300人記念リクエスト作品!
つき様からのリクエストです!
何気にこれ200個目のストーリーでびっくり
桃黒
どうぞ!
「乾先輩今日もかっこいい…!」
「仕事も完璧だしね!」
「彼氏になってくれたりしないかな〜!」
そんな女性社員の声が聞こえてくる
俺はいつも少しの嫉妬と優越感に浸りながらそういう会話を聞いている
なぜ優越感かって?
それは乾先輩…もといないこが俺の恋人だからだ
彼も俺もゲイで同棲までしている
「絶対優しいよね…!」
「犬系って感じするもん!」
残念、ないこはそんな優しくないで?
ないこは生粋のドS
行為をするときはいつも壁に押し付けられゆっくり…俺の恥ずかしさを煽るようにしてくるし
俺から誘う時はしっかり伝えないとわかっているのにニヤニヤしたままでやってくれない
桃「あーにきっ!((ギュッ」
黒「ぅおっ…なんやねんw」
桃「昼めし一緒行こ?✨️」
黒「お!♪ええよ♪」
ドSと言ってもこんなふうに甘えてくることだってあるから本当に罪な男だ
数日後、いつものように仕事をしているとこんな話が聞こえてきた
「なんか聞いた話なんだけどさ乾先輩、背中にめっちゃ傷あるらしいよ」
「え…!?そんな柄の人じゃないよね…?」
「もしかしたら学生時代は不良だったとか…!?」
「あー!その時にやられた傷が残ってるとか!」
「うわー!ギャップ萌え〜!!」
桃「んね…アニキのせいだよ…?♡((コソッ」
黒「ッッ~~!//((ビクッ」
女性社員がそんな妄想を呑気に話している中、俺は会社の机の下に隠れさせられ耳元でないこに囁かれている
桃「アニキがいっつも気持ち〜♡ってなって俺の背中引っ掻くから…あーんな勘違いされちゃってる…♡((コソッ」
黒「ひっ…//みみ、や…ッ!//♡」
桃「あー…開発したもんね♡でもお仕置きだからさ」
桃「もうちょっと頑張って?♡」
黒「ん、ッ//((ビクンッ」
桃「ほーら、声抑えないと聞こえちゃうよ…?♡」
桃「みんなに机の下に隠れてこーんないちゃいちゃしてるのバレてもいいの…?♡」
黒「ッ~~//」
「あれ、乾先輩いなくない?」
「ほんとだ…トイレかな?」
「ってかうちらもいこ」
「それな」
桃「…危なかったねぇ」
黒「いい加減ッ、はなせ…ッ//」
桃「ふーん…」
黒「あ、ッ…」
桃「そんな口の聞き方しちゃうんだ…?」
黒「これは、ちがッ//」
桃「帰ったらお仕置き♡」
桃「たーくさん、躾けてあげるねっ♡」
黒「ッッ…//はい…っ//♡」
思ってたのと違ったらごめんなさい!!(((