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「こんなクソみたいな殺し合い君との強さと釣り合ってないね!自分の力を過信しすぎなんだよ馬鹿が!」
(どうする…魔力を活かさないとこの戦いでは圧勝されて終わりだ、魔力の熱線?土属性を研ぎ澄ますか、魔力壁…だがこれは専門職のそれこそ獣人の子の力が必要だ)
真は思いついた
(だが魔力壁は自分を守るためだけに使う技じゃないはずだ閉じ込めるそして窒息!いける!)
「君さぁもしかして魔力で閉じ込めようとしてるでしょ?無駄だよすぐに分かるよ魔力の特徴が凄いんだもの!」
「はぁ!?戦闘狂がでもこれなら!」
真は魔力壁を二重にし自分を覆い信徒には二重の魔力壁をぶつけた
「痛いじゃないか!?酷いなぁ僕は自分の持つちゃんとした権利を使って殺そうとしただけなのにそんなことするの?最低だね」
「お前の考え方の方が最低だわ!」
真は魔力で兵士を作り上げただが信徒は指で触れただけで触れたところから崩壊させていく
「ならこれはどうだ!ファイブタイム!」
信徒の動きが五秒止まるその間に真は信徒の心臓を剥き出しにするためクリスタルソードと魔力でできた剣を刺したどちらも全エンチャント能力level3だ
「き、君は心臓を剥き出しにしようとしているのかい?残酷だねでも無駄だよ!」
確かに心臓は見え信徒は六歩下がっただが真は心臓を魔力の熱戦で溶かした
「驚いてるね君、僕は確かに弱っただが君じゃあ僕のことは殺せないよ!」
そして絶望の睨み合いの中上から誰かが剣撃を放ち信徒は消滅しかけている
「卑怯だね2人で虐めるだなんて…」
そして完全に消滅したすると周りから歓声が聞こえた
「ありがとうございました!」
「この村を救ってくれてありがとう!」
「あんたらのおかげで俺らはもう安心して暮らせるよ!ありがとうな!」
level up上限
〈レベルは上限に到達しました。これからはレベルの変わりに努力や物などを使うとステータスが上がります。均衡レベル19〉
(それも気になるけど今は上から降ってきた人だ…て!俺の父!?)
「真よ、良いか!自分が勝てないと思った相手からは逃げろ!負けると分かっていながら戦うのは無謀だ」
「はい…」
「だが凄いぞ!信徒の心臓を剥き出しにできるほどの実力を持つとはな!」
真は複雑な気持ちになったルードへの復讐があるというのに実の父からこんな扱いをされては復讐の前に罪悪感で自分が潰れてしまう気がしたからだ。
「真よこの信徒の聖書は一般的には売られてはいるが高価な物だ最後に手を出し討伐した俺より長い間戦い相手を瀕死にさせた誇るべき冒険者であるお前が持っていろ」
真は少し奴隷との会話を聞かれていたのではと思ったが考えすぎで片付けた
「ありがとうございます!」
「いや、礼を言うべきではないぞ」
そして城に戻りルードと話した
「真さんがあの信徒を瀕死にさせ最後は父の一撃で…凄いですね真さんあの信徒をそこまでさせるだなんて」
そしてルードと共に地下牢へ向かった
続く