今更なんやけどさ、七高って略称リアルの高校っぽくてめっちゃいいよね
fw 2-F
保健室登校
いじめ、家庭環境が原因
滑舌悪め
ptsd
???だった
knmc 1-C
保健室登校
パニック障害、解離性同一性障害が原因
fwのことをもっと知りたい
kzh 2-F
fwのクラスメイト
プリント家に届けてくれる
fwが気になる
akn 2-A
生徒会広報
不良男児
よく保健室にサボりに来る
fwが気になる
hr
養護教諭
fwのこと尊敬してる
kgm
fwの担任
fwのことをもっと知りたい
myzm 当時3-B
fwの先輩
保健室登校
病弱
高校卒業済
その他名前のみとかちょっとだけ出る登場人物います
高校はみんな七次元高校です
あらすじ
数日ぶりに保健室にやってきたfw。だが、そこにhrの姿がなく、紫髪の青年が座っていた。
かなりキャラ崩壊
年齢操作注意
ご本人様とは一切関係ありません
「…」
ピンポ-ン
ポツッ
「…あ、ども、葛葉でーす。配布物届けに来やしたー。」
「ぁ、ぇっと、ぽ、ポストに入れといて、」
kzh「…うぃー」
カシャ📬
kzh「……お前、不破湊…だっけ?」
fw「ぇ、あ、はい、」
kzh「学校来ねぇの?お前せっかくの窓側後ろから2番目の最高な席なのに」
fw「…」
kzh「…俺あそこ座りてぇから、早く学校来て席譲れよ」
fw「…!」
kzh「じゃーな」
fw「…あ、」
「…」
ガチャッ🚪
ガタッ📬
fw「…………ッ!」
授業参観、
グシャグシャッ
ポイッ
fw「…何が保護者だ、」
ガラガラッ
fw「かいだおはよぉ…ん?」
「っわ、」
fw「…あ、えっと、」
「あ、そんなに動揺しなくて大丈夫ですよ。僕も先輩と同じですから。不破先輩…であってますか?」
fw「ぇ、なんでおれのこと」
ガラガラッ
hr「ただいまもちさー…あ、不破さん来てたんだ」
fw「ぁ、おはよ、ッ」
hr「おはよ〜、ってあれ?不破さんどしたの?」
fw「…ぃや、あの、」
hr「…あ!もちさんのこと言ってなかったっけ!?」
fw「」コクコク
hr「だからそんな冷や汗タラタラなのか!なるほど!」
「あれ、甲斐田くん僕の話してなかったんだ」
hr「いや〜すっかり忘れてたというか〜…」
「ふーん」
スタッ(立ち上がる)
knmc「不破先輩、初めまして。僕は1年の剣持刀也です。よろしくお願いします。」
fw「ぁ、えっと、よろしく…」
hr「もちさんも不破さんと一緒で保健室登校なんだよ!」
「だからそこまで警戒しなくても大丈夫!」
fw「そ、そっか、」
knmc「んふふ、」
「僕は貴方の後輩なので、もっと気軽に話してもらって構いませんよ♪」🫲
fw「う、うん」
「よろしくけんもち、」🤝
knmc「はい♪」
「あ、そうだ」
「僕は解離性同一性障害……いわば多重人格ってやつで、子供の剣持刀也と主人格の男子高校生剣持刀也、そして今の僕、虚空教祖の剣持刀也がいます。」
「今の僕と主人格は記憶を共有できますが、子供の僕は記憶を共有できません。」
「なので、子供の僕が出てきた時は、よろしくお願いしますね♪」
fw「あ、はい、」
knmc「ふふ、」
「あなたのその瞳、アメジストのようだ、とても美しい。」
「そして、まるで虚空を見つめるかのようなハイライト、素晴らしい。虚空教に入りませんか?」
fw「…え?」
knmc「虚空は常に其処に在る。我々は皆其処から来た。元来人は皆、持たざる者。たとえ何かを失ったとしても、それは元の姿に近づいたというだけ。強欲に生きるのではなく、日々の恵みに感謝すべし。」
「虚空は常に其処にあります。我々は皆其処から来たのです。」
「我々は元々、何も持っていません。だから、たとえ自身を失ったとしても、虚空に帰ったに過ぎないのです。」
「あなたも、虚空教で、日々の恵みに──────
フッ
fw「っわ、ちょ、」ガバッ(knmcを支える)
「え、えっと、大丈夫…?」
knmc「……ん、」パチッ
「あれ、交代…?」
fw「!」ビクッ
knmc「あ、ごめんなさい!」
「急に倒れたからびっくりしましたよね!」
fw「あ、えっと、」
knmc「僕は主人格の剣持刀也です!詳しいことはさっきの僕から聞いてると思いますが…」
fw「あ、うん、」
knmc「てかあいつ、初対面であんな詰めたらびっくりするだろ…ごめんなさい」
fw「あ、いや大丈夫…」
knmc「まぁ虚空は全て正しいんですけどね」
fw「え」
「そっちのお前も教徒なの…?」
knmc「あいつほどじゃないですよ」
「急にガン詰めしたりしないので安心してください」
fw「う、うん」
hr「今日人格結構変わるね」
knmc「ぽいね、もしかしたら子供の僕も出てきちゃうかも、」
hr「まぁその時はその時よ!任して?もちさん」
knmc「1番不安」
hr「えー」
fw「…子供のけんもちってどんななの、?」
hr「子供のもちさんはかなり臆病で人見知りなんだよ不破さんと似て」
fw「あ”?」
hr「すみません」
「あと、”パニック障害”持ってる。歳は6才」
fw「ぱにっく、」
hr「人格が生まれたの結構最近なんだよね〜、たしか─────」
開校記念式典の日だったかな?
そんときまではもちさん、まだ子供の人格がなくて普通に授業も出れてたんだけど、
人格って、いつ切り替わるか分かんないからね、
ナンカエライヒト「ペ-ラペラペラ」
knmc「!」フッ
式典中、もちさん意識切れちゃって
戻ってきたかと思ったら、
knmc「んぁ、」パチッ
「ぇ、あ、ぅ、?」
hr「…?」
(剣持さん…?)
なんか、様子がおかしかったんだよね
knmc「ここ、どこぉ、?」
「ぱぱ、まま、」
「がっこう、?」
「あ、あ、」ブワッ
「あああああああああ!!!!!!!!!」ガバッ
「「!!」」ザワザワ
「え、なに、何事、?」
「生徒の声っぽいわよ」
hr「!!!剣持さん!!」
knmc「あああ!!!うああああ!!!!」バタバタ
「おい剣持、どうしちまったんだよ、」
「なにこいつ、急に騒いで」
「剣持って障害者だったのかよ…w」
hr「剣持さっ、剣持さん、!」サスサス
knmc「あ、あ、あ、う、っ」
「大丈夫ですか!!!!!!!!」
hr「社長声デカい…!」
kgm「あ、すみません」
「とりあえず剣持さんを保健室に連れていきましょう」
hr「そうしよ、」
「剣持さん、ちょっと失礼」ヒョイッ
knmc「う、ううううっ、」
hr「─────ていうことがあったんだよ」
knmc「僕は全く知りませんけどね」
「けど次の日上履き隠されてるし、机に障害者って書かれるし、」
「うわぁこれ絶対なんかあったわーってw」
fw「うわぁ悪質、」
knmc「ですよねwまぁ僕はそんなので折れたりしないんですけど」
fw「え、じゃあなんで保健室に、?」
knmc「んー、まぁ子供の僕が出るとかなり大変っていうのもありますけど、」
「……僕は、陰口とか冷ややかな視線が1番嫌いなんです」
「そんなカッコ悪いことする奴らと一緒に居たくないので」
fw「…そっか」
knmc「そういう不破先輩はどうなんですか?」
fw「俺、?」
knmc「なんで不破先輩は保健室登校を?」
「顔良いから悪いことなさそうだけど」
fw「んー、まぁそれが仇(あだ)になったというか…」
knmc「…あー、なるほど」
「反感買ったか」
fw「てか俺そんなモテないよぉ……」
knmc「その顔で言うの無理あるでしょ、」
fw「あぇ…」
knmc「…」
knmc(媚びだ…)
fw「?どしたの剣持」
knmc「なんでもないです」
hr「不破さんにしては珍しく早く打ち解けましたね」
「僕の時はめっちゃ警戒してたのに」
fw「お前がへなちょこだからだよ」
hr「それ関係ないじゃん…」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
hr「あ、4時限目終わったね」
「お昼にしよっか!」
fwmc「はーい」
ガラガラガラバ—ンッ!!!!
fw「!!アキナぁ!」パァァ
akn「ふわっち今日来たんだね!お昼食べよ!!」
「もちろん、剣ちゃんもね♡」
knmc「うわ」
akn「うわとはなんだ!!!」
knmc「いえ…」
fw「そこ話したことあるん?」
akn「俺がサボりに来た時にたまたま居たんだよね」
「俺とふわっちが出会う前に!」
fw「はぇ〜」
knmc「不破先輩が飼い主ですか?どうにかしてくれません?このショタコン」
fw「ショタ、コン…?」
「アキナお前…」
akn「いやいや犯罪レベルまではいかないから」
「ちょ距離置かんで?ふわっち」
パカッ🍱
knmc「ん、天津飯ですか?おいしそう」
fw「んふふ、得意料理なんよ」
akn「絶対うまいやん!!今度俺のも作ってー?」
fw「ええよ〜剣持のも作ったる!」
knmc「僕はいいです」
fw「つれんなぁ」
保健室こんな感じです
n年前の小学校の間取りをちょっと参考にしました
右側がfwmcスペースです
ほっせえやつはカーテンです
hrと話す時は基本開けてます
足音したら慌てて閉めます
良い子はマリカ杯を見ましょう
いいねください
コメント
2件
ほんとにめちゃくちゃ好きですこの話...🫶💕︎︎