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966
ツル˚✧₊

4,400
ありえんばかりに長い(現時点で12000文字)
前置きという存在に許された文字数を大幅に超過しております(約2000文字)
時間がある時に読むことを推奨
短めの小説だと思ってもらって結構です。クオリティがオイツイテナイケドネ
そして自分の願望を満たすために自分のことしか考えない設定
そしてそして話の展開が遅いうえに分かりにくい心情表現に加え謎のリアリティで矛盾した言動、突発的すぎる会話が繰り広げられております今回の作品。本当に心の広いときじゃないとイラッとしますね(確信)
r「tっちゃん~?」
t「はい?」
r「今日練習終わったらさ一緒に行きたいご飯屋さんがあるんやけど行かん?」
t「え行く、何処なんていうお店?」
r「ここなんだけどさ、この鍋美味しそうじゃない?笑」
t「美味そうだけどなんで俺なん、他も誘える人おるし1人でも行けんじゃん」
r「この鍋2人分やし、tっちゃんは絶対来てくれるなって、ただ思っただけ。 ここ赤星飲めるで、好きやろ笑」
t「え赤星あんの!行く行く絶対 」
r「じゃ今日そのまま行く?」
t「そうだねそうしよう」
r「絶対ここ美味いって」
t「楽しみにしとこ~」
y「はい次のメニュー入るって〜!」
r「うわあ゙始まるゥ…」
t「始まるなぁ…」
r「tっちゃん!シャワー浴びた?」
t「ん?浴びたよお陰様でだいぶ急ぎましたー」
r「なんで笑そんな嫌味ったらしく」
t「笑何処なんそのお店」
r「任せてもう道とかシミュレーションしたから」
t「あー頼もしいわ」
木の温もりを感じる扉に藍色の暖簾、まるで半世紀前から変わっていないような外観の店に着いた。その店の名前は秋の花の名前だった。
r「ここや、雰囲気ええなあもう美味いもん」
t「笑もう美味いか、確かにいい所」
r「入るか、なんか緊張すんな…」
t「分かる初めての店緊張するよな笑」
ガラガラガラ…
微かに重い扉を利き手側に引くと外観とのコントラストが激しい洗練された美しさを感じる店内だった。思わず2人ともうわぁと声を漏らさざるを得なかった。
「2名様ですか?」
r「あっはい2人です、」
「かしこまりました。お席へご案内します。」
白光りしている壁はどこを見ても黒ずみひとつないし木目調の床には塵一つない。まばらに置かれている観葉植物はどれも乾燥しきっていなくて瑞々しさを感じさせる。肌で良い店だと感じる。
髪を後ろで結った女性の従業員は奥の個室へと案内した。客は5~6人いて全員身なりが整っていた。スポーツウェアのふたりは少しばかり浮いていた。
t「なんで個室に案内されるん」ボソッ
r「確かになんでやろ風紀乱されたくないんかな」
t「そんな野蛮に思われてるの俺ら、かなし笑」
「こちらでございます。コンロの説明等は必要ですか?」
r「普通のカセットコンロっすよね、大丈夫です」
「かしこまりました、では失礼します」
個室だとしても音が絶たれすぎていて不思議な雰囲気を感じる
r「あああ緊張した。入った時さ、これ一限様お断りやと思って絶望した」
t「笑確かにちょっと怖かったね」
r「腹減ったぁ、何食べる?」
t「んーメニュー全部2人分みたいだからどうする?何がいい?」
r「えじゃあこのおすすめのやつにしよう、ゴマのやつ」
t「良いね美味そ、」
r「このボタン押すんかな」
t「ん?そのタッチパネルじゃないの」
r「えあっ全然気づかなかった笑 」
t「めっちゃ目の前にあんのに笑」
鍋、飲み物、幾つかのツマミを注文してパネルを戻した。
r「結構初めてに近くないかこうやって二人で出かけるの、」
t「そう考えてみればなかったかもね」
r「2人とも海外やもんそりゃ会わんわ」
t「こうやってまた会えて良かったね」
r「ほんそれ笑てか日本物価安いよなあっちが高いだけかな、」
t「結構分かるあっち毎回ビビるもん高って笑」
r「そう慣れてきた頃に日本にもどると安って笑」
t「ループする笑」
しばらくした後に注文した品が届いてきた。他愛もない話に花を咲かせていると、ふと急に’普通’を装って緊張した笑顔のrが尋ねてきた。
r「tっちゃんさ最近いい人とか居るん」
t「え、…いやまあ。どうだろうね?」
r「ぇ居るん?…」
t「いや別にいても関係ないやろ藍に笑」
r「ほんまに言ってんの、」
t「え?、嘘だけど。どうしたん急に」
r「なんや嘘かビビったわ」
t「えほんとに何笑、こわいって」
r「なんもあらへんよ」
t「えぇ、」
突然の質問。意表を突く言葉に笑うことしか出来なかった。
r「それ美味い?」
t「…ん、結構濃くて美味い」
r「ちょっとちょーだい」
t「あいよ」
r「こっちも美味かったで、食べる?」
t「え食べる」
r「はい」
t「えいや男同士でそれはキモイわ笑」
r「なんで笑そんな意識すんなや」
t「もう一回でも思ったら駄目や笑」
r「勢いでいけよここまできたら笑」
t「親にもしてもらった記憶ない」
r「あーんに関しては俺も」
t「大人になって経験するとか思ってもなかった」
r「貴重な体験やん、ほら美味いで」
t「ん、」
r「美味いっしょ?」
t「流石っすわあ…」
r「笑ならええわ」
t「、rはどうなの…?」
r「え?」
t「rは居ないのそういう人、」
r「いい感じの人?」
t「そう」
r「言ったら絶対引くもん」
t「え、居るの」
r「言わんけどね?」
t「えなんで教えてここまできたら」
r「いや無理っす絶対引く」
t「え?何好きな人で引くとかあるか」
r「もうね選択肢に出てこない時点で分かるもん、引く絶対」
t「引かないよ笑教えて」
r「いや俺の覚悟がまだできてない」
t「ええ…めっちゃ気になるんやけど」
r「アルコール回ったら言うかも知らんな」
t「うっわ飲め飲めそして教えろ」
r「笑もう聞く気満々」
そんなこんなで色々飲み食いした。互いに酒は回ってきていたが特にtはへべれけと言っても良いくらいに酔っていて半分rに寄りかかった状態になっている。
r「tっちゃんそんな飲んで大丈夫なん」
t「ン〜、飲みすぎた…」
r「俺から話聞き出そうとして自分が潰れるとかホンマに笑、漫画でよく見る展開だわ笑」
t「教えて~誰なん、」
r「今言っても明日覚えてないっしょ」
t「かぁもねッ教えて…」
r「んー、…。」
「その人はな…俺がどれだけアピールしても気づかんくて、いつも通り過ごすねん」
t「うん、」
r「いつも歓声を浴びるのに慣れてたからさ新鮮で」
t「苦笑すごい自信をお持ちのようで」
r「そこからどんどん沼っていったのよ。その人はさ無防備すぎて。俺の前でうとうとしたり俺に寄りかかったりするんよ」
t「え結構脈アリっぽいね」
r「…ほんま?嬉しいわそれやったら。」
t「逆にどこを見て自信なくしてんの」
r「無意識にそういうことをするんよ。多分俺以外にもしてる。それがすっごいやだ。」
t「それは…ちょっと嫌だな、」
r「でしょ?だから俺以外の前でそんな振る舞いしないで。tさん」
t「え、…?」
By t …
酔いがいっきに醒めた。多分、今放たれた言葉は自分にとって意想外なものだったはず。そうでなければこんなに辛い沈黙を破ろうとしない訳がない。
気持ち悪いとか嫌だとかでは断じてない。ただ驚いてるし信じてない、
t「…ぇ?」
r「やっぱキモイやろ…、」
t「キモイとかは思わんけど、すごい…」
r「tっちゃん酔ってる?、」
あ、ああそうか、どうせ酒に任せて放たれた言葉だ。冗談に似たなにかだったんだろう。酒が回っているが故に伝わらなかっただけで。
t「大分ねきてるね、明日辛くなりそ~笑」
r「じゃあ…、。 嫌だったら殴って」
t「、ぇ,は?…」
一気に両手が頭上に固定され抵抗する手段が無くなった。今、何が起きている。
目の前にはこちらを悲しいような高ぶったような目で見つめるrがいる。
この状況で動けないのは恥ずかしさを通り越している。
t「ちょr、どうしたん…ッン゙ん゙」
口を口で塞がれた。やっと頭が追いついた。これはガチなやつだ。殴れというのは警告だ。もっともこんな状態で殴れなんかできるわけが無いが。
r「ッハ、。tっちゃん」
t「えっちょっと、…ッン何し,て」
口が離れたと思ったら下腹部に感触を感じた。服の中に手を入れられ何かを探られている。、多分もうダメだ。何か天秤が狂う。止まれ,止まれ、止まれッ
ドンッ
人生で初めて人を蹴っ飛ばした。
t「…r?酔いすぎ、」
r「…ッごめん、こんなはずじゃ」
t「うん分かってるから、お会計行こっかもう。食べたでしょたらふく。」
r「おん…。、」
無言で片付けをしているとrが先に部屋から出ていった。きっと会計を済ませてくれている。感謝の言葉一つでも述べるべきだろうが今だけは無理だ。
外に出ると流石の10月。夜の風が火照った頬の熱を掻っ攫んばかりに掠めていく。簡単に言うと寒い。rは着込んでいるようだが俺はただのスポーツウェア。10月を舐めていた訳では無いがもう少し考えればよかった。結構星が綺麗な夜だ。昼間は曇っていたからただ黒いだけの夜空を予想していた。どこかの歌のMVに使われてそう。あのグループとかに。…
なーんて見たくないものから目を逸らして色々思考してみるが。
当の本人は口を真一文字に閉じている。本音を言うとこの沈黙は酷く心を掻き乱す。昔から沈黙よりも会話の方に楽しさを見出していた。だから結構辛い。でもここで口を開くのはrでないといけない。そんな気がする。
大通りから外れた、店からこぼれた心許ない光を頼りにした薄暗い道をどこに向かうでもなく歩いている。不思議な時間。
r「…、さっきのごめん。」
t「!全然大丈夫、酒が入ってればそんなこともあるわな笑」
r「…、」
うわあなんだろう。会話がたしかにあるのに酷く侘しい。きっとrはもっと話したくて伝えたいことがあるはずだ。でも俺はその全てを肯定し包み込む自信が無い。多分怖い。
r「結構寒いな、大丈夫?めっちゃ薄着」
t「いや正味寒い。ちゃんと着込めばよかったわ。舐めてた10月の夜を」
r「俺これ2枚着てるから1枚貸すよ」
t「えいいよ」
r「いやみてて寒いよtっちゃん笑」
t「笑ありがと」
黒のジャンパーを羽織ってみる。気にしないつもりでいたけれどもそれは無理だと悟った。全ての言動に突っかかりを感じる。
t「大分変わるわあ、あったけー」
r「風邪ひかんといてや笑」
t「笑。…な、どこ行くんずっとぐるぐるしてるけど」
r「え、全く決めてない。どこ行く?」
t「…あ!!」
r「え?なになに急にこわいって」
t「明日から5日間くらい休みやん」
r「おん…」
t「だからさホテル予約しようとしてたんよ」
r「うん、」
t「めっちゃ忘れてたし予約したとしても終電逃した」
r「は?!笑」
t「帰るあてがないどうしよう」
r「何してんあんた」
t「結構やらかした」
r「え、あんなことした後にあれだけど俺の家来る?笑」
t「笑笑…お世話になります」
r「気まづいわ」
t「がちでごめん」
r「全然いいんすよなんなら儲けもんというかね」
t「え開き直るマジか」
r「良いのかそんな態度で」
t「素晴らしいっすわあ°・*」
r「馬鹿にしてるだろ笑」
t「、ちなみにがちであれなん…?」
r「がちで好だよ,」
t「そ、っか」
r「tさんはどうですか」
t「…んーまだ分かんない笑」
r「そうっすよね急に言われても…」
t「別にマイナスに受け取ってないから悲しまないで、」
r「はい…」
とても申し訳ないがrに泊めてもらうことにした。さっきの出来事をライトに受け流すことができたのは好都合で、もう会話は途切れない。そのまま15分程だろうか。夜道を歩いて家に着いた。聞けばこの休みの間だけ貸してもらっているらしい。
r「はいどうぞ〜」
t「お邪魔します」
r「ほぼ家にいないからめっちゃ綺麗やで」
t「ほんとだ笑ホテルみたい」
r「ほぼホテルみたいなもんなんやけどね」
t「確かに」
r「どうする?着替えとかある?」
t「ジャージあるからそれ着る」
r「え貸すよ俺の。明日着るのなくなるでしょ」
t「あ確かに、お言葉に甘えて」
r「うん風呂先どうぞその間に準備しとくから」
t「ありがと、洗濯機に入れておけばいい?」
r「おん入れといて」
t「おっけ先にいただきます」
暖かい色の木を主張してくる内装で本当に綺麗。洗面所も無論綺麗に掃除されていてなんなら住みたくなった。
着ていた服を洗濯機に入れて風呂場に入る。流石、風呂も木目調で最高に目に優しい心地よい空間が広がっていた。極めつけに檜の良い香りがする。軽く体を洗い流し湯船に足を伸ばす。
r「このカゴの中置いとくから」
t「あっはいありがと」
風呂に浸かってるところrが着替えを置いてきてくれた。
未だに触られた感触が残っている。何を探っていたのだろうか。もしまたそういう雰囲気になったら今度は止められるだろうか。あまり意識していなかったがあの力。手が動かなかった。rでなかったらなかなかの恐怖感。
初めての体験すぎて何を考えればいいのか分からない。そもそも、もうrは仕掛けてこないかもしれない。だとしてもやはり脳内は静寂を取り戻せない。当たり前だ。あんなことをされたのだ。大の大人として少し恥ずかしい。
t「はああああ…。」
体を洗い冷水を数十秒ほどかけて風呂場を後にした。脱衣場には良質なタオルと白いTシャツにジャージの長ズボンが置かれていた。自分で言うのもあれだがだいぶ悩んで持ってきたんだろう
着てみると確かに俺の方が身長が高いはずなのに体の厚さが違うのか大分ゆとりがある。
髪を乾かし、rのいるリビングに向かう
t「あがりましたー」
r「ん、俺入ってくる」
t「おけテレビみてていい?」
r「あぁリモコン、そこにあるよ」
t「てんきゅ」
バラエティ番組の騒がしい音を聞きながら家を探検してみる。物は恐らく借りてからそのままのものが多い。収穫は何も無くそのまま戻ってきた。シャワーの音が微かに聞こえる。
そのままスマホをいじって暇を潰した
r「あがりました、」
t「ん、」
r「もう寝る?」
t「あー寝よっかもう11時でしょ」
r「おっけ、ベッドtっちゃん使って」
t「え、いいよ家主が使ってよ」
r「いや流石に使えんて」
t「俺も使えんよ笑」
r「どう、する?」
t「どうしよ笑」
r「やっぱtっちゃん使って」
t「いや急に泊めてもらった手前使えんてえ」
r「そんな、ここで遠慮せんといて」
t「ガチ申し訳ないって、もしベッドで寝たらrどこで寝るの」
r「え?、あのソファとか」
t「俺がソファで寝る」
r「えぇまあそれでいいならいいけど」
t「全然いい。泊めてもらえるだけ嬉しい限りだから」
r「ならいいや、掛け布団とか持ってくる」
t「ありがと」
一緒に寝るとか言われたら倒れるところだった。幸い言われなくて良かった。
…なんか至れり尽くせりだな。明日なんかお返しを用意しとこ。
r「よしこれだけあれば寒くないっしょ」
t「熱いくらいだわ 」
r「ベッドがリビングに接してんの違和感すごいな…」
t「1人用だったの?この家」
r「そんなこと書いてなかったけどな,」
t「不思議だね笑」
雑談しながら寝床の準備をする。ソファとベッドは接してあった。
r「ゔぁ゙ぁ疲れた」
t「だいぶ飲んだし疲労があ…」
r「ボロボロやん俺ら、まだ25やで」
t「もう30代の気分」
r「、せやな…」
t「電気真っ暗派?」
r「おん,真っ暗、…」
t「俺も真っ暗。じゃないと寝れんのよな」
r「分かる、少しでも電気ついてると煩わしくなっちゃうんよ、笑…」
t「そうそう笑」
t「r?…、どしたの、」
r「tっちゃん。」
t「え?、何。…」
r「やっぱ答え欲しい」
t「え、?さっき」
r「でも今欲しい、どうしても」
t「。もし俺が嫌だって言ったらどうするの、」
r「多分諦められない、から。から,聞かせて。無理なら無理でいいから、」
t「無理とかは,ないけど…」
r「…、嫌なん、俺のことぶっちゃけ」
t「は?笑急にそんなこと言わんでよ、あんま実感がないというか、現実感がなくて考えられない…というか、そんなところだから」
r「そんなに俺のこと嫌なん、そんな答えも出さないってことは」
t「違うr、聞いて。ほんとに実感がないだけ」
r「実感したら答えてくれる?」
t「、来たるべき時がきたら答えれると思う」
r「ほんと?嫌とかじゃないの,ほんとに」
t「うん,…r?…怖いよなんか」
r「じゃあ実感してもらう」
t「ンえ゚っ…!ッ゙」
さっきの悪夢。答えなんか出せるわけないのに。
t「r!!無理っ辞めてッ…」
r「じゃあ教えてよ」
t「いやっ、それも今は無理…,」
r「じゃあ分かってよ俺の気持ち」
t「ッ…ねそんな急ぐ問題じゃないでしょ、後ででも話せるじゃん」
もう手は使えなくなっていた。これは多分蹴っても止まらない勢い。どう説得すれば良いものか。rは俺の抵抗を抑えているだけ。
r「先延ばしにして答えくれないでしょ絶対、」
t「そんな事しないから」
r「それにtっちゃんが聞いたんよ俺は教える気なかった」
t「だからってこんなことしなくてもいいじゃんッ!」
r「答えくれるまでやる」
勢いづいたrに声を荒らげるが怯まない。抵抗をふうじられた相手に荒げられても怯むわけないか。
多分答えを出すことは簡単だ。言ってしまえばいいんだ。
嫌だと。嫌いだと。無理だと。
言ってしまえれば楽なんだろうな。きっと。
言えないよなぁ、そりゃあそうだ。
ずっと好きだったんだ。
ずうっと。
練習の終始、休憩時間の笑顔全部見てた。全部好きだった。でも選ばれる側ではないことを知っていた。だから苦しんだ。好意と現実の狭間で。少しでも話せれば嬉しくて、1人になって思い返して何故か寂しさに襲われて。何もかもが楽しくて苦しくてどうしようもなくて。
でももう諦めた。もう吹っ切れた。気持ちにやっと整理がついてやっと普通に普通の人普通の友達普通のチームメイトとして見れるようになった。
その矢先にこれか。
神様も悪趣味だ。
r「……」
t「ン゙ッちょrガチで…」
r「tっちゃんかわいいで」
t「ッそんな、御託並べられたところでッ」
r「受け取ってくれんの、?俺の気持ち」
t「いやっ/、やめ」
r「こんな伝えてもダメなの?tっちゃん。酷いなあ」
t「ちょ耳ッ…//」
r「耳嫌い?」
t「ガチでrいいからッほんとに嫌っ、」
r「俺も辞めるの嫌〜」
t「ッr!」
服の中に手が入ってきた。ソファが無駄に広いからrの好きなようにできてしまうことが悔やまれる。どうすれば逃れられるものか。いつの間にかrの手は胸の突起物に差し伸べられていた。
t「んっ/、」
r「やっぱここいい?」
t「ほんとに// …」
r「下触ったらどうなるのtっちゃん」
t「…知らない、」
r「知りたいでしょ」
t「r冗談だよそれは…辞めよッ?」
r「どうだろうね」
何を考えているんだろうか、無理だって
r「tっちゃんも、もう素直になりなよ」
t「出すべき素はもう出してるんですけど…」
r「もっと先のことしたくないの」
t「全くしたくない」
r「俺はしたいんだけど」
t「それに付き合う気がないって」
r「今日だけ付き合ってよ」
t「無理でしょうねそれは」
r「無理矢理やるのはあんまり好きじゃない」
t「じゃあまずこの手を退けてくれたらいいと思うけどな」
r「逃げるでしょ」
t「…逃げるあてがないから大丈夫」
r「…、わかった」
やっと体の自由が手に入った。
r「今夜だけでいいから、付き合って」
t「いや、難しいでしょそれは…」
r「お願い、」
t「…、」
r「明日からは今迄通りでいいから、今日だけ夢見させて」
今日だけ、。この夜だけ。夢を見させて…。夢をみてたあの日達がこんなにも裏返って刺してくるなんて。こんなはずではなかったと思う。泣きそうだ、なんだか。錆び付いた嬉しさと変化を恐れる悲しみと目の前の相手への寂しさと。全てが混ざって嘔吐しそう。
なにか諦めみたいな感情も心を染めていく。
結局こんなものを望んでいたのかもしれない。自分がただ拒んでいただけで。
一連の出来事も本当は嬉しいんじゃないか。本当はされたかったんじゃないのか、望んでたんじゃないのか。
それなら酷く落胆してしまう。
好意という呪いをこんなに醜く腐ってしまうほど放っておいたのか、対峙する方法も分かっていたのに。
逃げていた罰だろうかこれは。
何を考えているんだ神は。
笑えてくるよ。
t「、今日。だけね…」
r「!ありがとうtっちゃん」
t「、ベッド…」
r「こっちのがいいよね、よいしょ」
t「えちょ、なんでそんな突拍子のないことしかしないの」
r「ムードあるでしょ抱っことか。されたことないでしょ?」
t「当たり前笑」
ふたりでベッドに乗って数秒見つめ合う。
r「…うしろ、弄ったことある?」
t「あると思う?」
r「御免、俺がやる」
t「結構,…覚悟いるな…笑」
r「ごめん」
t「…、」
自らズボンだけを脱ぎ、力なく横たわる。できるだけ期待はせずに諦めていられるように。
どこからか持ち出した潤滑剤を指に垂らした。見たところパッケージ等からこの家にあったものだろう。そのまま作業に取り掛かるように淡々と自身の身体を弄ってきた。
t「ッぅ゙ン…」
r「痛かったら言って」
t「ん、…ッ」
音を立てて弄っているが中指しか入っていないのが端に見えて憂鬱だ。
r「…痛くない?」
t「まだ、大丈夫…ッふ/」
r「可愛いよ」
t「そういうのッいいから…」
r「釣れないね」
t「できれば早くして、結構恥ずい…/」
r「痛い思いしてほしくないから、ちゃんと時間かける」
t「ん、…//」
r「2本目入れるよ」
t「言わなくていい…ぅあッ//」
r「気持ちいいとかある?」
t「、まだ異物感…」
r「そう、」
t「は、あ…」
r「反応すごい唆るよ」
t「がちでうるさい…//ッ」
グリッ
t「!?ッッッはッ~////!ッなん,これ…/」
r「…きた?」
t「ちょッこれやばいぃ//」
あまりの衝撃に本能が恐怖の汽笛を鳴らした。感じたことの無い感覚に怖さを覚え、rにしがみついた状態になる。
r「あと少しだから待って、三本目いくよ」
t「は,ぁんっ//…」
r「いいくらいじゃない」
t「んッ知らんからッ/」
r「もういいと思う」
t「ぅあッ/」
急に指を抜き、自身のズボンに手をかけた。薄々勘付いてはいたけれどrのはだいぶでかい。いくら時間をかけて慣らしてくれたからとはいえ痛みは想像できる。もう何も考えたくない。
r「大丈夫?」
t「ッ早くして…」
r「そんな急かさなくてもええのに」
t「いいから…,」
r「挿れるよ?」
t「んッ/」
r「ッ…」
t「ぁ”ぅあ゙ぁ”ッッ」
r「キツ」
t「イたッ…んッぁ、泣」
r「痛いよねごめん」
t「止ま,ってッ」
r「うん,待つよ」
t「ふ,キツぃ…ッ」
r「もう少し,頑張ってtっちゃん」
t「んッ、は」
r「動くよ」
t「…、ぅあ゙やっぱ無理ぃ泣ッッ」
r「がんばれ笑」
t「泣んんッ…/ぁ゙」
r「、かわい」
t「い,から…ッ//」
圧倒的な圧迫感と痛みの狭間に見え隠れする快楽が非常に憎たらしい。どうしても拭えない恐怖心が精神を蝕み、身体はrに貪られボロボロだ。今夜だけは今夜だけは、耐えよう。いや無理かも。
r「気持ちいい?」
t「知らないッ/」
r「知らないかあ〜」
t「まだ,はいるの…?」
r「あと半分は入るかな」
t「もうやだ泣」
r「泣かないで、頑張って」
t「辞めよ,もう」
r「それはちょっと難しいかも」
t「ッぅあ゙,ふッんん」
r「きもち…」
t「ッ泣~は,あ゙ッぁ゙ぁ゙//」
r「もっといい声出してよ」
t「ゃ,むりッ/」
r「ここかな」
t「!?ッんあ゙ぁ///」
r「気持ちよくなってきた?笑」
t「ちがッふぅ゙ッん」
r「気持ちよくなるまでやらないとな、可哀想だもんな~」
t「其処ッも,いいから/」
r「気持ちよくないんでしょ?」
t「ん゙ん/んッ泣」
r「腰くねってるけど、これは何?笑」
t「なんでも,なッ泣//」
By r …
あぁ酷く加虐心を掻き乱される。
渋々了承してくれたtが自分のペースに飲まれていることに気付きもせず乱れているのを見て。
嗚呼まだ声我慢してるんだ
もっと乱れる姿が見たい
自分に善がってる姿が見たい
もっと、もっと…
限界まで追い詰めて
求められたい。
r「気持ちいい?」
t「分か,んッあ゙//」
r「喘いでるだけじゃ分かんないよ」
解放していた両手を頭の上に固定し、無理矢理口付けをする。
t「んッ~゙!!」
r「ぢゥ~~゙」
何も考えずに貪る。伝う涎さえも愛おしく感じる。
時を忘れていたためか蹴られて衝動的に口が離れるとtが融けた顔をしていた。
t「は,ぁ何してんのッ///」
r「可愛かったからつい」
t「もう分かんない//」
r「分からないままでいてよ」
t「ぇッ/?」
今迄ゆったりと動かしていた身体の要を衝撃でtの身体が揺れるくらいにスピードを速めた。
t「ちょッ~~急にッ///ぁああ゙」
r「気持ちいいよね?」
t「きもちくないッぃ~泣// 」
r「ふうん」
そのままtの体に打ち付けてtに果てそうな兆候が見られた時
t「ンえ/…なんで,?」
r「なに?」
t「なんで止め,て…」
r「気持ちよくないんでしょ?イかないよね、気持ちよくないなら笑」
t「…ッ、ん」
そのままそれを繰り返す。そうすれば良いものが見れると知っている。
t「ッ又,~ゃッ」
r「ん〜?笑」
t「わざとやってるでしょッ」
r「何を?」
t「ッ~~/…」
t「~~ッ/r、」
r「なあにtっちゃん?」
t「/…せ,て//」
r「ん?」
さらに激しく打ち付ける
t「ッ~,ィかせ,てッ//」
r「イきたいの?」
t「う,んッ//~ッ」
r「可愛く頼んでくれたらな~」
t「可愛く、?/」
r「そう,その気にさせてよ」
t「ゃ,どうすれば//」
r「んふ,良いよ言葉じゃなくても」
t「ッ~~//」
俺の目を見て大分渋った後tは口付けをしてきた。そのままtの唇を噛み舌を入れた。
t「ふッんん//」
r「はあ♡良いよイかせてあげる」
白くしなやかな腰に手を添えて激しく打ち付ける。静かな空間に水音が響いている。
t「,んあ゙ッ///イッ」
r「良いよ」
顔を歪ませてtは精を吐いた
r「気持ちよかったんだ」
t「ッ~//…,」
r「tっちゃん可愛い、」
t「ッ/ね,もう終わりでしょ?」
r「え?なわけなくない」
t「え?、」
r「俺まだなんだけど」
t「ッんぁ~泣/ぁ゙ぅふ/」
r「もう少し我慢して」
t「/ゃッむりぃッ~ほんとに,ぁ゙// 」
r「可愛いッ♡」
t「んん゙/だめだってばあ,ぁむッり~」
r「大好き…,ッ」
t「ぁ゙んふッ♡//ゃあ゙泣はッ/」
r「ふふ,もう少し,頑張って」
t「う,んッ//~♡ッぁ゙~」
そのままスピードを緩めることなく打ち付ける。
t「ぁ゙ッきもち…~“/ 」
r「俺も…」
t「んぁ//ッ~♡」
r「ッtっちゃん,抜くね…/」
t「んッ…」
そのままtの外で果てた。
空白の時間
存在するのは確かな荒い呼吸音だけ
r「…tっちゃん,服、」
t「…,」
r「tっちゃん?」
怒らせたかな、ほぼ無理やりみたいな感じだったし。結局自分の欲を満たす為だけにtっちゃんを使ったみたいになった。そういう運命なのかな。
r「tっちゃん御免,なんも考えずに…」
t「…泣ッ~大丈夫,」
え?泣いて…、
r「tっちゃんッ…御免嫌だった,よね」
t「ちがッ泣,」
r「いやほんとに俺のせい御免」
t「違うの,違うけど言葉が出ない…泣」
どう、いう?
すごく悲しそうな顔をしている。
こんな顔させたくなかったんだけどな
全部自分の欲任せな行動の代償だ
何も言えない、
r「風呂,もっかい入る?」
t「、入る泣…」
r「歩ける?」
t「…歩けない,痛い」
r「御免、おぶる?」
t「お願い,泣」
r「おけ,掴まって」
t「ん、」
未だ半泣きのtをおぶらずに抱っこして風呂場に連れていく。多分何も出来ないだろうから自分も入る仕草をする。
t「?、rも入るの」
r「あっ嫌じゃなかったら、ひとりじゃ無理かなって思って」
t「…ありがと」
気力がないというか、感じられないというか。素っ気が無くなったtを連れて風呂場に入る。
そのまま二人で湯をかけあってすぐに出る。
お互い服を着て、またtを抱っこして今度はソファに戻る。
違うってどういうことだろう。嫌じゃなかった、どんな背景があればそんな言葉が出てくるんだろう。分かり得ないことを考えたとて益が出る訳でもないしそうそうに思考回路を切断する。
隣で放心状態になっている想い人に声をかける。
r「tっちゃん、」
t「、ん?」
r「落ち着いた?」
t「うん,ごめん。」
r「いや元はと言えば俺が無理矢理やったみたいなもんだから,ほんとごめん」
t「違うよ、」
r「,違うって?」
t「別にすごく嫌だった訳じゃない,というか」
r「え?」
t「いや,ほんとどこから話せば…」
r「どういうこと,?」
見つめ合う目が微かに揺れた。
t「,…俺も好きだったよ」
目線をあからさまに外してそういうtがまるで人形のように儚いものに見えた。
r「好き,…だった?」
t「うん,」
r「いつ,から…?」
t「rより先に多分好きだった,けど、rは絶対に振り向いてくれないと思って。」
r「え、待って待って、ほんま?」
t「気持ち悪いって思われるのが怖くてずっと言えなかったから,凄い嬉しかった。筈なのに…泣」
r「そんな事思うわけないやん、」
t「分かってたんだけど…分かってたけど怖くて」
r「…そうよな,俺も怖かったもん」
t「ごめんすごい嫌とか、」
r「いや全然いいんよ、さっきも怖かったでしょ。凄い俺嬉しすぎて止まれなかった」
t「多分嬉しかったのに,怖さが拭えなくて、」
r「いまは?」
t「,え?」
r「いまは嬉しい,こわくない?」
t「?…うん,」
r「良かった,これからずっと嫌われたら嫌だから」
t「…多分まだ俺もrのこと好きだよ」
r「あんなことしたのに?」
t「ちょっとだけ期待してたというか…いや。なんでもない」
思わず溢れる笑みを止めようとは思わないがこの幸せを溢してはいけないななんて思う。多分前世100人くらい救ったな。そのくらい今幸せ。
r「今告白したら受け取ってくれる?」
t「ッうん」
r「絶対次は優しくするから」
t「わかってるよ笑」
嗚呼これを待ち望んでいたんだよ。
r「笑付き合ってください」
交差する目線を愛おしさで満たしたい
t「もちろん」
やっと終わった!
途中で何回書く意欲が削がれたことか。
魂を込めた割には中々薄いな内容。
精進します。
多分何話かに分ければ良かったんだろうがそうするとやる気が無くなるからこのスタイルがジャストなのかもしれない。
この駄作の続編をどうするかは未来のやる気次第。
コメント
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コメント失礼します📝 主さんの作品めっちゃ大好きです! これからも主さんの作品楽しみにしてます!応援してます📣沢山の更新待ってます♪