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突然
深夜テンション
似たような作品あったらごめんなさい。
脳タヒ状態、
長め、だよ、笑
rd side
今日も小鳥の声で目が覚める。
昨日は早く起きれたし今日も余裕だろうなんてことを考えながら
時計を見てみると なんと
7時55分だ。
…終わった、
数秒前に 余裕だろうなんてふざけたことを
思ったやつの顔面を殴りたい((
…とりあえず準備するも、
走るのもめんどいから遅刻しよう。()
ゆっくりと準備し、
ゆっくりと優雅に茶を飲んだら
苦すぎてめちゃくちゃ咳き込んだ後、
ゆっくりと家を出て
ゆっくりと歩いて学校の門まで来た。
…時間は、見ないでおこう。
ふと、校庭に誰か居るのを見つけた。
じっと相手を見つめると、
それに気付いたのか 此方を向く
すると、とても驚いた表情をした。
?「………ッ!?」驚
あまりにも驚いて動かなくなってしまったので
近くに行って声をかけることにした。
rd「…あの~、大丈夫ですか?」近寄
?「…エ、ア、ラダオクン…?」
rd「……?」
“緑色”の大きい帽子みたいなのに、
白いオーバーサイズの服、
大きすぎるが故に萌え袖になるそれがどうも可愛らしく思えた。
その他には 茶色のさらさらの髪、
透き通るような、魅力的な
綺麗な緑の目をもった 小柄な男の子、
…その子が言ったのはらだお…だ、
俺の名は「らっだぁ」だけど……、
…だが、
らだおで呼ばれた事はないはずなのに
謎に「らだお」が懐かしく思えた。
md「エ、オレノコト 覚エテナイ……?」
rd「はて、何処かでお会いしましたかね。」
それを聞くと、可愛らしい小柄の男の子の
綺麗な目に雫が少し溜まる。
…これは泣かせちゃうかもな、やばい
流石の俺でも無関係な男の子を泣かすようなやつではない。
それにもし 泣かせたとなれば
これほど魅力的で可愛い子だから
“俺が故意に泣かせた。”
なんて、偽情報でも流されたら
俺は終わりだろう。
そうならない為にも、まずは慰めよう((
……どうやるんだ((
俺にはわかんねぇよ((
まぁ、とりあえず、
rd「え、あ、泣かないで…?」
しかし、雫はどんどん溜まる。
rd「ちょッ、まッ…、」
rd「思い出すッ、!思い出すかもしんないからッッ!」焦
md「……、ホントニ、?」ぐすっ
……少し、落ち着いたみたい、
rd「…ほんと、ほんとだよ、」笑
なんて、思ってもないことを口に出す。
ただ、言った方が良さそうだから言っただけ、それだけの話。
だって、思い出すって……、無理くない?
こんな可愛い子に会ってたら忘れる訳ないし
きっと、この子が探している…、のは
俺に似た人なのだろう、
rd「あ、そういえばぼく どうしたの?」屈
rd「迷子?お母さんと離れたの?」
男の子に目線を合わすように屈む。
すると男の子はむっとした。
md「…違ウシ、それと、俺 オ子チャマ ジャ」むっ
md「ないんだけど??」ムスッ
男の子の雰囲気が少し変わる
人によれば怖い、と思う人もいるのだろうか
しかし俺にはこれも可愛く思えてしまう。
rd「…え、かわ……。」
md「………、ッ、!? //」
あ、しまった。口に出てしまっていたようだ
rd「…あ、今のはッ、えぇっと、」汗
md「……… ッ //」プシュー
md「らッ、らだおくんのばかッ !//」逃
rd「………あ、笑」
…どこかへ行ってしまった。
てか、照れてた、かわよ、笑
まじで癒しだわ、
……あ、時間((
( ‘-’ )スゥゥゥ⤴︎︎︎……終わった。
とりあえず教室についたけど、
って、いうか扉の前だけどね笑
……いやぁ、?黒板消し挟んであるなぁ笑
…これは避けていいのか?
え、だめ?だめだったりする??
まぁ、当たった方が…いいか、
避けたら余計恨まれそうだし、
((ガララララッ 扉
((ボフッッッッ
rd「……ぁでッ、笑」直撃
クスクスッ笑 ふと、そんな声が聞こえる。
クラスメイトは直接ないじめはない、
しかし、陰口やこのような事はする。
……いじめをする勇気がないのかな、
情けな……、w
rd「…………、笑」席座
mob女「………チッ」
なんなのよッあいつッッ!!
へらへら笑いやがってッッ!!!
………なら…ッ!!!
mob女「うぇ〜ん♡らっだぁくんに睨まれた〜♡」
mob男「うわッ、らっだぁ最低じゃん!!」
mob「だよな!!ゴミと一緒じゃんww」
mob女「らっだぁくん謝ってよ!!!」
…ふふふ、笑 私がこう言っただけ、
み〜んな、私の思い通りになってくれる♡
……これで、ッ
…これで、もう、いいのかな。
mob女「うぇ〜ん♡らっだぁくんに睨まれた〜♡」
mob女さんが言う。
mob男「うわッ、らっだぁ最低じゃん!!」
mob「だよな!!ゴミと一緒じゃんww」
mob女「らっだぁくん謝ってよ!!!」
次々に発言しはじめる。
…俺、睨んだ??
あ、そんな目つき怖い??
え、悲しいわ、
rd「…睨んでないけど、? 」
rd「……疲れてるんじゃない、??笑」
rd「………、笑笑」
へらへらと笑ってみせる。
それに腹が立ったのかクラスメイトが陰口を言い始めた。
しかし、気にしない。気にしなくていいのだ
気にしてても、 どうせ何も変わらない、
変わらないんだよ、…笑
もう、周りには誰も居なかった。
…気付かない内に放課後になっていた。
時間というものはどうしてこんなにも早いのだろうか。
rd「……帰ろ、」
そう言い 帰る為、荷物を片付けはじめた
rd「………、できた。」
荷物を持ち、靴箱へ向かった。
今日は何も言われていない(多分)
だから早く帰れる。きっと、
rd「………あ、」
ふと、足が止まる。
今日見た あの子はどうなったのだろうか、
俺には全く関係がないあの子、
だから、すぐ忘れるだろうと思った。
…でも、忘れられなかった
なぜか 懐かしい感じがしてしまう、
一緒にいたいと思ってしまう、
rd「はは、は……笑、あほ、らし…笑」
項垂れながら、そう無気力に言う。
…今日は早く帰れるのに、
どうしても足が進まなかった。
rd「俺、どうしたんだろ、…笑」
?「……どうかしたノ、?」
rd「ぅわッッッ、!!」ムグッ
口を抑えられる。
?「…らだおくんは五月蝿いから叫ばないデ、」パッ
手を離された。
rd「え、まさかッッ、!! 」
?「…そう、そのまさか、ダヨ、」
?「……今日、会ったよネ。」
md「…俺ハ、緑色 ッテ 言ウヨ。」
md「……ッッ、はじめましテ、、笑」
男の子……いや 緑色、ううん、
“みどりくん”は悲しそうに そう言った。
rd「…はじめまして、みどりくん、笑」
md「………ッエ、、!!?」驚
みどりくんはそれを聞き、少し驚いた後、
くすっ と笑った。
md「うん、ヨロシクネ、!!笑」
そう言うみどりくんは 太陽に照らされ、
美しく輝いていているように、いや、
美しく輝いていた。
疲れた、頑張った、はず。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 気分
3114文字お疲れ様で〜す。