 服の中 に 爆弾 がある」
「下手な マネを したら」
「爆発 して、 俺は 粉々」
伊吹
【久住….!!!!!】
久住
「言ったやろ。?」
「運命は 変えられない。」
「どっちにしろ 死ぬねん」
伊吹
【…!!!】
伊吹が久住を二、三発殴った。
久住は銃口を志摩から伊吹に移した。
久住
「お前ッ… 撃つぞ!!」
伊吹
【俺は 死んでも いい。】
【志摩 を 助けろ。】
久住
「言ったな,?! 」
久住は志摩の方へと行き、胸元にある爆弾を外した。
久住
「…撃って、 ええんやな。」
伊吹
【良いよ、 俺は】
志摩
「…」
伊吹
【…来るの 遅すぎ。】
九重
「これでも 急いで 来たので。」
久住
「ッは⁈」
伊吹
【…ごめんね~】
久住
「ッ!!!」
久住は逃げた。
コメント
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。°(° ᷄ᯅ ᷅°)°。 遅くなったよぉ……久住ちゃん……逃げないであたしの所へ来て?匿ってあげる♡(♡やめて?)