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#魔法
青色のヘッドホン🎧
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「ねぇ、楓?」
「ん?どしたの、そんなニヤついた顔して」
「楓は~…”誰が私のことが好きなのか”、気にならない?」
“私”は少し可愛子ぶった言い方で“楓”に質問を投げかけた。
「それは、まぁ、気にならないって言ったら嘘になるけど … 」
その言葉を聞いて私は、ニヤリと口角を上げ、
「じゃあさ、調べてみようよ!!」
と、楓に言葉を発した。
すると楓は、困惑した表情で
「 … えっ?どうやって … ?」
と、私に質問をして来た。
私はその質問に意気揚々と答えた。
「そんなの … 【狐狗狸さん】に決まってるじゃん!!!」
私の提案に楓は、信じられないという表情をした。
「え〜っと、【コックリさん】って、あの有名な?」
楓の質問に私は
「そう!!」
と、勢い良く返事をした。
「えぇ、それほんとに大丈夫なの?」
すると楓は心配そうに尋ねてきた。多分、それが普通の人の反応なんだと思う。
………まあ、私には関係無いけど!
「大丈夫大丈夫!!前、一回やったことがあるんだけど、結局何も無かったし~…。」
私は、前に別の人達と一緒にやった時の事を思い出しながらむくれた様な言い方をした。
「えぇ…確認だけど、ほんとに大丈夫なんだよね?」
「大丈夫だって!準備は任せてよ!!」
「わ、分かった。」
香織はカバンの中から既に用意していた紙を机の上に出し、手馴れた様子で【コックリさん】の準備を始めた。
「準備は任せてって言ったけど、実は … もう終わってま~す!!」
香織はニッコニコの笑顔で私の方を振り返った。
「速くない!?️ ………まさか! 元々、するつもりだった…とかなの?(引)」
私は少し引き気味に香織に質問した。
「まぁね、(笑)」
やっぱり…(苦笑)
香織は元々【コックリさん】をする予定だったらしい。
「楓は【コックリさん】のルール、分かる?」
「うぅ~ん、ちょっとだけ?(笑)…てか、今話反らしたよね?」
「成程、成程。そ~ゆ~ことなら任せなさいっ!」
『話題を変えたのか』と質問したらスルーされた。
「無視された … ?てか、そのキャラは何?(苦笑)」
「まぁま、細かいことは気にしなさんな!!それじゃあ、【狐狗狸さん】の 大雑把な説明をするね!」
香織は強行突破をする気らしく、私もそのノリに乗ることにした。
「は〜い、よろしくお願いしま〜す。香織センセ~。」
「ふむ、良かろう。」
「www」
「(ゴホンっ)え~、それじゃあ、行きます!!」
「ほい。」
次回 「説明」
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
コメント
1件
わあ、ついにコックリさん始動ですね!香織の「準備は任せてって言ったけど実はもう終わってます」からのニッコニコ笑顔、完全に仕組んでた感あって不気味可愛いなって思いました(笑)。楓の困惑とツッコミも絶妙で、この二人のテンポのいい掛け合いが読んでて楽しいです。次回「説明」でどんなルールや背景が出てくるのか、もう気になって仕方ないです。続き楽しみにしてます!